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親の常識は子どもの非常識?今どき結婚式の基礎知識[結納・顔合わせ食事会]

贈り物には定番があります『結納品・結婚記念品の選び方』

贈り物を選ぶとき、何にしたらよいか悩む人は多いはず。それが結婚記念品ならなおさら。
何を贈ればよい?適した金額は?選び方のポイントを知っておきましょう。

結納品・結婚記念品選びの基本は同じ、地域のしきたりの違いに考慮を

そもそも何を用意すればよいのでしょう?

男性側・女性側でそろえるものが異なります

結納は両家にとっての大切な儀式。特に男性側は贈る物をきちんとそろえて、女性とご家族に対して誠意を表さなくてはなりません。相手の地域のしきたりも考慮して、早めにそろえておくことをおすすめします。結婚記念品は注文をして2~3日で購入できる場合もありますが、1週間から2週間以上かかることもあるので、少なくとも結納の1カ月前までには内容を相談して、用意しておきましょう。顔合わせ食事会のみであれば、結納品は必要ありません。新郎新婦が結婚記念品を交換するケースが増えていますが、基本的には本人に任せ、必要に応じて相談に乗ってあげましょう。

結納に向けてそろえる品物 男性側
結納品
関東では金包(きんぽう)、長熨斗(ながのし)など9品目が正式とされ、関西では、末広、熨斗など5品目が一般的。品数や品目は地域差があるので、事前に両家で相談を。
結婚記念品
婚約指輪を選ぶ人がほとんど。そのほか、時計、ネックレス、ピアス・イヤリングなど女性への贈り物。
結納に向けてそろえる品物 女性編
結納返し
正式には結納品と現金(一般的には結納金の半額)。略式結納では腕時計、洋服、家電など品物を贈ることが多い。地域差があるので、事前に両家で相談を。
結婚記念品
指輪、腕時計、カフスボタン、ネクタイピン、スーツ、カバンなど男性への贈り物。

そもそも、どこでそろえればよいのでしょう?

百貨店や専門店、インターネットを利用しましょう

結納品は百貨店やブライダルサロン、結納品専門店などで購入できます。インターネットで申し込めるお店もありますが、店頭で購入すると、スタッフの説明を受けたり、相談をしながら買えるというメリットが。市販の結納セットには1万~15万円台までさまざまな種類があります。また、結納品や必要な書類、飾り付けなどすべて手配してくれる「結納パック」を取り扱っているホテルやレストラン、料亭などを利用するのも便利です。

両家の認識違いをなくすために

地域別・結納のしきたりを知っておきましょう

両家が同じ出身地でない場合にしばしば起こる問題が、結納に対する両家の認識の違い。たとえば関西では、「結納は男性が女性に贈るもの」という考え方が主流ですが、関東では男性と女性が互いに取り交わす地域が多いようです。結納のしきたりが両家で異なる場合には、前もって調整しておきましょう。

結納の代表的な形式
関東式
両家を同格としているのが特徴。武家発祥とされ、比較的質素です。新郎側と新婦側が同格の結納品を用意し、お互いに結納を取り交わします。品物は一つの白木台にまとめて載せます。
関西式
結納は新郎から新婦へ納める、という考え方。豪華に飾られた結納品を、一つ一つ独立した結納台に載せます。品物には縁起を担いだ結納飾りが施され、見た目も華々しく配置されるのが特徴です。
地域ごとの傾向
名古屋地方 肴(さかな)が現物で贈られることが多いのが特徴。鯛や樽、宝船などの「呉服細工」を付けた華やかなものが贈られます。
関西地方 結納金の平均が111.7万円で、全国でも上位。結納金が200万~300万円、という人も。水引飾りや高砂人形など品物も派手です。
九州地方 結納の伝統を重んじる地域。結納の前に、新郎側から新婦側へ清酒と真鯛を現物で贈る風習があります。

[写真]関東式

[写真]関西式

結納にまつわる金額の全国平均
結納金
全国平均 94.3万円
地域により差はありますが、50万円、100万円などキリがいい数字で贈るのが一般的です。金額や返し方は両家で相談しましょう。
結納品
全国平均 16.9万円
値段は幅広い選択肢から選べますが、東より西の地域のほうが品物が派手で豪華な傾向があります。

【まとめ】結納・結婚記念品のポイント

結納金や結婚記念品に対する認識は、地域や家によって異なります。今後、お付き合いをする上でしこりを残さないためにも、相手側と同等の品物・金額になるように、両家で相談をして決めましょう。結納金は、お互い納得の上なら贈らなくても構いません。

※データ出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」

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