結婚式に関するエピソードの記事一覧

ブログをご覧の皆さまこんにちは
夜になると秋の虫の声が響き始め、少し涼しさも感じられるようになりましたね

本日はご披露宴の締めとなる「親御様へのお手紙」についてです
「親御様にお手紙を読まれますか？」と聞くと、
「照れくさくて・・・何を書いていいのかわからないです・・・。」
という新婦様もいらっしゃいます

いつも近すぎるくらいそばにいるからこそ、
いざ、何かを伝えたい！となっても難しいこともありますよね

でも、いつまでもお二人は親御様の子供です
飾らずに、背伸びをせずに、自分らしい言葉でお話し下さい。
どんなエピソードも、何にも代えがたい親子の想い出です
無理に感動させよう！などと考えなくても、親御様の心には必ず響きます


上の写真は、あるご結婚式での一幕です
新婦様のお手紙を聞いていたお父様、
何でもないエピソードに小さな頃の新婦様を思い出し、
思わず頭をなでてしまった、とお話されていました
今でもお手紙を大切にしまわれているそうです


面と向かって気持ちを伝える機会というのはなかなかないものです。
ぜひご結婚式をその機会にしてください
新郎様も、親御様にお手紙をご披露頂いてもいいんですよ
それでは次回のブログもお楽しみに・・・

ブログを皆さんこんにちは

いつもブログをご覧いただきありがとうございます

さて、皆さまは結婚式のトレンドが数年毎に変化しているということをご存知ですか？
時代や世間の流行やその時代の趣向・ニーズによって結婚式も多様化しているのです
今日は近年の結婚式のトレンドを紹介したいと思います

まず、1980年代~バブル時代、
新郎新婦がレーザービームやスモークの中からゴンドラに乗って登場する等の『ハデ婚』が流行
大きなミラーボールの装飾や、数メートルにおよぶウェディングケーキなど豪華な演出が人気でした
招待するゲストの人数も全体的に多く、主にホテルで上げる方が多く見受けられました。

1990年代~バブル景気が終わるとともに堅実な『ジミ婚』が流行ります
ハネムーンを兼ねて二人だけでの海外挙式、身内だけの少人数レストランウェディング、
中には挙式・披露宴は行わず、婚姻届けだけを提出する【なし婚】というものもありました。
2000年代に入るとゲストハウスなどで一軒家を貸し切って行う『アットホーム婚』が始まりました

同じ空間で挙式とパーティーを行うので、新郎新婦とゲストの距離がとても近く、
ホームパーティーのようなイメージで行うことができます
装飾を施したプールやガーデンでバルーンリリースやガーデンブッフェ等の、一軒家ならではの演出の自由化が人気でした
そして2010年代は『和婚』が流行りました。
リメイクされた古民家や神社で白無垢を着ての神前式
フラワーシャワーを折鶴に変えたり、会場装花やブーケを和テイストの物にして、
日本の伝統を取り入れた“和”を意識した演出が人気でした

また、挙式ではウェディングドレスで華やかに、お色直しでは和装で
落ち着いた雰囲気にするなどして
【和×洋】のミックスも定番となっていきました
では、近年ではどのようなスタイルが流行っているのでしょうか？

2011年3月に東日本大震災が発生しました。
あまりにも衝撃の大きかった中で人々は【人と人との繋がり】、【絆】を意識するようになりました。
結婚式もゲストへ感謝の気持ちを伝えることを主にした『アットハート絆婚』が日本の結婚式スタイルとして定着していきました。
席札にメッセージを書いたり、テーブルラウンドは会話をしながらゲストと近い時間を設けるなど、
列席者ひとりひとりへのおもてなしの心が温かい結婚式を型作りました。

そしてその中でも『シェアド婚』が最新のトレンドとなっています
ゲストも新郎新婦の二人と一体になって披露宴を楽しみ幸せを共有していく、
みんなが輪になって一緒に参加するというコンセプトです

友人にウェルカムボードやリングピローを作成してもらうなど、準備段階から手伝ってもらったり、
ゲストだけではなく新郎新婦も一緒に行うダンスや楽器の演奏といった余興も人気です

