ノートルダム下関～大聖堂の意味～

さて、本日はグランプラス　セント・ヴァレンタインが誇る、
大聖堂の意味についてご紹介させていただきます。



当式場では、セントヴァレンタイン大聖堂『cathedral　＝　カテドラル』と表記されており、
大聖堂司教(主教)が首座の教会という定義があります。
その司教が座る壮大な椅子「司教座」のことを、ギリシャ語で『カテドラ』
その『カテドラ』を有する教会という意味で『カテドラル』と言われています。
そういった教会が壮大で大きい事から、日本語では『大聖堂』を意味するようになりましたが、
大きさの問題ではなく、例えばカテドラル（大聖堂）とチャーチ（教会）は位置づけが違うという事ですね。ご存知でしたか？


さらに、大聖堂の立派な造りはフランス発祥の有名なゴシック建築の幕開けとされており、
あの天を刺すようにとがった塔を持ち、上へ上へと
垂直感の強調された『カテドラル』を造る技術を完成させたといわれています。

あの『カテドラル-大聖堂-』に入ると正面に高々とかかげられているステンドグラスから　
差仕込む光が、祈る人々に「神は光なり」と言わしめた・・・素敵な話ですね。

いかがでしょうか？もちろん壮大な大聖堂以外にも、たくさんの意味がございます。
また次の機会にご紹介させていただきますね。