ジャルダン・ドゥ・ボヌール ●SOWA WEDDINGS
円山公園駅/地下鉄東西線円山公園駅より車で5分、地下鉄南北線大通駅より車で10分
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結婚式に関するエピソードの記事一覧
彼の手
更新:2018/11/26 08:00
見た目はクールで
話し方もぶっきらぼうで
ちょっと怖い印象だった彼
でも そんな彼に私はなぜか魅かれて
今日 結婚式を迎える
ドレス姿を見ても
「きれいだね」なんて
言う訳ないのも 歩くのが早いのも
思ったとおりの反応だったけど
ふと階段のところへ行くと
差し出された手
思わずつかまり 一緒に腕を組んで歩く
ちょっと転びそうになったら
その腕に力を入れ 支えようとしてくれた
思えば 言葉は少ないけれど
その手から いつもたくさんの愛情を感じていた
あなたのその優しさに魅かれたんだ
そんなことを思いながら…
結婚式を迎えて
また新たな2人の生活がスタートする
頼もしく 私を導き 支えてくれる彼の手
私はいつだって彼と一緒に
どんなことも乗り越えられる気がした
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秋の思い出
更新:2018/11/19 08:00
私達が付き合い始めたのは
紅葉が綺麗な秋の時期
当時 高校生だった私達
紅葉のように頬を赤らめながら
二人 照れながら
学校を帰ったね
学校帰りにいつも寄る公園で
ベンチに座ってお話して
帰り際 綺麗だったもみじを
生徒手帳に挟んで
「しおり」にしたりした
それからもみじは私達の
トレードマークみたいになって
秋がくるともみじ狩りにいくのが
恒例になったんだ
そんな私達の結婚式
ひとつだけ絶対にはずせない
こだわりポイントがあった
それは
「綺麗な“紅葉”の時期」
ということ
これだけは季節ものだから
お約束はできません なんて
式場の方には言われたんだけど
なんとなく私達には自信があって
「絶対に私達の結婚式の日は
紅葉が綺麗に染まっているはず」
毎日そう言っていた
結婚式当日
やっぱり私達は何か力を
もっているようで
当日はガーデンいっぱいに
綺麗な紅葉が咲き誇っていた
いつまでもいつまでも
わすれられない
私達らしい 秋の思い出が
またひとつ増えたのでした
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ハロウィーン~結婚式にて~
更新:2018/10/31 08:00
「お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ!」
これはハロウィーンにさまよう
おばけ達の合言葉
結婚式なんだけど
今日はどうやら
普通の結婚式ではないみたい
サービススタッフ達には
角が生えていたり
顔から血が出ていたり
牙が生えていたり
変な色の目をしていたり・・・
なんだか「おばけ」みたいだ
結婚式のMCもなんだか
普通とは様子が違っていて
おばけの中でも特にいたずら好きなんだって!
結婚式の最中にも
大きないたずらや
小さないたずら
お色直しに必要なネクタイが無くなって
みんなで会場内を真剣に探したり
お酒が大好きなゲストには
巨大なグラスでお酒をご用意したり
色々巻き起こっていて
常に笑っていた
結婚式場での
ハロウィーンパーティーも
わるくないね
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絵本
更新:2018/10/17 08:00
幼い頃 夜がこわくて眠れなかった
そんな時は必ずお母さんが
横で絵本を読んでくれた
その優しい声と 温もりに安心して
すぐに眠っていたのを覚えている
今考えると、私がこの仕事を選んだきっかけは
そんなお母さんとの思い出があったからかも知れない
保育士になった私は
気がつけば 昔のお母さんの面影を意識しながら
絵本を読む練習をしていた
だから、自分の結婚式を控えたある時
『家族へのプレゼントはどんなものにしようか?』
花嫁からの手紙、なんて恥ずかしいと思っていた私は
そのプレゼントに気持ちを込めて・・・
思い出の絵本をプレゼントすることに決めた
昔よく、読み聞かせてくれていた私のお気に入りの絵本
お母さんが大好きだった絵本
大人になってから知った絵本
どれをプレゼントするかは すごく悩んだけど
きっと喜んでくれるよね
私らしいって笑ってくれるかな
私はこれからお母さんみたいなお嫁さんになって
お母さんみたいなお母さんになりたいな
そんなメッセージを
そっと絵本の最後のページに書いてみた
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たき火
更新:2018/9/28 08:00
かきねの かきねの まがりかど~♪
たきびだ たきびだ おちばたき~♪
「あたろうか?」
「あたろうよ~!」
しもやけ おててが もうかゆい~♪
私と幼馴染のけんたは
実家がななめの位置関係。
親同士もとても仲が良くて
家族ぐるみで
バーベキューをしたり
お正月には一緒に初詣に行ったり
きょうだいみたいな関係。
小学校の頃 秋にはいつも
「たき火」の歌を歌いながら
落ち葉を集めて
焼き芋を焼いて
一緒に火を見つめて
甘い甘い焼き芋を食べる
その時間が大好きだった。
高校 大学 別の学校になった私たちは
なかなか会うことも少なくなっていたんだけど
大学3年の秋
たまたま帰り道でばったり会って
近況を話したり
他愛もないことを言い合いながら
そういえば、って言って
その週末にまた焼き芋を焼くことにした
小学生以来の たき火!
