結婚式に関するエピソードの記事一覧

ブログをご覧の皆さまこんにちは

今回は、“結婚式”の感動のシーン「花嫁の手紙」についてお話させて頂きます

新郎様・新婦様とお打合せを進めていると・・・
新婦様から “新婦の手紙は絶対に読まなきゃいけないものですか？”
“泣いちゃって読めなくなるから、読みたくなくて”…
と様々な意見を耳に致します
ところが、新婦様の隣からは決まってこんな言葉が返ってきます
“読まなきゃダメだろ～！！”
不思議なことに、“花嫁の手紙は欠かせない！
と思っていらっしゃる新郎様が増えてきています

やはり、女の子のお子様をお持ちの親御様にとっては、
結婚式の中で一番楽しみにしている部分なのかもしれません。
そんな新婦様を説得させるべく、新郎様は必死になっておすすめしている中、
私が一言・・・「新郎様がお読みになってはいかがですか？」と言うと、
新郎様の周りだけ時が止まってしまいます…。

新郎の手紙というのは、まだまだ少ないものですが、
最近はメッセージを伝える新郎様も増えてきました
男性が親御様に「ありがとう」と涙ぐみながら伝えるシーンは、感動的です。
“ゲストの前で読むのはちょっと・・・”という場合は、
花束やプレゼントに、そっと手紙を忍ばせておいてはいかがでしょうか？

後で見つけた親御様は、きっと喜んでくれることでしょう。
お父さん、お母さんとの１番の思い出は何ですか？
共通の思い出は、確実にお父さん、お母さんの涙を誘うはずです

数えきれない思い出の中から、
何をチョイスすればいいのか、というのが悩みどころです。

尊敬していること、楽しかったこと、叱られたこと、励まされたこと・・・
人生の節目に起こった出来事は、自分にとってもお父さん、お母さんにとっても
より印象深い出来事になっているのではないでしょうか

もちろん、家族として長い時間を過ごした兄弟へのメッセージを
盛り込むとより温かい雰囲気に包まれます。

手紙を読むシーンでは、涙を流すことを予想して、
“読みたくない！”とおっしゃる新婦様も多くいらっしゃいますが、
その場面こそがとても素敵なシーンになります・・・
新婦様が涙を流したときに、新郎様が胸ポケットからさっとハンカチを出して、
涙を押さえてあげるシーン・・・このシーンがゲストの皆様の感動を誘います。

お手紙という形だけではなく、
親御様に向けて映像を作成し、上映する方法・・・
司会者が新婦様の代わりに読み上げさせて頂く方法・・・
親御様に今までの感謝の気持ちを伝えられるのは、
“結婚式”くらいではないでしょうか？

表現する方法はどんな形でも、
きっと親御様は心から喜んでくれることでしょう

ブログをご覧の皆さまこんにちは
本日は、リングピローのお話をします

挙式で永遠の愛を誓うその時まで、お二人の大切な結婚指輪を守り包んでくれるクッション
欧米ではこれをリングピローと言います

ロマンティックな演出に欠かせないリングピローはすべての花嫁の憧れですね
現在では、プリザーブドフラワーを使ったもの、キラキラのビーズをいっぱいに装飾したもの
などさまざまな形のものを目にすることが多くなりました

ある日の打ち合わせでのエピソード・・・
リングピローについての由来をお話していると、新郎様が一言…
『作ってみようかな…。』
新婦様は少し驚きの表情を浮かべながらも笑みを浮かべていらっしゃいました

ご結婚式の3ヶ月後には、パパとママになるお二人
祝福をいっぱいに浴びたリングピローを、生まれた赤ちゃんが使う初めての枕にすると、
子供が健康に成長し幸せになれるという伝説
裁縫などしたことがないと言っていた新郎様がやっとの思いで仕上げた
手作りのリングピローは、当日皆様にお披露目されました

最愛の新婦様と生まれてくるお子様への新郎様の強い想いに感激を感じる瞬間でした
派手さはないものの、心を込めて仕上げた世界にたった一つだけの大切なリングピロー
これからもずっとお二人や生まれてくるお子様へ幸せを
もたらしてくれるお守りでありますように…



