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神前式をするなら知っておきたい!三々九度の由来と意味 その2 ♡

更新:2018/11/19 11:17


本日もベルナール鶴岡スタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます


昨日のブログに引続き、
三々九度 」 にまつわるエピソードをご紹介


神前式をお考えの方は要チェック! (^^)/







三々九度の盃 」のはじまりには、
こんなお話があります。


応神天皇が山城の国の美女にその名を尋ねたところ
その美女は「 矢河枝比売 」と答えました。
(名前を答える = 求婚に応じること)
そこで天皇が翌日その美女の家へ行ってみると
彼女の父は娘に天皇に仕えるよう諭し
彼女はご馳走を用意して天皇に御盃を捧げ
天皇は歌を歌われた


これが後の 「 三々九度 」 のはじまりとなった、
というエピソード。







もうひとつ、由来があります。


桃の節句でおなじみの、
「 ひな祭り 」 に関係するお話


昔々、男の神様と女の神様が生まれました。
不思議なことに、男の子は手に木の実を持って生まれました。
その実を植えると、3年後の3月3日に立派な木に成長し、
花と実が百個できました。
百(もも)にちなんで桃の木と名付け、
その日を祝うことになったのが
ひな祭りのはじまりといわれています。

そうして、
男の神様は桃雛木尊(ももひなきのみこと)
女の神様は桃雛実尊(ももひなみのみこと)
と名付けられ、やがて成人した二人は
その年の3月3日に結婚しました。

その時、満開の桃の木の下で
二人がお酒を飲み交わしたことから、
桃雛実尊の「 」と
桃雛木尊の「 」を取って
神様に捧げるお酒のことを「 お神酒(おみき)
と呼ぶようになります。

桃の花が咲いたのが3年目の3月3日
このことにちなんで、
3杯ずつ3度、お神酒を飲み交わす神道の儀式がはじまり
これが現在の結婚式でも行われる「 三々九度の盃 」の
由来となった、というお話。

」は、この両神がお神酒を酌み交わす折に
そのお神酒に月が逆さに映ったことにより、
その器を「 逆月(さかづき)
と呼ぶようになったことに由来しています。







知れば知るほど、奥が深い 「 三々九度 」 の由来。


意味を理解した上で臨む神前式は
さらに想い入れの深い、素敵な式になるはず







神前式で三々九度を行なう際には
由来にちなんで奥ゆかしく美しい作法で行いたいもの


美しい作法のポイントは3つ人差し指サイン


1. 盃をきちんと口までもっていくこと

三々九度を行なう前に先ず頭に入れておくべきことは、
着物が重くて盃を口まで持っていくのが大変
ということ。

袖が重く、腕を上げるのが辛いため
ついつい口を盃の方に持っていってしまいがち。

口を盃に持っていく姿勢は
猫背になってしまい、美しくありません (+_+)

式本番前に腕を上げる練習をして
袖の重さに慣れておくのがおすすめ!

本番はしっかりと腕を上げて
姿勢は真っ直ぐのまま盃を口まで持っていきましょう


2. 指を揃える

三々九度を行なうときは、
指を揃えて盃を持つように意識すると

持ち方は、
親指を手前にして残りの指は反対側に。

指と指の間に隙間ができてしまったりしないように注意!


3. お神酒は飲み干さなくてもOK ♪

お酒が苦手だったり、出産を控えている場合
お神酒は飲み干さなくても大丈夫!

少し口に含む程度か、口をつけて飲むポーズをするだけで
無理はしないようにしてくださいね







ベルナール鶴岡自慢の挙式場
清らかな水に囲まれた神殿 【 出雲殿 】 で誓う
古式ゆかしい神前式。


素敵な神前式になりますように・・

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