結婚式に関するエピソードの記事一覧

幼い頃
お父さんの膝の上で　本を読んでもらうのが好きだった。

　大きくて　あたたかくて　大好きな場所だった。


　大人になるにつれて　お父さんと話す事が　少なくなった・・・


　親離れする私に　お母さんはこう教えてくれた

　「お父さんね　最近よく　あなたの小さい頃の話をするの

　　　　あいつは俺の膝の上が　一番の特等席だったんだよな　って。」



結婚式当日　
　　ワタシの幼い頃の写真と　お父さんの写真を
　　たくさん　飾った。

　自然とお互い笑顔になって
　　昔話に　花が咲く。


　お父さん　今日は　たくさん話そうね。

　でも　膝の上には座れないから
　せめて　隣で　ね。

私には　大切な　家族がいる。

きっと　みんなにも　たいせつな人が　いる。



今日のパーティーが無事に　ひらいたら
私、おふたりに　きちんと　伝えたいことがある。


～　いつも　打合せから帰るとき

　　　　　　　
　　　　　　　どんな雪の日でも　雨の日でも

車の窓を全開にして

　　　　　　道を曲がったその先まで　挨拶をしてくださっていたこと　～

『私、一生　忘れません。』





おふたりが結婚式をする場所、に
たまたま選ばれて　偶然に出会えた私たち

おふたりは　それを　運命だと受け入れ　まっすぐに信じ
出会えた人たちに　愛情をそそぐ

～　「なにか　壁にぶちあたった時には　僕たちのことを思い出しなさい」
　　　　　　

　　　　　「つらくて　苦しくて　困ったときには　いつでも相談しなさい」　～

なんで、どうして？

偶然に出会ったお客様なのに
私のことを　真剣に想い、はげましてくださるおふたりの存在が
心の中で　どんどん大きくなっていく。


おふたりの結婚式が幕をとじようとしている
でも、そうではなかった。

お部屋に戻って　おふたりは大好きなビールを飲みながら
いつもの　微笑みで　語り合っている。

そして、視線は　こちらに向いて。
「あんね、今日は　ほんっとに　ありがとう。
　　　最高だった。

ひとつね、　俺らからのお願いがあるんだけど、
聞いてくれない？」


なんとなく、その先に出てくる言葉が　わかって
目の前が　ぼんやりと滲んで　
何かがあふれ出そうになるのを　
私は、我慢した。




『　これからも、末永～く　よろしく頼むねっ！！』


そういって　おふたりに　
顔が　ぺちゃんこになるほどに
身体も　痛いくらいに　ぎゅーっと
抱きしめられた。

お部屋に挨拶にきてくれたMC,ヘアメイクスタッフ、カメラマン、、
お料理を届けてくれたサービススタッフに、駐車場のスタッフに、、
みんな　みんなを　抱きしめてくれる。

『だって、そうじゃーん。　
　　　ここで出会えた皆は　もう　俺らの・・・　家族なんだから！！』

ご新郎様は　いつもと何にも変わりない微笑みをうかべて
当たり前のように　そう言うけれど、
それが　どれほど嬉しいことか　
もう私ひとりでは　この気持ちは　受け止めきれなくて・・・