それでは次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
本日はご披露宴でのワンシーンをご紹介いたします

ご紹介するお二人はとてもご両家の結びつきを大切にされるお二人でした
そんなお二人のご披露宴の最後に、新婦様のお手紙の披露がございます
まずはご自身の親御様へ、今まで育てて下さった感謝の気持ちと
口に出すのは照れくさくてなかなか言えなかった「ありがとう」という言葉

そしてご自身の親御様へのメッセージの後に添えられたのは
ご新郎様の親御様へのお言葉
「彼を大切に、そして優しい人に育てて下さってありがとうございます。
親御様がいたからこそ、私たちは出会えて今日を迎えることができました。
これからは娘ができたと思って頂けると嬉しいです。」
ご両家の皆さまの目からはたくさんの涙があふれていました

その後の花束贈呈のシーンでは
ご自身の親御様へお渡しするのではなく
お相手様の親御様へそれぞれお渡しする方法を
お二人は選択されました
お相手様の親御様へ感謝の気持ちと、これからよろしくお願いします。
の意味を込めた花束

お二人がご結婚されることにより結びついた二つのご両家
ご結婚式ではご自身の親御様への感謝はもちろん、
お相手様の親御様へも改めて、感謝の気持ちをお伝えしてみてはいかがでしょうか


それでは、次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
本日は、今注目されている【平日ウエディング】について
お話させていただきます

ウエディングの特別な一日を
ゆったり過ごせる平日ウエディング
今は、職業柄お二人やゲストのお休みが平日でないと難しいお二人以外にも

記念日挙式を狙うお二人
混雑ない平日にゆったり過ごしてほしいとお考えのお二人

遠方ゲストの多いお二人は、

金曜挙式で遠方ゲストに土日に横浜観光を楽しんでほしい…
ゲストと一緒に連休を過ごし、より素敵な思い出作りをしたい…

とお考えの方も増えてきています

土日祝日に比べ、
お二人のご希望のパーティ会場やお日取りを検討しやすい点
比較的費用もお得！という点も人気の秘密です

※平日ウエディングのお得な特典もご用意しております
これからご結婚式をお考えのお二人は、
是非ご日程に関しましても、お気軽にご相談下さいませ

ブログをご覧の皆さまこんにちは
まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか

本日は会場装飾について少しお話をさせて頂きたいと思います
これから挙式を挙げられる皆様へ何かヒントになればと思い
先日挙式を挙げられた新郎様、新婦様からお写真をご提供いただきました
こちらはお二人が抱くご結婚式のテーマ『七夕飾り』になります
～　短冊に込められた想い　～

ブログをご覧の皆さま、こんにちは

おもてなしを大切にするご結婚式をイメージするお二人が多い中、
人と人とのつながりを大切にするご結婚式を目指すお二人もいらっしゃるのではないでしょうか
今回は、そんなゲストの方達とのつながりを大切にしたい二人に
オススメの演出“キャンドルリレー”をご紹介いたします

古来より欧米では、キャンドルの灯りには天使が宿り、
その灯りを吹き消すと願いを叶え封じ込める力があるといわれています
皆さまがよくご存知の例は、誕生日ケーキのキャンドルです
結婚式では、新郎新婦のキャンドルから感謝の気持ちを込め、
ゲストの方へと灯りを灯し、受け取った方はお隣の方へ灯りをリレーしていく
それを繰り返していくうちに、会場は温かな灯りに包まれていきます
全員のキャンドルに火が灯ったところで、お二人の幸せ、皆さまの幸せを願い
一斉にそれぞれの灯りを吹き消していただきます
お二人とゲストの皆さまが会場内で一体感に包まれる心温まる瞬間となります

まだまだ暑い日が続きますが、秋や冬といったこれからの季節に結婚式をお考えのお二人には
こちらの温かみのある“キャンドルリレー”をオススメします

キャンドルの種類も四葉のクローバーが入っているものや、バラの形をしたもの、
アロマキャンドルなど豊富にご用意しております
ゲストテーブルの装飾にもなりますので、装花でバラを使い、
合わせてキャンドルもバラにしていただくとよりゴージャスなイメージにもなります

