Miel Cocon(ミエルココン) ●BRASSグループ
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わすれられないシーン
更新:2016/9/24 10:00
あるときの結婚式。
私は担当プランナーではないですが、
サポートに入らせていただいていました。
とても大事な場面。
それは、挙式の入場。
新郎様が先に入場し、いよいよ新婦様の入場。
お父さんと緊張しながら、
腕を組み、
最終確認。
「そこまで入ったら一礼だよね」
「右からでいいか?」
「お父さんドレス踏まないでね」
緊張すると、歩くことに集中しすぎて
大事なことを忘れがちになります。
そんなときに、私たちプランナーがいるんです。
「足は間違えても全然大丈夫です
それよりも、一歩一歩
今までの人生を振り返りながら
思い出しながら 歩きましょう」
「扉が開いて先には、お母さんが待ってます
べールを下してもらったあと、ぜひ
お母さんに一言、ありがとう 伝えてくださいね」
緊張する空気感も
あえて そのままに。
いよいよ扉が開きます。
緊張しながら少し微笑みながら チャペルの中へ
お母さんが彼女に歩み寄り、ベールをゆっくりとおろします
そしてそこで彼女が一言・・・
伝えようとしたそのとき
お母さんが彼女をぎゅっと 抱きしめたんです
そしてお母さんが一言
「だいすき」
期せずして起きた場面に
私自身が涙が止まりませんでした
ゲストの皆様には聞こえなかった声だったかもしれませんが
あの場面は私にとっても
一生忘れられないシーンになりました
そのあと 新婦様が
「お母さん、ありがとう
いってきます」
震える声で伝えてくれました
そんな素敵なシーンがあったのだと
後日、担当プランナーに伝えたところ
「実は私も 直前にお母さんに
『一生に一度の瞬間ですので、ゆっくりで大丈夫です お声かけえあげてくださいね』
って伝えたんだ」
と話してくれました
同じ想いで 全スタッフが
目の前の瞬間、ゲストとおふたりと向き合う。
それが生み出せる化学反応は無限大です。
これからも、たくさんの
忘れられないシーンを生み出していけるよう
全スタッフで心を込めて結婚式と向き合っていきます
私は担当プランナーではないですが、
サポートに入らせていただいていました。
とても大事な場面。
それは、挙式の入場。
新郎様が先に入場し、いよいよ新婦様の入場。
お父さんと緊張しながら、
腕を組み、
最終確認。
「そこまで入ったら一礼だよね」
「右からでいいか?」
「お父さんドレス踏まないでね」
緊張すると、歩くことに集中しすぎて
大事なことを忘れがちになります。
そんなときに、私たちプランナーがいるんです。
「足は間違えても全然大丈夫です
それよりも、一歩一歩
今までの人生を振り返りながら
思い出しながら 歩きましょう」
「扉が開いて先には、お母さんが待ってます
べールを下してもらったあと、ぜひ
お母さんに一言、ありがとう 伝えてくださいね」
緊張する空気感も
あえて そのままに。
いよいよ扉が開きます。
緊張しながら少し微笑みながら チャペルの中へ
お母さんが彼女に歩み寄り、ベールをゆっくりとおろします
そしてそこで彼女が一言・・・
伝えようとしたそのとき
お母さんが彼女をぎゅっと 抱きしめたんです
そしてお母さんが一言
「だいすき」
期せずして起きた場面に
私自身が涙が止まりませんでした
ゲストの皆様には聞こえなかった声だったかもしれませんが
あの場面は私にとっても
一生忘れられないシーンになりました
そのあと 新婦様が
「お母さん、ありがとう
いってきます」
震える声で伝えてくれました
そんな素敵なシーンがあったのだと
後日、担当プランナーに伝えたところ
「実は私も 直前にお母さんに
『一生に一度の瞬間ですので、ゆっくりで大丈夫です お声かけえあげてくださいね』
って伝えたんだ」
と話してくれました
同じ想いで 全スタッフが
目の前の瞬間、ゲストとおふたりと向き合う。
それが生み出せる化学反応は無限大です。
これからも、たくさんの
忘れられないシーンを生み出していけるよう
全スタッフで心を込めて結婚式と向き合っていきます
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