結婚式に関するエピソードの記事一覧

昨日のブログでも紹介した、学生プロデュースの結婚式。いよいよ今日が本番です
学生の皆さんもブラックスーツに身を包み、朝の9：00には会場入り。緊張の面持ちですが、なんだかいつもより頼もしく見えます

今日の結婚式のテーマは「ロイヤルミルクティー」
「相性の良い紅茶とミルクのような夫婦になっていただきたい」そんな願いを込め、会場装花やコーディネート、演出に至るまでこだわって打ち合わせを進めてきました。

総勢13名の学生がプランナー、司会、アテンド、音響、サービスの各スタッフとしてスタンバイ。友人、親族を中心とした約40名のゲストが見守る中、まず人前挙式のスタートです。

人前挙式では、発光液に代表される「水合わせ」のセレモニーをアレンジ。もともとは古来からの儀式で、両家実家の「水」をそれぞれに注ぎ入れ、結婚を機にその水が一つとなり、お2人で新たな家庭・環境を築いていけるようにとの願いが込められています。今日はポットに入った紅茶とミルクを新郎新婦様がそれぞれ注ぐことによって甘いミルクティーを完成させました
この斬新なアイディアには私たちスタッフも脱帽でした。

パーティーも新郎新婦様の人柄を表すように、和やかに進み、友人スピーチや楽しい余興、感動的なムービー演出等笑いあり、涙ありのパーティーとなりました。
最初は緊張気味だった学生スタッフも徐々にいつも通りの笑顔を見せるようになり、生き生きとした表情で働く姿を見ていると、昔の自分たちを見ているような懐かしい気持ちにもなりました。

最初は緊張気味だった学生スタッフも徐々にいつも通りの笑顔を見せてくれました

そして・・・無事お開き！！

今まで時間をかけて準備してきたことが形となった今日。

ゲストの方をお見送りするときには、こみ上げてくるものがたくさんあったと思います。

最後のミーティングでは、学生スタッフ皆が達成感に溢れた表情で輝いて見えました

新郎様の謝辞の中で「結婚式ができて本当に嬉しい。本当にありがとうございました」

という言葉をいただきました。

結婚式は、普段中々伝えられない気持ちを伝えられる、幸せに満ちた一日だと思います

学生スタッフから伝わってきた、キラキラした気持ちを私たちも忘れずに、これからもたくさんの新郎新婦様のお手伝いをさせていただきたいと思った一日でした

　結婚式といえば土・日、祝日・・・というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、ブライトガーデン＆セージでは、平日に結婚式をあげられる方ももちろんいらっしゃいます

　明日２/１６（木）にも結婚式を迎える新郎新婦様が１組。
　そして、このお２人の結婚式をプロデュースするのはなんと学生なんです！！

　じつはブライトガーデンでは、市内にあるブライダルの専門学校の生徒さんたちに臨時講師として授業を行なっています

　そしてその授業の集大成として、本物の新郎新婦さまのウエディングをお手伝いしよう！という大切な日が明日なんです★

　昨年８月から、明日の結婚式に向け準備をしてきました

　今日はその最終確認の授業。
　学生の皆さん少し緊張している様子でしたが、
「明日を成功させよう！！」
　そんな気持ちが私たちスタッフにも伝わってきました


　私も何度か先生として授業をしましたが、学生の皆さんを見ていると
「結婚式という大切な１日をお手伝いしたい！！」
　そんな気持ちをもってブライトガーデンのスタッフになったばかりの時のことを思い出します


　明日はブライトガーデンのスタッフはサポート役☆
　学生プランナーさんにおまかせです！！
　感動の１日になりますように

今日はバレンタインデー
大好きな人へ、あま～いチョコと一緒に気持ちを伝える日です。

先日お手伝いさせて頂いた結婚式の中にも、大好きな人へ気持ちを伝える素敵な１シーンがありました。

それは伯父さまから新婦さまへの手紙。
子供が居なかった伯父さま夫妻にとって新婦さまは娘同然の存在。かわいくてかわいくてしょうがなかったそうです。

新婦さまとのたくさんの想いでの中には、楽しかったこと、うれしかったこと、困らされたこと、叱ったこと。
伯父さまの手紙にはたくさんの「ありがとう」が詰まっていて、会場にいた全員が、ジ～ンとあたたかい気持ちになりました。