大人になってからのたき火は
知識が増えたぶん あの頃よりも
効率的になっていたりもしたんだけど(笑)、
やっぱりとっても楽しかった。
そして気付いたら私はまた
「たき火」を歌っていた(笑)。
「変わらないね」
けんたはそう言って、
「いろんな人と付き合ったりもしたんだけどさ、
やっぱりお前とバカみたいに笑ってた
あの頃がちらついてさ、
なんかすぐダメになっちゃったんだよね。
最初はきょうだいみたいだって思って
恋愛とかそういうんじゃないって
言い聞かせてたんだけど、
・・・自分に正直になることにした。
付き合ってください。」
こう続けた。
顔がうっすら赤くも見えたんだけど、
それはたき火の灯りが反射したせい?
きっと多分私もびっくりして
顔が真っ赤になっている自覚があって
もうけんたの顔は見れなくて
たき火を見つめたまま
「よろしくお願いします」
って言った。
けんたも多分私の顔を見れなくて
そのあと黙って手を握ってくれた。
そんな私たちの結婚式
ファーストバイトは
「焼き芋」
で行ないました(笑)。
しもやけでおててがかゆくならないように
いつまでもいつまでも
手を繋いでいようね。
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本当は
更新:2018/9/14 08:00
小さい頃から両親にはあまり相談を
しなかった
悩んだ時は友達や先生 先輩だっていたし
心配をかけたくないっていうのもあった
そんな中、結婚式準備をしていると
昔の写真を借りに行ったり
親族のことを聞いたり
いろいろ話す機会が増える
「この時、泣きはらした目して帰ってきたよね
心配したんだよ~」
なんて、自分が覚えていない些細なことも
しっかり覚えてくれていて
知らぬ間に心配をかけていることを知った
「お父さんとお母さんもね、
出会ったときはこんなことがあって...」
止まらない両親の恋愛エピソードが
新鮮で 面白くて 嬉しくて
何だか知らない一面を見た気がした
可愛げのない娘と思っているんだろう
結婚式もそんなに興味がないんじゃないか
そんなことを考えていた自分が申し訳なく思った
「お父さんね、ヴァージンロードを歩く練習してたのよ。
頼まれてもいないのに!」と笑いながら話す母
結婚式は自分達だけの日じゃない
親ゆずりの口下手で素直じゃない私でも
特別な一日、と思えば何でもできる気がしてきた。
待っててね。お父さんとお母さんにとっても
大切な一日になるように準備がんばるから。
もっと相談するね。これからもよろしくね。
そして、最初は書かないと決めていた両親への手紙を
書き始めることにした。
しなかった
悩んだ時は友達や先生 先輩だっていたし
心配をかけたくないっていうのもあった
そんな中、結婚式準備をしていると
昔の写真を借りに行ったり
親族のことを聞いたり
いろいろ話す機会が増える
「この時、泣きはらした目して帰ってきたよね
心配したんだよ~」
なんて、自分が覚えていない些細なことも
しっかり覚えてくれていて
知らぬ間に心配をかけていることを知った
「お父さんとお母さんもね、
出会ったときはこんなことがあって...」
止まらない両親の恋愛エピソードが
新鮮で 面白くて 嬉しくて
何だか知らない一面を見た気がした
可愛げのない娘と思っているんだろう
結婚式もそんなに興味がないんじゃないか
そんなことを考えていた自分が申し訳なく思った
「お父さんね、ヴァージンロードを歩く練習してたのよ。
頼まれてもいないのに!」と笑いながら話す母
結婚式は自分達だけの日じゃない
親ゆずりの口下手で素直じゃない私でも
特別な一日、と思えば何でもできる気がしてきた。
待っててね。お父さんとお母さんにとっても
大切な一日になるように準備がんばるから。
もっと相談するね。これからもよろしくね。
そして、最初は書かないと決めていた両親への手紙を
書き始めることにした。
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見上げるものは
更新:2018/8/22 08:00
『撮影できる枚数は10枚だけ』
そんな一言と共に渡した1台のカメラ
小さなカメラマンは
