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日本一のウエディングプランナー誕生まで
更新:2015/6/18 13:51
皆様こんにちは
先日BIA(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会)が主催する
“The Master of Bridal Coordinator” コンテスト において、
マナーハウス島津重富荘 チーフウエディングプランナーの加治木絵麻が
グランプリを受賞したとこのブログでもご報告させていただきましたが、
(先日のブログ)
http://zexy.net/wedding/c_7770033264/blog/article/709655.html
後日談として私が加治木へインタビューを行いましたので、
ご紹介させていただきたいと思います。
ブログをご覧になっている方は、
結婚式をご一緒に創り上げる【ウエディングプランナー】という存在について
少しふれていただけると嬉しく思います。
Qまず、このコンテストをうけたきっかけは?
もともとは平成20年にBIA(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会)が
主催するブライダルコーディネーター養成講座をうけて、
他の会場のプランナーとの交流によって仲間ができ、
翌年の平成21年に最初は興味本位でコンテストをうけました。
Qグランプリを受賞する今回は5度目のチャレンジとのことで、
2回目からはファイナリスト10名の常連でしたが、コンテストをうけ続けたのはなぜですか?
1回目は予選落ちこんなにできないということに愕然としました。
2回目以降も続けた理由としては、
他の会場のプランナーである同士の皆様と会うことができる機会になっていたからです。
ただ、5回目の今回は、私自身が節目の年齢でしたし、
最後のチャレンジだと決めていましたので、
とにかく結果をのこしたい!という気持ちで臨みました。
Qコンテストでは、他のプランナーがツールを使用しての接客の中、ひとりだけ
お客様の情報が入ったバインダー1つで接客したと伺いましたがそれはなぜですか?
東京入りしてから前日の練習の中で、
伝えたいことがたくさんある中から
持ち時間の10分にまとめるためにどこを削れるかということを考えたら、
結果的にツールなんていらないかな。ということになりました。
最後にグランプリ受賞後の加治木のコメントを
この場を借りてご紹介させていただきたいと思います。
加治木は涙を流し感極まり、言葉につまりながらもこんなことを話していました。

もう何年になるかわからないくらいここには立っておりまして、
やっと前に1歩すすむことができました。
今日鹿児島からかけつけて応援をしてくださった上司や、
鹿児島で応援してくれている島津重富荘のスタッフに心から御礼を申し上げます。
ロールプレイングの中で新郎新婦様に申し上げたチーム力というのは
本当に素晴らしいもので、
ひとりひとりのスタッフが今どんなことを新郎新婦様にできるか、叶えてあげられるか
こんなアイデアはどうか、意見を交換しあうウエディングチームです。
そんな環境に働けて ウエディングプランナーらしい仕事ができているなと感じております。
一昨年、結果が伸び悩む私に、ある方からメッセージをいただきました。
『そこにいるだけで新郎新婦を幸せにするプランナーでいてください』
そうといわれて自分の役割というのは、そこにいるだけで安心感を与えることができる存在、
そうありたいと思って、日頃お客様に接しています。
実はつい最近、新郎様の謝辞を見守っている私の姿をみて
あるスタッフが、後で笑いながら『加治木さんお母さんみたいだったよ』といってくれました。
少しずつですが、自分の中で決意したことがカタチになってきているのではないかと感じました。
今後も結婚式を心から喜んでいるカップルと
そしてご招待をした方々がその結婚式に出席することを
心待ちにできるようなウエディングスタイルを
創り続けていきたいとおもいます。本当に有難うございました。
毎週結婚式の担当がある中で忙しい合間をぬって
こんなにもコンテストのための準備をしていたことに改めて驚いたと同時に、
1位という結果をしっかり残してきた加治木がとてもかっこいいと思います。
今回いただいたグランプリはマナーハウス島津重富荘にとっての誇りになりました。
これからも今の感動と喜びを忘れることなく
私達が目指す結婚式を創り上げていきたいと改めて感じております。
今回は結婚式のお役立ち情報ではなかったですが、
私が結婚式を挙げるときは、こんな志をもったスタッフに一緒に式を創り上げてほしいと思い、
この場を借りてご紹介させていただきました。
長くなりましたが、ご覧いただき有難うございました。

先日BIA(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会)が主催する
“The Master of Bridal Coordinator” コンテスト において、
マナーハウス島津重富荘 チーフウエディングプランナーの加治木絵麻が
グランプリを受賞したとこのブログでもご報告させていただきましたが、
(先日のブログ)
http://zexy.net/wedding/c_7770033264/blog/article/709655.html
後日談として私が加治木へインタビューを行いましたので、
ご紹介させていただきたいと思います。
ブログをご覧になっている方は、
結婚式をご一緒に創り上げる【ウエディングプランナー】という存在について
少しふれていただけると嬉しく思います。
Qまず、このコンテストをうけたきっかけは?
