長岡ベルナール・アンジュフォンティーヌ迎賓館・料亭いまつ ●アークベルグループ
長岡駅/信越本線長岡駅大手口よりタクシー・車で7分、越後交通路線バス大手大橋経由日赤病院行(乗車時間10分)イオン長岡店前下車徒歩1分、関越・北陸自動車道長岡ICより車で10分
アクセス/TEL
- この会場が気になったらブライダルフェア一覧へ
- フェア参加が難しい方は電話で見学予約
- クリップする
-
クリップ一覧に追加しました
カテゴリ
【結婚式でケーキを出す理由】3段のウェディングケーキには意味がある!
更新:2018/6/9 12:12
結婚式では必ずといっていいほど
登場する【ウェディングケーキ】
どんなデザインにしようかな~♡
と、考えているプレ花嫁さまも
多いのではないでしょうか?
でも、結婚式でどうしてケーキが
出てくるか本当の意味を知っていますか??
新潟県長岡市の結婚式場
長岡ベルナールの高橋です。
ウェディングケーキは美味しいし
お祝いごとといったらケーキかな…♡
じゃあ結婚式でみんなに食べてもらおう♪♪
という意味ではないんですよ!!
古代ギリシャで始まったウェディングケーキの歴史ですが、
当時は今のようなケーキではなく
固めに作ったビスケットを花嫁の頭上に撒いていたそうです。
参列者はそのビスケットのかけらを拾い集め、
二人の幸せを分けてもらうという意味がありました。
ウェディングケーキは18世紀後半頃に
登場したと言われています。
イギリス発祥のウェディングケーキは
当時「ブライドケーキ」(花嫁のケーキ)
と呼ばれていました。
この頃、日本では江戸時代。
海外では結婚式でケーキを食べる風習が
もうすでにあったんですね!
ウェディングケーキを世界的に広めたのは
今から約160年前のヴィクトリア第一王女の結婚式と言われています。
その時に用意されたウェディングケーキが3段だったことから
今も3段のデザインが主流になっているようです。
ウェディングケーキの段数は数え方があります。
1番下の段が1段目
真ん中の段が2段目
1番上の段が3段目
上から数えがちですが、
ケーキは下から数えていきます☆
1段目は参列してくれたゲストと一緒に食べる
2段目は参列できなかった方に配る
3段目は新郎新婦が食べる
それぞれの段にはこのような意味があります。
披露宴で実際に提供するウェディングケーキは
持ち帰ることができませんが、
コース料理の最後にケーキをゲスト全員に振舞うのは
これが由来だと言われています。
日本では生クリームで作られた
ウェディングケーキが一般的ですが
ヨーロッパではドライフルーツとマジパンを使った
ケーキが一般的で長期保存にも向いています。
なので、三段目のケーキを子どもを授かった時や、
生まれてきた日などに食べることもあるそうです!
長岡ベルナールでは新郎新婦のおふたりは
パーティー中はなかなかお料理を食べる時間が少ないので
披露宴後に温かいお料理とウェディングケーキを
お召上がりいただきます♪♪
ケーキが食べられなかった!ということはないので
ご安心くださいね♡
結婚式に欠かせない存在のウェディングケーキ♡
歴史と意味をご紹介しました。
定番の演出というのは、やはり定番になるだけあって
長い歴史や深い意味があるんですね♪
歴史や想いを理解しながら
結婚式準備を進めていくと
より素敵な結婚式を迎えられるはずです♡
この記事を共有する
この記事つぶやく
カテゴリ