新婦さまも改めて愛されていることを実感してとてもうれしかったとおっしゃっていました。
隣で聞いていた新郎さまは、「みんなに愛されている新婦さまを必ず幸せにする」と心に誓ったそうです。

結婚式。こんな機会がなければ照れくさくて伝えられなかった、伯父さまの気持ちが伝わった時間でした。

2月14日バレンタインデー。
今日はそんな機会なのかもしれません

今年の春に結婚式を予定しているお客様で、いつも必ずご両親と打合せにお越しになるカップルがいます

　最近ですと、結婚式の内容に関してご両親には当日まで秘密に...ということで、新郎新婦さまだけで打合せにお越しになる方が多いんですが、久しぶりに毎回の打合せをワイワイと賑やかに楽しくさせて頂いております

　新婦さまのドレスを嬉しそうに一緒に選ぶお父さま
　会場のお花やコーディネートについて、新郎新婦さまと一緒に、まるで自分の結婚式のことのようにお話するお母さま

　わきあいあいとご両家のご家族が一緒に結婚式の打合せを進めていくにあたって、ご両家の絆もより一層深まっていくように感じます

　結婚式当日は、一緒に打合せに来てくださったお父さまお母さま、そしてごきょうだいも一緒に参加でき、家族の仲の良さをゲストにも感じてもらえるあたたかい披露パーテイーにしたいですねと新郎新婦さまとお話してます(^^)♪

ブライトガーデンのスタッフブログは、プランナーを中心に

日々の出来事を皆さんにお伝えしていますが、

今日は、私、カメラマンの目線から、最近の心に残った瞬間を

ご紹介したいと思います

セージ・ナイトウエディングを撮影させていただいたときのワンシーン。

手から手に、人から人に。

キャンドルの灯りが広がっていきます。

会場全体にあたたかい、ほのかの光が灯ったとき

新婦様は両手で包んだその灯りを見つめ、

どんなお気持ちだったのでしょう。

そんな新婦様をファインダー越しに見つめ、私の胸にもあたたかいものが

『ジンワリ』と伝わってきました。

家族や友人・・・。

ふだん当たり前に過ごしてしまいがちな人とのつながり。

この後、キャンドルの灯りを吹き消すシーンで、

新郎新婦はもちろん、会場の皆さんはどんな願いをこめられたのでしょう。

ウエディングシーンでは、たくさんの絆がつながれ、

みんなの願いが溢れます

ファインダーを通して、そんな気持ちまでも伝わる写真を撮影したい!!

そんな気持ちにさせてくれる、あったかい素敵なナイトウエディングでした。

新郎新婦さまもゲストの皆様も楽しみにされているパーティーの演出のひとつに、
"ウエディングケーキの入刀"があります

　そのとき皆さんがイメージされるのはきっと、
真っ白な生クリームと色とりどりのフルーツで飾られたケーキですよね？

　しかし以前担当したウエディングで、なんとドーナツのウエディングケーキを作成したんです

　こちらに並んでいるのは、とあるお店の方々が朝早くからおふたりのために作ってくれたドーナツ。
その数なんと250個！

　シンプルなもの、粉糖がかかったもの、チョコレートがコーティングされているものなど、種類も豊富でとてもカラフルです
　これらをおふたりのご友人にお手伝いいただき、見た目もとてもキレイに並べていただきました

　おふたりがドーナツで入刀をされたいと思われたのには、こんな理由がありました。

　中学生だった新郎さまが風邪をひいたあるとき、お父さまがドーナツを買ってきてくれたんだそうです。
　そのドーナツがすごくおいしくて本当に嬉しかったのが強く思い出として残っていて、そのときからこちらのお店のドーナツの大ファンなんだそうです

