結婚式に関するエピソードの記事一覧

ブログをご覧の皆さまこんにちは
梅雨らしいお天気になってきましたね
体調を崩されないようお気を付け下さいませ

本日は人前式の演出のご紹介をいたします

「ヤシの実トスをしたいんです」
初めてのお打ち合わせの際に新郎様がおっしゃいました

ヤシの実ですか！？とその際は驚きましたが、
そのヤシの実は過去にご結婚されたご友人から代々受け継がれている
思い出が沢山詰まった大切なヤシの実なのだと伺いました

ヤシの実を受け継ぎ三代目の新郎様
差し上げたいご友人は既に決まっているとのこと
そこで、お二人は人前式をご希望されていたので、
皆さまの前で代々受け継がれているヤシの実を紹介し、
ご友人にお渡し致しませんか？とご提案させて頂きました
すると退場する直前にサプライズでご友人をお呼びし、
ヤシの実をお渡ししてご友人を先導に一緒に退場されたいと、お二人からもアイデアが
ご友人を先導に会場を退場されるという
お二人らしいユニークな発想に心惹かれとうとう迎えた当日
思い出のヤシの実が披露されると会場には笑顔がひろがり、
ご友人の名前がアナウンスで入ると会場は皆さまからの拍手でいっぱいになりました

笑顔いっぱいの、お二人らしい忘れられない素敵な人前式となりました
ヤシの実を受け継いだご友人はもちろんのこと、
新郎様にトスを行った二代目のご友人も列席しており、
お二人ともとても喜んでいらっしゃいました

このように人前式ではお二人オリジナルの演出をお入れすることができます
お好きなＢＧＭをおかけすることもできますので、
お二人らしいアレンジをして思い出深いお式にしてみてはいかがでしょうか
人前式にご興味のあるお客様がいらっしゃいましたら
スタッフ一同精一杯お手伝いさせて頂きますので、ぜひご相談下さいませ



次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
本日は、先日のご結婚式の中から心温まるエピソードをご紹介させていただきます

『式当日に娘に伝えたい言葉があります。』

娘さんのご結婚式を1ヶ月後に控えたある日、
新婦様のお母様が私の耳元でささやいたひとことです
純白のウェディングドレスに身を包み、幸せそうに
前撮り撮影を行うお二人を見守るお母様の目には感極まるものが浮かんでいるようでした
『どんな形でもいいのです。普段はなかなか伝えられない言葉を結婚式という特別な日に
娘に伝えたいのですが何かいい案はないですか。』
お二人に気づかれないように、それでもいまにでも形になろうとしている
お母様の思いの高まりに私の心も弾んでいました

ご結婚式当日
お母様の想いが綴られた一通のお手紙が司会者代読で披露されました


『家族を大切にし、世界一幸せな人になってくださいね。』
結びの言葉にはそんな一言が添えられていました
見つめあう新婦様とお母様
新婦様が誕生されてから今日の日を迎えられるまでの母と娘の思い出が走馬灯のように
お二人の頭の中を駆け巡っていたことでしょう
会場内の時が一瞬止まってしまったかのように、全員がそこに集中しました
しばらくするとその時は温かくゆっくりと溶けはじめ、
ご結婚式の思い出に一つ色を添えていました
さりげなく、それでいて大胆な心のこもったご結婚式の一幕のご紹介でした

ご結婚式は、新郎様、新婦様、親御様にとって、『一生に一度の大切な１日』
その大切な１日のお手伝いをさせて頂ければ幸いでございます


それでは、次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
今回は、ビデオ部が担当させて頂きます
本日はお客様が結婚式後納品されたビデオを見てから頂いた
お礼の手紙の一部をご紹介させて頂きます

当日は緊張していたけれど、
後日、ゲストからのスピーチを、落ち着いて見返すことが出来ました

あっという間に過ぎてしまった当日の時間を、ビデオを見ながら振り返っています

お色直し中、目に涙を浮かべる両親や祖母の姿を知ることができ、
私が泣きそうになってしまいました

列席してくれた友人が遊びにきた時、一緒に見ました。
友人の余興シーンで大盛り上がりしました

両親にプレゼントしたら、とても喜んでくれました
列席できなかった親戚にも見せたそうです

この様なお手紙を頂くと、お二人やご家族の皆様に喜んで頂けたことが、
私達にとって、この上ない喜びを感じるとともに、
お役に立てたことに、たいへん、うれしく思います
また、同時に一生に一度しかない一瞬一瞬を記すこと、私達の責任の重さを、あらためて感じます