もともとは平成20年にBIA(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会)が
主催するブライダルコーディネーター養成講座をうけて、
他の会場のプランナーとの交流によって仲間ができ、
翌年の平成21年に最初は興味本位でコンテストをうけました。
Qグランプリを受賞する今回は5度目のチャレンジとのことで、
2回目からはファイナリスト10名の常連でしたが、コンテストをうけ続けたのはなぜですか?
1回目は予選落ちこんなにできないということに愕然としました。
2回目以降も続けた理由としては、
他の会場のプランナーである同士の皆様と会うことができる機会になっていたからです。
ただ、5回目の今回は、私自身が節目の年齢でしたし、
最後のチャレンジだと決めていましたので、
とにかく結果をのこしたい!という気持ちで臨みました。
Qコンテストでは、他のプランナーがツールを使用しての接客の中、ひとりだけ
お客様の情報が入ったバインダー1つで接客したと伺いましたがそれはなぜですか?
東京入りしてから前日の練習の中で、
伝えたいことがたくさんある中から
持ち時間の10分にまとめるためにどこを削れるかということを考えたら、
結果的にツールなんていらないかな。ということになりました。
最後にグランプリ受賞後の加治木のコメントを
この場を借りてご紹介させていただきたいと思います。
加治木は涙を流し感極まり、言葉につまりながらもこんなことを話していました。
もう何年になるかわからないくらいここには立っておりまして、
やっと前に1歩すすむことができました。
今日鹿児島からかけつけて応援をしてくださった上司や、
鹿児島で応援してくれている島津重富荘のスタッフに心から御礼を申し上げます。
ロールプレイングの中で新郎新婦様に申し上げたチーム力というのは
本当に素晴らしいもので、
ひとりひとりのスタッフが今どんなことを新郎新婦様にできるか、叶えてあげられるか
こんなアイデアはどうか、意見を交換しあうウエディングチームです。
そんな環境に働けて ウエディングプランナーらしい仕事ができているなと感じております。
一昨年、結果が伸び悩む私に、ある方からメッセージをいただきました。
『そこにいるだけで新郎新婦を幸せにするプランナーでいてください』
そうといわれて自分の役割というのは、そこにいるだけで安心感を与えることができる存在、
そうありたいと思って、日頃お客様に接しています。
実はつい最近、新郎様の謝辞を見守っている私の姿をみて
あるスタッフが、後で笑いながら『加治木さんお母さんみたいだったよ』といってくれました。
少しずつですが、自分の中で決意したことがカタチになってきているのではないかと感じました。
今後も結婚式を心から喜んでいるカップルと
そしてご招待をした方々がその結婚式に出席することを
心待ちにできるようなウエディングスタイルを
創り続けていきたいとおもいます。本当に有難うございました。
毎週結婚式の担当がある中で忙しい合間をぬって
こんなにもコンテストのための準備をしていたことに改めて驚いたと同時に、
1位という結果をしっかり残してきた加治木がとてもかっこいいと思います。
今回いただいたグランプリはマナーハウス島津重富荘にとっての誇りになりました。
これからも今の感動と喜びを忘れることなく
私達が目指す結婚式を創り上げていきたいと改めて感じております。
今回は結婚式のお役立ち情報ではなかったですが、
私が結婚式を挙げるときは、こんな志をもったスタッフに一緒に式を創り上げてほしいと思い、
この場を借りてご紹介させていただきました。
長くなりましたが、ご覧いただき有難うございました。
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