ブルガリ

BVLGARI(ブルガリ)

贈る人にも贈られる人にも喜びをもたらすブルガリのブライダルジュエリー

1884年の創業以来、イタリアン・ハイジュエリー、そのものであり続けるブルガリ。グラマラスで洗練された独特のスタイルで語られ、時を越えて愛されるハイジュエラーとして世界中の人々を魅了し続けている。

Brand Story ブランドストーリー

イタリアを代表するハイジュエラーとして強い存在感を示すブルガリ。高品質の素材と卓越した技術によって作り出される大胆かつ洗練されたデザインのジュエリーは、いまも世界の宝飾界を牽引し続けている。
ギリシャからローマへ独自のスタイルで世界のジュエラーに
イタリアを代表するハイジュエラーブルガリ。創業者のソティリオ・ブルガリは古くから続く銀細工師一族に生まれ、高級銀製品の制作を手がけていた。

1879年、ソティリオはイタリアに移住。ローマで自身の作品の販売を始めたところ大評判に。1884年にシスティーナ通り沿いに初めてのショップをオープンさせた。これがブルガリの始まりだ。1905年には現在の本店があるコンドッティ通り 10 番地に店を移転させた。

ブルガリの事業は順調に拡大を続け、ソティリオの死後は2人の息子に継承された。彼らは次第にプレシャスなジュエリーに比重を置くようになっていく。1960年代になると、ギリシャ・ローマ古典主義、イタリア・ルネッサンス、 19 世紀ローマ派の金細工師にインスパイアされた独自のスタイルを創りあげ、ハイジュエリーをはじめ、数多くの独創的なコレクションを発表。世界中の人々を魅了し、ブルガリの存在を世に知らしめることとなった。
カラーストーンやカボション・カットでブルガリらしさを確立させる
ブルガリのジュエリーは「伝統」と「革新」を融合させた、大胆かつ洗練されたデザインが特徴だ。高品質の素材を用い、卓越した技術によって生み出された作品には、数多くのファンがいる。

とくに、ブルガリらしさが出ているのがカラーストーンを使用したジュエリーだ。ブルガリでは1920年代からカラーストーン・ジュエリーを数多く手がけている。色鮮やかなルビーやエメラルド、サファイア、アメジストなどをふんだんにあしらい、繊細な細工で仕上げたラグジュアリーなジュエリーの数々は、まさにブルガリの代名詞となる。

また、1960年代になると、それまではルビーやエメラルドなどのカットには用いられなかったカボション・カット(上部がドーム型、下部が平面になったカット)を甦らせ、時代を象徴する新しいジュエリーを世に送り出した。カボション・カットのカラーストーンを大胆に組み合わせたハイジュエリーは、セレブリティたちに大いにもてはやされ、知らない人はいない存在となった。

ハイジュエラーとしての地位を不動のものにしたブルガリは、1970年代以降、多角化に乗り出す。レザーグッズなどを手がけるほか、ブルガリ ホテルズ & リゾーツも設立。2000年代に入っても成長の速度は衰えず、ニューヨーク5番街のショップの改装と拡張を行い、日本では10階建てのブルガリ 銀座タワーを建設。さらに、パリにはヨーロッパで最大となるブルガリ旗艦店もオープンさせた。
イタリアンロマンスあふれるブライダルコレクション
ブルガリは、ふたりが歩む人生が実り多いものであるようにとの願いを込め、魅力的なブライダルコレクションを提供している。

時を超えても褪せることのないプラチナのソリテールリング「ローマ アモール」や、アイコニックなデザインの「インコントロ ダモーレ」など、クラシックなものから個性的なエンゲージメントリングまで、2つの魂が寄り添いひとつになることを表す幅広いコレクション。

愛の都、ヴェネチアにインスパイアされた「トルチェッロ」は、中央のダイヤモンドを魅惑的なプラチナバンドで包み込み、「インフィニート」は、波が見せる永遠の動きから着想を得たうねりを持たせたフォルムで、とどまるところを知らないコミットメントをそのデザインに落とし込んでいる。

また、ブライダルコレクションには、魅惑的な「セルペンティ」のバンドや、アイコニックな「ビー・ゼロワン」、「ブルガリ・ブルガリ」のカップルリングなど、愛されるブルガリのアイコンも揃えている。

好みのダイヤモンドとリングデザインを組み合わせることができる「デザイン ユア ラブ」というセミ・オーダーサービスも人気だ。