結婚式を挙げる意味

私たち株式会社ブラスのウェディングプランナーは
出逢った時から打ち合わせ、結婚式当日まで
ずっと近くで寄り添っています。

ふたり仲良く笑い合いながらいる時もあれば
打合せ中に意見が合わず、喧嘩をしてしまう時もあります。

そんなおふたりの一瞬一瞬を見届けてきたからこそ

「絶対に最幸の思い出にしてほしい！」

そんな強い想いがこみ上げてきます。


私もウェディングプランナーとして
たくさんのご夫婦の担当をさせていただきました。

その方たちに教えてもらったことがあります。


―結婚式は本番だけが全てではないこと―


たくさんの想い出を共有し、
たくさんの笑顔、たくさんの涙を見てきて
その日を迎える新郎新婦のおふたり。

そのおふたりが、結婚式当日を思い浮かべながら
どうしたら来てくださる方が喜んでくれるのか。
どうしたら最幸の思い出に残る日になるのか。
共に考え、創っていきます。

こんなにたくさん考えて
ふたりで一つのものをつくりあげることは
お付き合いの中では、あまりないことかもしれません。

しかも、たくさんの方をお招きする大きなパーティです。
来てくださる全員に楽しんでもらうためには・・・
なんてこと普段では考えることではありません。


だからこそ、意見が合わない時はぶつかり合い
だからこそ、共にイメージが出来た時は笑い合う


結婚式本番までのこの準備の時間は
これから同じ屋根の下暮らしていく、夫婦としての第一歩だと思います。


ふたりで一つのものを創り上げてきた夫婦だからこそ
これから先、どんな困難があったとしても
共に支え合っていけるんだと思います。


結婚式を挙げない方もいらっしゃいます。
それがダメというわけではありません。

ですが、
ふたりで一生懸命考えて、
ふたりでたくさん悩んで、たくさん笑って、泣いて・・・
色んな困難や喜びを共に感じながら、
考え抜いて一つのものを創った夫婦の絆はより深いものになると思います。


―結婚式は本番が全てではない―


これから共に過ごす
夫婦の絆を確かめるため

これから共に過ごす
夫婦の想いを実現するため

これから共に過ごす、家族の原点

それが結婚式です。


そんな夫婦として第一歩を
一番近くで寄り添えることは私達にとっても幸せです。
だからこそ私達も全力で想いをぶつけます。


おふたりが固い絆で結ばれた夫婦になるために。