今後も、挙式当日の感動をメディアに詰め込み、皆様に喜んで頂けるように、
スタッフ一同、努力してまいります

ブログをご覧の皆さまこんにちは

以前、お手紙が私の元に届きました

それは私がご担当させて頂いたご新婦からでした
お申し込み、打ち合わせから始まり結婚式当日の1日を通してご新郎、ご新婦の
お手伝いをさせていただいたすべてのスタッフに対する、
お二人からの感謝のお気持ちがそこには綴られていました

『Kさん。当日はドレスが少し下がり気味なのを自分も気づかないうちに
ささっと直して下さってありがとうございました。』

『Nさん、Eさん。前撮りの際　特にメイクについてプランのなかった私を
いい感じに（笑）仕上げて下さってありがとうございました。
また、お色直しの時の前髪がなかなか決まりませんでしたが、
試してみたいスタイルをすべてリクエスト通り整えて下さり、
本番は納得のいくスタイルで挑むことができましたよ！』

『Iさん。お花は結構悩んでしまいましたが、
私たちに合うものをいろいろとご提案下さりありがとうございました。
当日のお花、すべてがとても可愛くて大満足でした。』

『Fさん。当日初めてお会いしましたが、ベテランの風格があり、
すべて安心してお任せすることができました。
これから友人の結婚式に行ったときなど、披露宴のキャプテンの方に注目してしまいそうです（笑）。』

ご新郎、ご新婦にとって一生に一度の大切な一日
スタッフ一人一人のお二人を想う気持ちが真に伝わっていたことが
嬉しくてうれしくて何度もお手紙を読み返しました

『スタッフの皆さまのおかげで
自分たちに出来る最大限の素敵な結婚式ができたと思います！』

私たちにとりましてそのお言葉が何より嬉しく心温まる瞬間です
アルカンシエルスタッフ一同、今後もより一層お二人やお二人の大切なゲストの皆さまに
ご満足いただけるご結婚式を目指して精進してまいります。

それでは次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
暖かい日が続いたと思ったら、急に肌寒いお天気になりましたね
体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお気を付け下さいませ

本日はバージンロードについてお話をさせて頂きます

実はバージンロードという名前は和製英語で
英語ではウェディングアイルと呼ばれています

昔、教会の床下には悪魔が潜むと言われており、
その悪魔から花嫁を守るために白い布を敷いたことが始まりです

バージンロードは新婦様の人生を表しており、
歩き始めの1歩は誕生を意味します
そして新郎様のいる未来へと歩んでいくのです

長いようで短いバージンロード
一生に一度しか歩むことのできないこの道を、
ご家族やご友人とのたくさんの思い出を思い浮かべながら
ゆっくりとお進みくださいませ

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
まだまだ寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか

本日は挙式時の新郎新婦入場口「バージンロードの扉」についてお話します
バージンロードには多くの意味が込められているのを皆さまもご存じかと思いますが、
わたくしたちはその「扉」にも、ある想いを込めています

挙式当日、お二人が扉の前に立つまで過ごした時間のなかには
楽しい時間ばかりではなく、お二人で力を合わせて乗り越えてきた時間もあったはずです

そして、新たな一歩を踏み出すお二人
その前にはきっと明るく素敵な未来が待っています

「二人の新たな人生はこの扉が開いた瞬間から始まる」

この想いを込めているからこそ、その扉はお二人で過ごした時間のように
重厚なものになっているのです

ブログをご覧の皆さまこんにちは

皆さま、『手』には不思議な力があるのをご存知ですか？

『手話』があるように『手』には人の想いが込められ『手』で会話をする事が出来ます
挙式の中でも手に込められた想いを伝える場面がございます

新婦様のお父様と新郎様の握手

今まで大切に育ててきた娘を託す大切な握手
きっとこの握手にはお父様の様々な想い・・・
何年分もの想いが込められているのだと思います
またその想いを受け取る新郎様もこの先新婦様も守っていく強い意志が
込められているのだと思います

