9月の満月「ハーベストムーン」とは?2026年の観測時期

  • 2026/8/5 11:00
9月に見られる満月「ハーベストムーン」。この記事では、作物の収穫の時季に関係した名前の由来から、2026年にハーベストムーンがきれいに見える日時や意味合いを紹介していきます。

ハーベストムーンとは?名前の由来



ハーベストムーンとは?名前の由来

「ハーベストムーン」とは、9月に見られる満月の呼称です。

「収穫月」という意味を持つ「ハーベストムーン」という名前は、アメリカの先住民の風習に由来します。

9月はトウモロコシなどの穀物を収穫するシーズンです。そこから「ハーベストムーン」と名付けられたといわれています。

夏から秋にかけて夜の時間が長くなってくるため、美しいハーベストムーンをゆっくりと堪能できるでしょう。



2026年ハーベストムーンはいつ見られる?



2026年ハーベストムーンはいつ見られる?

2026年9月の満月(ハーベストムーン)は、9月27日(日)1時49分(※)に満月を迎えます。

9月といえば「お月見」もありますね。この時季は、空気中の水蒸気が少ないため、月がきれいに見えるのだそう。

ちなみに、2026年の「中秋の名月」は、満月の2日前にあたる9月25日(金)です。

名月と満月が前後することは珍しくないことですが、2日も日付がずれる年はあまりないといわれています。次に日付が2日ずれるのは2043年なのだとか。

また、月が土星に接近するため天気がよければ、美しく輝く満月のそばに土星の姿を見ることもできるでしょう。

(※)国立天文台ホームページ「令和8年(2026年)暦要項」より引用



ハーベストムーンが持つ意味合い



ハーベストムーンが持つ意味合い

占い師の紅たきさんによると、9月の満月ハーベストムーンは「収穫の喜び・感謝の波動が高まるタイミング」であり、「家族運・今ある幸せの持続」といったパワーがあるそう。

この機会に、家族や恋人・パートナーに日頃口にできていない感謝の気持ちを伝えてみたり、今ある幸せに感謝の気持ちをはせてみたりするのもよいですね。



ハーベストムーン以外にも!月ごとの満月の名前



ハーベストムーン以外にも!月ごとの満月の名前

アメリカの農事暦では、ハーベストムーンだけでなく1月から12月まで毎月の満月に、その時季の自然現象や季節行事にちなんだ名前が付けられています。下記に12カ月の各月の名前を紹介します。

1月 ウルフムーン
オオカミが空腹で遠吠えする時季
1月の満月「ウルフムーン」とは?

2月 スノームーン
雪が多く降る時季
2月の満月「スノームーン」とは?

3月 ワームムーン
土の中からミミズが出始める春の兆し
3月の満月「ワームムーン」とは?

4月 ピンクムーン
ピンク色のフロックスの花が咲く頃
4月の満月「ピンクムーン」とは?

5月 フラワームーン
花が満開になる季節
5月の満月「フラワームーン」とは?

6月 ストロベリームーン
イチゴの収穫時期
6月の満月「ストロベリームーン」とは?

7月 バックムーン
鹿の角が生え替わる時季
7月の満月「バックムーン」とは?

8月 スタージョンムーン
チョウザメが捕れる季節
8月の満月「スタージョンムーン」とは?

9月 ハーベストムーン
収穫の時季
9月の満月「ハーベストムーン」とは?

10月 ハンターズムーン
狩猟に適した時季
10月の満月「ハンターズムーン」とは?

11月 ビーバームーン
ビーバーが冬の巣作りを始める頃
11月の満月「ビーバームーン」とは?

12月 コールドムーン
冬の寒さが増す季節
12月の満月「コールドムーン」とは?

自然とのつながりが深く、季節や動植物の変化が日々の生活に密接に結び付いていたであろうアメリカの先住民の文化がうかがえます。

現代に生きる私たちも、自然がくれる恵みに目を向けることで、生活がより豊かに感じられそうですね。



願いをかけて満月を見上げてみて



願いをかけて満月を見上げてみて

「収穫の喜び・感謝の波動が高まるタイミング」「家族運・今ある幸せの持続」という意味を持つとされるハーベストムーン。今ある幸せが続くよう満月に願いをかけて、秋の夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。


取材・文/坂田圭永


【監修】
紅たきさん
占い師。コラムニスト。西洋占星術、人相、タロットなどの占いの知識をベースに、多くのサイトで占いコラムを執筆中。また、心理テストも手がけ、マルチに活躍している。主な著書に、サイコロジー診断ラボのメンバーとして携わった『危ない心理テスト』(河出書房新社)がある。
オフィシャルサイト:
https://kurenai-taki.info/