　一方、もともと甘いものが苦手で、誕生日はいつもピザでお祝いしていたという新婦さま。
唯一食べられるスイーツがドーナツなんだそう。

　そんなおふたりのウエディングケーキの入刀ですから、これはドーナツでやるしかないでしょう！ということで、初めてお会いしたときからのご希望としてずっとおっしゃっていたことだったんです

　このケーキが登場した瞬間、ゲストからは「お～っ！」という歓声が。
もちろんBGMは山下達郎さん
ちびっこゲストも目を丸くしてくれました

　こんなにドーナツが並ぶなんて、甘いもの大好きなワタクシにはほんと夢みたいですッ

　おふたりの個性と笑顔が光る、ステキなシーンになりました！

　昨年の11月のウエディングフェアへ1度だけお越しいただいた新婦さまから、先日お電話をいただきました。
「近々入籍をすることになったので、その記念のディナーでセージに行きたい」とのお問い合わせ
　もちろん、OKです　何ともなんともウレシイお電話でした！

　そしてご入籍の日、そろってお休みを取られたというおふたり。
　昼間はのんびりお過ごしになってからセージにお越しくださいました。

　あんまりお食事のお邪魔しないように...と思いながらどうしても様子が気になってしまって（笑）

　お食事の後にお話をさせていただいたんですが、結婚指輪の購入のこと、式のことなど、いろいろ気になることがあったご様子で、以前お会いしたときよりもさらに深いお話ができたように感じました。



　実はこちらの新婦さま、ワタクシが昨年担当させていただいた方のご友人だったんです
　結婚式を通してこんなふうに人とつながっていけるということが、本当にありがたく幸せなことだなと心の底から感じた日でした◎
　本当にありがとうございました！


　セージは、結婚式がない日は通常のレストランとして営業しています
　どなたにとっても、結婚式を挙げた場所って大切な場所ですよね。

　ブライトガーデンやセージで結婚式をしてくださった新郎新婦さまの中で、結婚記念日や誕生日などの特別なお食事に、何年経っても来てくださるというお客様は本当に多いです◎

　式を挙げた場所に帰ってくると、日常生活で忘れてしまいがちなお互いへの感謝の気持ちや、家族への想いを再確認できる気がするんです

　ブライトガーデン＆セージが、皆様にとっていつまでもそんな場所であり続けられるよう、これからも頑張っていきたいと思います

　3年前の10月、ある新郎新婦さまのウエディングの担当をさせていただきました。

　お急ぎ婚のおふたりでいらっしゃったため慌しい中での準備でしたが、新婦さまとのお話の中で、「弟と妹、きょうだい同士で仲が良く、特に妹さまとは趣味も似ていて、よくお出かけも一緒にされる仲良し姉妹」というお話を伺ったんです。

　「通っていた学校や就職した会社も一緒で、その分いろんな話ができるし、会うと話が尽きないんです」ととても嬉しそうに語ってくれたのをとても良く覚えています。

　おふたりは無事挙式を済まされ出産もされて、今は二児のパパママになっていらっしゃいます

　そして先日、そのときの妹さまのウエディングを担当させていただくことができたんです！

　新婦さまが選ばれたカラードレスは、お姉さまのお召しになったドレスと同じ、真っ赤なドレス。

　なんと、ご新郎さまが選ばれたタキシードも、お姉さまのご主人がお召しになったものと同じ白色のタキシードでした

　3年前にお姉さま夫妻とお打ち合わせをしていた際、「趣味も似ていて...」とお話を伺ったのを思い出し、なんだか嬉しいのと懐かしいのとで、やっぱり姉妹なんだな～ととてもシアワセな気持ちになりました

　妹さま夫婦のウエディングのメインイベントは、ウエディングケーキを家族み～んなでかぶりつく"ファミリーバイト"