ゲストからのサプライズも増えおり、その様子をSNS上で伝え
当日参加できなかった方へも幸せをさらにシェアしていくのです

アルカンシエルもインスタグラムで様々な写真をシェアしておりますので是非ご覧ください！
各年代の結婚式のトレンドを紹介しましたが、いかがでしたか？
時代の流れを象徴しているものも多くなりましたね
トレンドに惑わされない!!　という方も気持ちになる方もいるかもしれませんが
その時のトレンドに乗って結婚式を考えてみるのも面白いのではないでしょうか？
では、次回のブログもお楽しみに

ブログをご覧のみなさま、こんにちは
8月も後半となりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね

結婚式に向けて時期をお考えの方や、いよいよお式が近づいてきたおふたりは、
特に当日のお天気は気になるところです
「当日は晴れるといいな♪」と望まれる方が多いかと思いますが、
お天気ばかりは祈るしかありませんよね

しかし、当日が雨だったとしてもがっかりする必要はありません
雨の日の結婚式、実はとても縁起が良いんです
日本の昔からのことわざに「雨降って地固まる」とあるように、雨の結婚式は式後のおふたりの生活がよりしっかりとしたものになることを連想させます
また、フランスの言い伝えでもこんな言葉があるそうです。
「Mariage pluvieux mariage heureux ～雨の日の結婚式は幸運をもたらす～」
雨の日は神様が結婚を祝福し、天使が舞い降りてくると言われているそうです


そう考えると、空から降ってくる雨粒が、キラキラの宝石のように見えてくる気がします。
もし結婚式の当日が雨だったら「幸せがたくさん振り込んでくる」素敵な1日になりますように・・・

それでは次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆様こんにちは
いつもアルカンシエル横浜の公式ブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます
まだまだ、暑さ続く毎日ですが夜は秋の虫たちの音色が響く季節になってきましたね

さて、今日は“花束”についてお話しさせていただきます

突然ですが、皆様は花束をもらったこと、あげたことはありますか？

花束は、お祝い事や送別の時など節目に欠かせない贈り物として親しまれてきました
そんな花束、結婚式ではご両親への贈呈品として「今までありがとう」という思いと
「これからもよろしくお願いします」という思いを込めて贈られる定番アイテムの一つです

お花は、ご両親の好きな花材や色、また花言葉や季節の花でご用意しております
最後にご両家が並んだ時華やかな雰囲気を演出してくれるのも花束のいいところですね


また、最近では新郎新婦様の年齢の数だけバラの花を用意し、
育ててくれた「1年ごとの感謝の想い」を
１本１本のバラに託してプレゼントされる方もいらっしゃいます



そのほかに、結婚式当日新郎様から大切な新婦様へ贈るサプライズの花束もご用意しております

結婚式にむけていろいろ準備をしてくれた新婦様へ感謝の気持ちと愛を込めて。

新婦様を感動させるチャンスです


普段あまりお花を贈ったことがない新郎新婦様も
ぜひこの機会に花束をプレゼントしてみませんか。

詳しいお花に関しては、フローリストにご相談ください
一緒に素敵な贈り物をしましょうね☆

それでは、次回のブログもお楽しみに…

ブログをご覧の皆さまこんにちは

本日のブログは、是非これから式を控えている男性の方に読んでいただきたいです

男性からのお祝いや大切な日の贈り物として、女性が憧れるのは赤くて美しい薔薇。
いつの時代も薔薇は、女性が憧れる美しさの象徴として愛されているお花ですよね

プロポーズのプレゼントと言えば、「きらっと輝く婚約指輪と赤い薔薇」
そんな瞬間を夢見る女性も多いはず…

実は「バラを贈る」という事には深ーい意味があるのをご存知でしょうか。
全てのお花が持つ花言葉。
実はその中でも薔薇は特別なお花で、その本数によって籠められたメッセージが変わる
とてもロマンティックなお花です

