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マザーズキャンドル
更新:2015/4/6 13:33
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのウエディング伊藤でございます。
寒さも和らぎ春風が心地よい季節になりましたね。
本日はいくつもある演出の中でも、
親御様への感謝の気持ちを伝えるのにぴったりな
<マザーズキャンドル>という演出をご紹介させていただきます。
結婚式の演出を考える中で 「ゲストの方との繋がりを感じえる式にしたい…」
という方は多いのではないのでしょうか。
そんなお二人にオススメなのがゲストの方々分のキャンドルをご用意いただき、
キャンドルの炎を会場にいる皆様とお二人、そして親御様と一緒にリレーをしていく演出です。
キャンドルリレーの演出は結婚式の定番の演出でもあり、
欧米では【キャンドルの数分だけ幸せになれる】という言い伝えや、
【キャンドルの灯火には天使が宿る】という言い伝えがあるそうです。
一般的に行われるキャンドルリレーと流れは一緒なのですが、
ご新郎様・ご新婦様のキャンドルに火が灯っていないところから始まります。
そしてご両家のお母様に火のついたキャンドルをお持ちいただき、
お母様から大切な炎を渡していただきリレーはスタートしていきます。
これから新しい家庭を作っていくお二人の人生の先輩であり、
家庭を見守ってきて下さったお母様から始まったキャンドルの炎は様々な想いを乗せゆっくりとお二人のもとに届きます。
その天使が宿るとも言われている神聖な炎の光には、
お二人からいままで大切に育ててくれた親御様への感謝の気持ち。
幼少期の頃のお二人のエピソードを思い出されながらゲストの方々へ繋ぐ親御様の想い。
一緒に楽しい時間を過ごし心からお二人を祝福するゲストの方々の想い。
など、会場にいる皆様の様々な想いをのせ炎をお二人のもとへと運んでいきます。
「異なる環境で育ってきたお二人が出会い、これから素敵な家庭を作っていけるように…」
たくさんの想いを込められ会場全体が一つになる、素敵なセレモニーです。
また、灯された火にはご両家の伝統を受け継ぐという意味もあります。
昔から人々は灯に集まることもあり家庭の象徴ともされてきました。
一生に一回の結婚式で演出を通して、親御様に普段伝えられない感謝の想いを伝えてみてはいかがでしょうか。
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