　子どもが砂場で遊ぶときに使うような大きなスコップを用意し、そのスコップにケーキを乗せて、家族みんなでかぶりつく！という、我ながらなんとも大胆な演出（笑）

　ケーキをこぼしてしまわないかヒヤヒヤしながら周りのサポートをしておりましたが、ドレスを汚すこともなく、大盛り上がりの演出となりました◎（コスチュームサロンの皆さん、ゴメンナサイ）

　明るくてご家族思いの新郎新婦さまが、「家族揃ってひとつのことをしたい」という思いから生まれた演出でした

　ごきょうだいがすでにご結婚をされている場合、きょうだいと同じ式場はイヤとおっしゃる方もいらっしゃるんですが、ワタクシどもとしてはとてもありがたいコトです。

　ご家族にもすでにお会いさせていただいていてどんな方かなのかも分かっている分打ち合わせもしやすいですし、さまざまなご提案もさせていただきやすいなと感じます。

　ひょっとしたら嫌がられるかもしれないなと思うこんな演出ができたのも、ご家族の人柄を知っていたからこそだったのではないかと思うんです。

　ご協力いただきましたご両家のご家族、本当にありがとうございました！そしていつまでもお幸せに

最近、そういえば去年よりも増えているなぁ！と思うことがあります。

それは・・・
『結納』や『両家の顔合わせ』です。

お付き合いをしている二人の結婚の意志が固まり、プロポーズ☆
その後に、両家の両親、または家族も立ち会って、
『結婚してください』
『親族付き合いをこれからお願いします』と
正式にプロポーズする儀式が『結納』です。

昔からの風習に倣って、結納飾りなどを用意されて取り交わす場合、
お食事会を中心とした『顔合わせ』の場合。
現代の風潮に合わせて色々な行い方があると思いますが、
初めに書いたように、なんとなぁく、最近、ブライトガーデンで行われることもそうですし、
お客様の声からもそんなお話をよく耳にします。

今年は大きな地震があちこちであって、いままで以上に、
人とのつながりや家族のありがたさを感じている方がたくさんいらっしゃると思います。

私もその一人で、しかも、先日兄弟が『結納』をしました!!
両親だけではなく、お互いの兄弟姉妹も参加して行ったのですが、
お相手のお家の皆さんともお会いすることができて、
そして当人ではない私も本当に感慨深い一日を過ごしました。

今までしたことがなかったのですが、家族の写真をスタジオできちんと撮影もし、
それも記念になったと両親も本当に嬉しそうでした。

結婚することになり、たくさんの方々への感謝の気持ちが芽生えると思うんですが、
やっぱり、それを誰よりも喜んでくれるのは、『両親』であり『家族』だと思います！

結婚式当日では、なかなか忙しく過ごしてしまいゆっくり過ごすことが出来ない
『家族の時間』。

是非皆さんも、大切に過ごしてくださいね☆

日本時間の１８日、なでしこジャパンがW杯初優勝しましたね
眠さと戦いながらテレビの前で応援していた人も多いのではないでしょうか？
諦めない姿に、応援する側の私が勇気をもらってしまいました

さて、本日ご紹介するのは、そんなピッチから遠く離れたブライトガーデンでの『金メダル』のお話です。

先日のご結婚式でのこと。

新郎新婦様が「金メダルをプレゼントしたい方がいるんです！」と、２つの金メダルをご用意されました。

その方がいなければ私達は出会うことができなかったし、今日を迎えることもできなかった。
感謝の気持ちを込めて、私達にとって一番だという証を送りたい。

そんな気持ちがこもった、輝く金メダルの後ろ側にはこんな文字が刻まれていました。

「ベストファザー賞」と。

お２人が金メダルを贈りたい方は、大切な大切なご家族、お父様でした。
息子、娘から贈られた金メダルを、ご両家のお父様が下を向いてじっとご覧になっていたのが印象的に残っています。

ご家族に感謝の言葉を伝えるというのは、分かっていても中々出来ないことではないでしょうか。
ご結婚式は、お２人のお披露目とともに、大切な方々にお礼の言葉を伝えることができる日です。

結婚式で伝えたいこと。
一緒に形にしていきましょう