本日はそちらを少しご紹介いたします。
1本「一目惚れ」「あなたしかいない」
一本の薔薇には「一目惚れ」という意味があります。男性が一瞬で恋に落ちた時に一本の薔薇が贈られるのは
この花言葉があるからです。大切な人に贈る時のメッセージには「あなたしかいない」
と素敵な意味が籠められています

3本「愛しています」「告白」
愛する人に「愛しています」と告白するときに贈る3本の薔薇。そんな愛のメッセージに気づけていますか

7本「密かな愛」
男性から7本の薔薇が贈られたら、そこには「密かな愛」が籠められているかもしれません。
片想いの相手に贈るプレゼントと言われています。
シャイな男性が言葉では伝えられない想いを7本の薔薇に託して伝えているかもしれませんね

11本「最愛」
「あなたは掛け替えのない存在」という意味の、最愛のメッセージが籠められています。
愛する人へのプレゼントだけでなく、親御様など掛け替えのない方への贈り物として
お選びになるのも素敵ですよね

99本「永遠の愛」
99本の薔薇は大切な相手に「ずっと一緒に居よう」と永遠の愛が籠められたメッセージです。
また、幼馴染に「ずっと好きだった」と伝える花言葉でもあるそうです

108本「結婚してください」
108本の薔薇を贈られたらそれはプロポーズ
そんなたくさんの薔薇を目の前にしたら、答えはもちろんYESですよね。
結婚式でも2回目のプロポーズとしてプレゼントされる新郎様新婦様もいらっしゃいます。
お二人にとっても、ゲストの方にとっても印象的な一日になりますね

薔薇の本数に隠されたメッセージはいかがでしたでしょうか
披露宴中に新郎様から新婦様へサプライズで贈られる薔薇の花束。
物言わぬ薔薇に託して、感謝とともに日頃恥ずかしくて伝えられない想いを伝えてみてはいかがですか

それでは次回のブログもお楽しみに…

ブログをご覧のみなさま、こんにちは
今日はフランス料理の逸話についてお話をさせていただきます
披露宴に欠かせないアイテムの料理
最近の披露宴では多くの場合、フランス料理が提供されることが多いと思います

では、なぜ披露宴の料理でフランス料理が多いのでしょうか？

なぜかというとフランス料理が世界的なおもてなし料理だからです。
サミットや国連議会などの国際的な会食ではもちろん、
世界各国の外交儀礼時の正餐としてフランス料理が採用されています
伊勢志摩サミットの会食でもフランス料理がふるまわれました

では、なぜフランス料理はここまで国際的に認められている料理なのでしょうか？
フランス料理が世界的に有名になったのは19世紀のことです
当時、フランスは他国に首都パリが占領されるまで大敗を期したことがあります
しかし、その際に外交によって一切の国益を損なわずに済みました
その際に外交の要となったのがフランス料理だったそうです
それ以来、フランス料理は世界的なおもてなし料理として広まっていきました


こうした事柄から、”おもてなし”において料理がとても大切なことがお分かり頂けると思います

皆さまもご自身のご披露宴の際には料理にこだわってみてはいかがでしょうか？

それでは次回のブログをお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆さまこんにちは
今回は「グローブ」についてお話をさせて頂きます
結婚式の際ご新婦が手にはめていたり、
ご新郎やお父様が手に持っているグローブ 実はこのグローブにも結婚式にまつわるエピソードが秘められています
ご新婦がはめているグローブは、
結婚前の無垢でけがれていない存在であるご新婦を守り、
清めるという意味が込められています
そして、ご新郎の握るグローブ。 こちらは諸説あるのですが、その中の一つに
グローブを剣に見立てているものがあります
「いざという時には、その剣で彼女を守ります。」 という意味が込められているのです
またご新婦のお父様もご新郎と同様に 「今まで娘を守ってきました。」 という意味をもって、グローブを手にしています
たくさんの大きな愛で守られているご新婦 そのご新婦を清く守ってきたお父様 バージンロードの先でご新婦を守る役目を託されるご新郎。 何気ないグローブが、こうしたそれぞれの想いを物語っているのです
結婚式にご参列の際にはこのグローブにもご注目頂くと、
より一層感動も増すのではないでしょうか


