挙式の記事一覧

結婚式＝バージンロードを連想される方も多いのではないでしょうか？

バージンロードは花嫁の人生を表しています。
最初のチャペルの扉は『誕生』 。花嫁が一歩を踏み出す前のお母さんのおなかの中を表現しています。
扉が開いて歩き出す、その瞬間が花嫁の人生の始まり。
バージンロードは花嫁の人生の軌跡であり『過去』なんです。
最初の一歩は新婦が生まれた日、次の一歩は新婦が始めて立った日…。
大切な家族とともに過ごしてきたその時間を、一緒にバージンロードを歩かれる方と共に一歩一歩踏みしめながら歩いていきます。

そしてそのバージンロードの終点にいる新郎と手を取り合う、そこから先が『未来』です。
今そこまでしかバージンロードが無いのは、これからの未来はこれから作られていくから…という意味です。
だから、その道は他の人たちは絶対に踏み込むことはできない大事な道ということで、バージンロードは神聖な道と言われています。

新婦様と大切な方と一緒に歩かれる時は、右足を出して左足をそろえる、次に左を出して右をそろえるの様にゆっくり歩きますよね？
これは単に転ばないように歩いているのではありません。赤ちゃんの時のよちよち歩きを表しています。
生まれて初めて歩けたときはまだおぼつかない足取りで、それでもしっかり歩いていきましたよね？その一歩の大切さはきっと今より何倍もあったと思います。
そうやって、もう一度その一歩の素晴らしさを感じながらこれまでの思い出を踏みしめるためによちよち歩くのです。
これから結婚式を控えられた新婦様、こういった意味も込めて一歩一歩大切に踏みしめて歩いてくださいね。

昔は主流だった神前挙式ですが、近ごろではキリスト教式や人前式が人気となっていた傾向があります。

たしかに、古くさい・和装が似合わない・親族しか列席してもらえないなど、先入観で敬遠されがちだった神前式。
実はかわいい和装も多く、会場の広い神社などでは友人や知人が列席可能なことも多いんです。
近ごろは伝統を重んじるスタイルが逆に新鮮！と神前式は静かなブームが。
地域によって異なりますが、15.6％のカップルがこのスタイルで式を挙げているとのデータもあるくらいです。

館内神殿での挙式を行っている式場さんやホテルさんも全国的に見てみると多いですが、本格的な神前式は神社で行う挙式です。
幸いなことに、下関には赤間神宮さんや住吉神社さん、亀山八幡宮さんなど、歴史と格式高い神社が数多くあります。
神前式は親族しか列席できないものと思われがちですが、スペースの関係で40名ほどの収容人数となってしまうことが多いホテルや式場の仮神殿が理由のようです。
収容人数が多ければ友人や知人の列席もOKです！！

有名芸能人さんの中にも神前挙式を行う方が多くいらっしゃいます。
伝統ある神前挙式を叶えるため、セント・ヴァレンタインでは神前挙式プランが誕生しました。
￥180000のパックプランで、白無垢が￥210000、紋服￥80000、着付け室使用料、前撮り撮影料、マイクロバス2台サービスとなっております。

日本らしい挙式も素敵ですよ。