好きなものを自分の目線で自由に撮影していく
初めての結婚式 大勢の人
きっとたくさん撮影したいものがあったはず
でも・・・大切な10枚
誰を撮りたいか どこで撮ろうか
小さなカメラマンは
その特別なカメラに残すものを見つける為
会場中をまわっていました
そして 後日写真を現像
そこに映っていたのは
花嫁であるお母さんを優しく見つめる花婿(お父さん)
普段はめったに笑わないおじいちゃんの笑顔
キレイなお花や空
お子様の目線で お子様だからこそ
映るものばかりでした
何だか自分が見ている景色とは
別の場所みたいで新鮮だった
アナタが見上げているものは
こんな素敵な世界だったんだね
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スタッフも二人色に
更新:2018/8/13 08:00
ジャルダン・ドゥ・ボヌールの
ウェディングパーティーは
こだわりがいっぱい
おふたりのお好きな世界観に
大切なゲストの皆様を
ご案内します
その中で
実は結構大事なのが
スタッフの衣裳
オールホワイトで
爽やかに
シルクハットと仮面で
不思議に
映画のキャラクターで
異世界に
うさぎの耳をつけて
ファンシーに
貴方のご結婚式は
どんな世界観でゲストの皆様を
お迎え致しますか?
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情熱の赤い宝石
更新:2018/7/15 08:00
私の誕生日は7月。
誕生石はルビー。
彼が去年の誕生日に
ルビーの指輪を贈ってくれて、
そのときにプロポーズをしてくれた。
ルビーの意味は
「情熱」「純愛」
それにちなんで
「これからも情熱的に、
あなたに純愛を捧げます!」
なんて、
ちょっと笑いながら。
それから結婚式は
一年後の私の誕生日に行なうことに。
テーマカラーはルビーの赤で、
ドレスもルビーの指輪が映えることを
第一優先に考えた。
こだわりにこだわったパーティで、
全部私の思い通りだった。
思い通りだったはずだったんだけど・・・
本当にびっくりしたんだけど、
結婚式の最後に彼からのサプライズがあった。
「今年の誕生日プレゼント」って言って、
ルビーと同じ赤色のローズの花束。
ひざまずいて渡してくれて、
「今年も変わらず誓います。
これからも情熱的に、
あなたに純愛を捧げます!」
って。
本当に笑っちゃったんだけど、
同時になんだか涙も出てきちゃって。
もちろん私も、
情熱的に、彼を愛していきます!
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ルパン三世に憧れて
更新:2018/7/8 08:00
映画が好きな僕は
どこかロマンチストな部分があったんだと思う
だからこそ 《プロポーズ》は
サプライズ盛りだくさん カッコよく伝えて
相手を感動させたい・・・
そんなことを昔から考えていたのを覚えている
けれど 現実は映画のようにはいかない
プロポーズ当日 僕は失敗だらけで
事前準備のサプライズは全部彼女に気付かれ
かっこよく渡すはずの花束も
ひざまずいて・・・なんて照れくさく そのまま手渡し
彼女は喜んでくれたけど
僕なりに何だかモヤモヤが残ってしまった
そこで、結婚式を 僕のリベンジの場に決めた
今度は、と大好きなルパンの力を借りて
ルパンのプロポーズを再現
わざわざコスプレまでして 映画で出てくるような
大輪の花束も用意した
今度こそ・・・!!ルパンが後押しをしてくれているようで
勇気がでた
『プロポーズの時は上手く伝えられなかったけど
改めて・・・僕と結婚してください!!』
ひざまづき 彼女に花束を向ける
『もちろん!!』泣きながら花束を受け取り
そのままキス
周りからは思わず歓声があがる
後日 友人からは『まるで映画みたいだった!!』
彼女からは『実はずっとあんなプロポーズが夢だったの』
そんなことを聞き プロポーズへの憧れは
僕だけじゃなかったんだと何だか安心した
人生最大の緊張だったけれど
本当にやって良かった
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