そしてお祈りの場面では新郎様と新婦様が手を重ねます
これから一生を共に歩んでいく誓い
支えあい、助けあい、笑いあい、一緒に幸せになっていく誓い
全ての想いと誓いを込めて手を取り合います

一つ一つに想いを込めて
言葉だけではなく手の温もりで想いが伝わる、素敵な挙式にして頂ければと思います

それでは、次回のブログもお楽しみに

ブログをご覧の皆さまこんにちは

結婚式という人生最大ともいえるハレの日

その一日にしか伝えられない特別な方々への想い
伝えたい想い、伝えたい方はたくさんいてきっととめどなく心から溢れだす温かいものなのだと思います
結婚式において新郎様、新婦様のお二人が一番大切にしているもの・・・
それは家族の絆という方も多いのではないでしょうか

ここで、あるカップルのご披露宴での一幕をご紹介させていただきます

『結婚式でお父様に歌を歌ってもらうのが夢でした』
そんな新婦様の一言から始まったサプライズ計画
司会者からのコメントに続き、会場内に流れた曲はお父様の十八番
お父様へ突然スタッフからお渡しさせて頂いた
『突然でごめんね。パパに結婚式でこの曲を歌ってもらうのが夢だったんだ。パパ、ありがとう。』
とメッセージが入った手作りの歌詞カード
戸惑いながらも一曲熱唱してくださいました
歌うお父様の周りにはご家族も温かく寄り添い、
ゲストやご親族の皆様、そして会場内にいたスタッフ全員が
涙・涙・涙の感動のひと時となりました

お二人の誕生を心から楽しみにし、成長を見守り、どんな時でも味方でいてくれた

親御様への想いは特別なものがありますよね
親御様への感謝の気持ちを伝えることは普段は恥ずかしくて…という方も、
結婚式という大舞台で、お二人の愛やそこにいるゲストの笑顔、盛り上がる会場の熱気で
その日でなければ伝えることのできない感謝の想いを素直に表現してくれます
親と子の間にしかない特別な想い、共に過ごしてきた家族の足跡
そこにある一人一人の想いの全てが、結婚式の一日で交わり、最も強く深い絆となり、
お二人の輝かしい未来へ繋がりきっと一生忘れることのできない思い出として残ることでしょう

是非、お二人の結婚式に託す大切な想いを教えて頂けますことを心待ちにしております

スタッフ一同お二人の『想い』のカタチ作り、心を込めてお手伝いいたします
それこそがアルカンシエルスタッフの新郎様新婦様への『想い』から始まる未来です

次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆さまこんにちは

今回は、ご新郎、ご新婦、お子様の3人で作り上げたご結婚式のお話です
平日のお打ち合わせサロンを見渡すと
お子様とご一緒にお打ち合わせをされている
お客様が沢山いらっしゃる日がございます

ここアルカンシエル横浜では
お子様がいらっしゃるお客様も全面的にお手伝いさせていただきます
お子様がお生まれになって、家事と育児で結婚式どころではない
・・・なんてもったいないです
小さなお子様がいらっしゃるからこそ
温かな笑顔の中当日を迎えることもできます

もうすぐ２歳のお子様がいらっしゃる新郎様と新婦様、
打ち合わせはお子様とご一緒に平日の日中のお時間を使って、
時間を短めにして少しずつ打ち合わせを進めてまいりました
打ち合わせを重ねるごとにお子様もすくすく成長し、
いつの間にか一人で上手に歩けるようになっていらっしゃいました
上手に歩けるようになったことを記念として、
挙式当日は新郎様のご入場の際、手をつないで
ゆっくりゆっくりバージンロードを歩かれました
その可愛らしい姿にチャペル内は自然と笑顔に包まれ
優しく流れる時間を皆さまに味わっていただけました

挙式後には
『次歩くときはお前が嫁に行く時かー』
と新郎様がおっしゃっていたのがとても印象的でした

お子様は3人目の主役です
親子の絆や家族の大切さがご列席の方へも伝わります
また、お母様とお父様と一緒に写ったご結婚式の写真は
お子様が大きくなった時、きっと宝物と感じてくださるはずです
これからお式を控えていらっしゃる方、
私達と一緒にお子様を含め当日まで楽しくお打ち合わせを進めてまいりましょう