それでは次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆様こんにちは

いつもアルカンシエル横浜のブログをご覧いただき
誠にありがとうございます

本日は【エンゲージカバーの儀式】のお話をさせていただきます
エンゲージカバーの儀式…聞きなれない方も多いかと思います

これは新婦様の結婚指輪のうえにエンゲージリングをすることで
お二人の永遠の愛、絆に蓋をするという意味が込められています

先日、初めてのお打ち合わせの時、新婦様の薬指に光るエンゲージリングを拝見し
『素敵な指輪ですね』とお伝えした時そのエンゲージリングは
新郎様が新婦様のためにお一人で選ばれたものとお伺いしました

とても可愛らしいデザインで新婦様の事を考えながら
たくさん悩んでお選びになったのだろうなと見て伺えました

その大切な指輪をご結婚式でも登場させたいとお考えになったのでしょう
新婦様からエンゲージカバーの儀式をしたいとお話を頂きました
新婦様手作りのリングピローにのせてエンゲージカバーの儀式
とても感動的なものとなりました

お2人のアイデアもお伺いさせて頂きながら
心に残るご結婚式を一緒に作っていけたらと思っております


次回のブログもお楽しみに

ブログをご覧の皆さま、こんにちは
突然ですが、「バージンロードの意味」をご存知ですか？
結婚式を夢見る女性は必ずと言っていいほど、お父様とバージンロードを歩く姿をイメージされることでしょう
そんなバージンロードには、とっても素敵な意味合いがあるのです
今日は、バージンロードを歩くときに、ふと思い出していただきたい
「バージンロードの意味」をご紹介いたします

バージンロードとは、花嫁の人生を表しているといわれています
チャペルの扉は、「誕生」を意味します。扉が開くまでは、おかあさんのおなかの中です。
扉が開き歩みだすその瞬間が、人生の始まり
最初の一歩は花嫁が生まれた日、次の一歩は花嫁が初めて立った日、そんな風に、
一歩一歩と一年一年が重なり合っているのです
家族に支えられ育っていく時間の中、花嫁の人生に彩を添えるたくさんのかけがえない人たちとの出会い
それが列席されているゲストの方皆さまなのです

そんなたくさんの出会いの中から、たった一人を選ばれ結ばれる日、それが結婚式なのです。
いつも花嫁の人生の支えになってくれたお父様と歩く今までの人生、新郎様と出会い、
これからの人生の支えは、お父様から新郎様へと引き継がれ、
皆さまに見守られる中、祭壇で生涯添い遂げる約束を指輪に込めて結びます
そして退場のシーンは、お二人で歩んでいく未来を表している・・・



そんな意味を持っているといわれています
結婚式当日バージンロードを歩くとき、扉の前でふと思い出してみてください
お父様と歩く一歩一歩が、より大切に思っていただけるのではないでしょうか・・



それでは、次回のブログもお楽しみに・・・

ブログをご覧の皆様こんにちは
いつもアルカンシエル横浜の公式ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます

本日はエンゲージカバーの儀式のお話をさせていただきます
エンゲージカバーの儀式…聞きなれない方も多いかと思います
これは新婦様の結婚指輪のうえにエンゲージリングをすることで
お二人の永遠の愛、絆に蓋をするという意味が込められています
先日、初めてのお打ち合わせの時、新婦様の薬指に光るエンゲージリングを拝見し
『素敵な指輪ですね』とお伝えした時そのエンゲージリングは
新郎様が新婦様のためにお一人で選ばれたものとお伺いしました
とても可愛らしいデザインで新婦様の事を考えながら
たくさん悩んでお選びになったのだろうなと見て伺えました
その大切な指輪をご結婚式でも登場させたいとお考えになったのでしょう
新婦様からエンゲージカバーの儀式をしたいとお話を頂きました
新婦様手作りのリングピローにのせてエンゲージカバーの儀式とても感動的なものとなりました


お2人のアイデアもお伺いさせて頂きながら心に残るご結婚式を一緒に作っていけたらと思っております

次回のブログもお楽しみに