でもそんな心配は必要なかったみたい。

パーティーは華やかに・・・
笑いと涙に包まれて・・・

ゲストをお見送りしたあとのこんな裏舞台。


『　さぁ、俺らに　こんなに大家族が出来た！
　　　　　忙しくなるぞっ！来月は　大宴会だぁ～！！』







本当に　ユニークなご新郎様を　そばに

「　もう、さみしい！！！！」って　　笑いながら　
ただ　ただ涙が止まらないご新婦様。


なんて幸せな日なんだろう

家族と呼ばれて。

出会えた奇跡に　心から　感謝しています。
この素晴らしいご縁を　一生大切にすることを　ここに誓います。

毎年　この季節になると
　実家の母親の事を　想いだす。


　学校を卒業し、　社会に出て働き始めた　あの頃

　クタクタに疲れて帰っては、　食事も簡単に済ませて
　ソファで　崩れるように眠っていた。


　・・・気が付くと　母親から留守電のメッセージが。


　一言　二言の　短いメッセージだけれど

僕の身体の事を気遣っての　あたたかいメッセージだった。


　　メッセージの結びには　今年もお庭の桜は綺麗に咲いているよ　と。


何年か過ぎて　生涯一緒に生きていこうと誓い合う女性に出会い

結婚式の会場を探している時に


　この会場に出逢った。




　
　結婚式当日の事を二人で想像してみる。


　
　喜んでいる母親の顔を　思い浮かべた。

今から半年以上前のこと。
入籍はしたけれど、新居は決まっていない私たちだった。


彼は今、一人暮らしだけど
私は、まだ実家。



結婚式場が決まって、のちに打ち合わせがスタートした。


週末は彼の家へ行って
一緒に結婚式の準備。


仕事も続けながらの準備の中で
入籍はしたけれど、まだ結婚したという実感もまだまだ・・・。

それから数ヶ月が過ぎて
結婚式の１ヶ月前に
私たちの新居先をやっとのことで決まり
少しずつ、部屋の荷物が減っていった。


プロフィール映像の写真探しがまだだったと気づき
急いで昔のアルバムを見ると
ついつい見入ってしまって時間を忘れ
ふと幼い頃を思い出す。

いつもお父さんがぎゅっと大きな腕で
だっこしている写真が何枚も・・・

こんなに同じ写真ばっかりお母さん撮っている・・・


あ、今日も全然、片付かなかった。。。


そんな毎日を繰り返しながら
式の２週間前。


ついに、実家を出るときがやってきた。


母　の言葉に
涙をこらえながら、玄関を出た。

もう一生会えなくなるわけでもないのに
なんだろう、このキモチ。




結婚式で手紙を読むのは正直ぎりぎりまで悩んだ。
結婚式の最後は、笑顔で終わりたい！！と思っていたので・・・。

では・・・とプランナーさんは、

最後は笑顔で終わりましょう
でも、感謝の気持ちはしっかり伝えましょうと


私たちに提案してくれたのは
私のお色直しの前のタイミングでの手紙の朗読でした。




今日、私はお嫁にいきます。

やっと　彼と結婚した実感が沸いた瞬間だった。

わたしを生んでくれてありがとう。
お父さん。お母さん。

みなさん　こんにちは


先日　立春を迎えました～

少しは春らしくなるかしら？？

と嬉しくなっていましたが・・・・・・・・・

また雪が積もっていて

な感じになっていましたプランナーの笹木です！！




ローズガーデンクライスト教会　カメラマンの前田さんのブログでも

ご紹介していただいておりました

Yoshinoriさん＆Saeさん　お２人の前撮りのことを私もご紹介します！！



前撮りを決めたのは本当に結婚式まであともう少しという時期


今　振り返ると。。。


あの時

その場で


決めることが出来て良かったなぁ～と



だって　前撮り当日の


お２人の楽しそうな表情


お２人の幸せな雰囲気


ぜ～んぶ　伝わってきたんですから






その場でお手伝い出来た瞬間が私の宝物





結婚式当日はもちろん！


式前に幸せの瞬間を


1枚でも多くの写真に


残しておきませんか？？





キラキラ輝く雪景色の中で・・・・





綺麗な桜　ぽかぽか陽気の中で・・・・



まばゆい陽光に包まれる初夏の中で・・・・



紅葉の美しい季節の中で・・・・





どの季節をとっても

とても魅力的です



1枚でも多くお写真を残したいと思ったあなた！

今すぐプランナーにご相談を！！！！

大切な家族や　仲間の笑顔に　囲まれて
いつも以上に、胸が高鳴るのは　
今日が　ケッコンシキだから　
だけが理由では　ないのかもしれない。

あなたが　産まれてきたら
お父さんと　お母さんにとって
大切な人たちが　こんなにもいることを
あなたにも知ってもらうことが出来るのね。

そして、きっとね
私たちを支えてくれたように
あなたのことをも　いっぱい　いっぱい愛してくれるのよ。


そう、この　あたたかい雰囲気の中で
そんなことを想像しながら

お腹に　手をあてて。。

フタリ分　感じられる幸せ。　




《　年の初めに
　　　　　それは　それは　嬉しいお知らせが　届いたのです　》

新しい命の　誕生。　

可愛い　かわいい　元気な　男の子。　


《　お名前の　由来、こっそり　教えてもらえた日のことです　》

----＠雨の予報だった結婚式の日、
　　　　　　

　　　　挙式のときだけ太陽が出てくれて・・・！！
　　　　そのおかげでみんなの笑顔が見れてとっても幸せだったんです！！
　　　　　　

　　　　それで、太陽みたいに
　　　　　　　　　　そこにいるだけでみんなを幸せな気持ちにできる子になってほしい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな願いを込めて、名付けました。
　　　　　　　

　　　　なので　ローズガーデンで挙式をしたおかげで素敵な名前がつけられました♬
　　　　本当に　感謝しています。　　と。





こんな素敵なストーリーが　またひとつ　刻まれていく・・・


パパ、ママ、
そして　陽大くん！！

想い出の場所で、あなたの　なまえの由来が
語られる日を　夢見て。。

明るく　健やかに・・・
　太陽のような　その笑顔が　いつまでも　いつまでも　絶えませんように・・・