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
本日はご結婚式で実際にあったエピソードをご紹介させていただきます


結婚式のお打合せが始まる頃・・・
ご新婦のお母様から、お二人には内緒でご相談がありました

『挙式で娘が持つブーケに、サプライズで自分の結婚式に使ったブーケのお花の一部を加えたいのです。』

ご新婦が生まれてから数十年、ずっと大切に保管しておいた思い出のブーケ
ケースに入れて、ご自宅の玄関に飾り続けていたとのことでした
お父様とお母様の晴れの日から、
お母様がおなかの中に命を宿した日
ご新婦のご誕生
そして、ご新婦のご結婚が決まるまでずっとずっとご新婦の成長を見守っていてくれた大切なブーケです
『お守りのようにこれから先も娘を守り続けて欲しい。』 自分たちの結婚式で使用したブーケに思いを託し、
ご新婦の新しいブーケにこっそりと数輪のお花が加えられました

そして、お二人のご結婚式当日
挙式の際、お母様によるベールダウンのセレモニーで、
お母様からご新婦へそっとブーケの中のサプライズが告げられました
その瞬間ご新婦の目からは涙が溢れ、感動の一幕となりました

ブログをご覧の皆さまこんにちは
今回は、アルカンシエルで行われたご披露宴の中から心温まるエピソードをご紹介致します

おふたりとお打合せをさせていただく中でプロのピアニストの新婦様から
『妹に演奏をプレゼントしたいんです』とお申し出がありました

この言葉にはとても素敵なエピソードが隠れていました

約一ヶ月前にご結婚式をされた妹様
おふたりもご列席をされ、ご結婚式の様子を
とても楽しそうにお話してくださったのを良く覚えています

その妹様は中学生の頃から『結婚式の時には、
お姉ちゃんに水の戯れをピアノ演奏して欲しい』とおっしゃっていたそうです
ただお姉様にもゲストとしてリラックスして楽しんで欲しい
というお気持ちから演奏は頼まれなかったそうです

その水の戯れの演奏を新婦様は妹様にサプライズでプレゼントしたいとおっしゃいました
演奏時の新婦様のご衣装は色打掛
着慣れないご衣装での演奏はとても大変だったと思います

新郎様が妹様の特等席をセットし、
新婦様の『あなたの姉である事を誇りに思います』
という涙をこらえてのお言葉からスタートした演奏

心のこもった演奏に聞き入るゲストの皆様と涙を流しながら演奏をお聞きになっていた妹様
とても素敵な姉妹愛に会場が酔いしれたひとときでした




それでは、次回のブログもお楽しみに

ブログをご覧の皆さまこんにちは
今回は「グローブ」についてお話をさせて頂きます

結婚式の際ご新婦が手にはめていたり、
ご新郎やお父様が手に持っているグローブ
実はこのグローブにも結婚式にまつわるエピソードが秘められています

ご新婦がはめているグローブは、
結婚前の無垢でけがれていない存在であるご新婦を守り、
清めるという意味が込められています

そして、ご新郎の握るグローブ
こちらは諸説あるのですが、その中の一つに
グローブを剣に見立てているものがあります
「いざという時には、その剣で彼女を守ります。」 という意味が込められているのです
またご新婦のお父様もご新郎と同様に 「今まで娘を守ってきました。」 という意味をもって、
グローブを手にしています

たくさんの大きな愛で守られているご新婦
そのご新婦を清く守ってきたお父様
バージンロードの先でご新婦を守る役目を託されるご新郎
何気ないグローブが、こうしたそれぞれの想いを物語っているのです

結婚式にご参列の際にはこのグローブにもご注目頂くと、
より一層感動も増すのではないでしょうか

ブログをご覧の皆さま、こんにちは

突然ですが、「バージンロードの意味」をご存知ですか？
結婚式を夢見る女性は必ずと言っていいほど、
お父様とバージンロードを歩く姿をイメージされることでしょう
そんなバージンロードには、とっても素敵な意味合いがあるのです
今日は、バージンロードを歩くときに、ふと思い出していただきたい
「バージンロードの意味」をご紹介いたします