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みなとみらい・桜木町・山手・山下町・関内エリア(式場・ゲストハウス)首都圏6月号844P

スタッフのこだわりの記事一覧



こんにちは!

本日はご結婚式に参列するどなたもが
心から楽しみにしている
『お料理』について、
エクセレントコーストのこだわりをお伝えします!

エクセレントコーストのグランシェフ宮下が
心を込めてお作りするのが
『香るプレミアムフレンチ』です。

実は…人の一番記憶深くにのこるのは『香り』と言われているんです。
だからこそ、幸福な香りに包まれて、幸せな一日をすごしていただきたい・・・
そんな思いを込めてお料理をお作りしています。

こだわりがいっぱい詰まったお料理の中でも、
本日ご紹介するのは
見た目も美しい【真鯛と海の幸のクリスタル仕立て】です♪

gallery03_014[1].jpg


お客様に素敵な香りを楽しんでいただけるよう、
ちょっぴり贅沢な仕掛けをしているんです。

お料理の仕上げにご用意するスープを
会場の中のオープンキッチンで香りづけしていくんです!

gallery03_012[1].jpg


会場中にハーブとゆずの香りがふわっと香るので
ゲストの皆様は、自然と「次のお料理なんだろう!楽しみ!」と
ワクワクしていらっしゃいますよ。

そして・・・
アツアツの素敵な香りをまとったスープを
ゲストの皆様の目の前でサーブしていくんです♪
目の前で仕上がるお料理の本格さに
必ずどなたもがお喜びくださるんです!

お料理.png


ぜひ、エクセレントコーストの
香りのおもてなしをご体験ください☆

香りのおもてなしを体感できる試食フェアはこちら☆
http://zexy.net/wedding/c_7770004532/fair/?isHead=ture
  








5年目のサプライズ

更新:2012/6/14 19:03



exc_10.jpg

ある日こんなお電話を頂きました。


「結婚5年目の記念に、チャペルで写真を撮りたいと思うのですが、できますか?」


そのお電話の主は5年前にエクセレントコーストでご結婚式を挙げられた新郎様。
今では2歳半の女の子のお子様がいらっしゃるパパでもあります。


「もちろんですよ!せっかくでしたら記念のセレモニーをしませんか?」


そうご提案したのはOBコンシェルジュ。
エクセレントコーストには、結婚式の後にも幸せのお手伝いをする「OBコンシェルジュ」というスタッフがおり
様々な相談に乗らせていただいているのです。


当日、旦那様は奥様に指輪を用意されていました。
エクセレントコーストからは奥様の大好きなオレンジの色の花束をご用意。
牧師先生も駆けつけました。
何も知らされていない奥様は「何?何?」とおっしゃりながら
誘導されるままにチャペルまでお越しになりました。

 



チャペルの扉が開くと、バージンロードにはオレンジ色の花束を持ったお子様と旦那様が。
駆け寄ってきたお子様から花束を受け取ると、奥様の目からは涙がこぼれ
スタッフの目にも涙が浮かんでいました。


5年ぶりに歩くバージンロードは2人ではなく3人で。
家族で重ねてきた年月を受けとめながらお手伝いするセレモニーは
結婚式とはまた違う感動がありました。

結婚式から始まる一生続く幸せをお手伝いしたい。
そんな想いでエクセレントコーストのOBコンシェルジュは日々活動しています。

 

エクセレントコーストでは、ご披露宴後に「アフターパーティー」

という時間を設けております。

お二人とご友人の皆様がゆったりとお過ごし頂ける「アフターパーティー」

 

2時間半のご披露宴は、

「あっという間だった」「もっと二人と写真撮りたかったな」

こんなお声を頂くことがとても多かった為、

より当日はゆっくりして頂きたいという思いから

エクセレントコーストではアフターパーティー、いわゆる二次会のお時間を

お作り致しました。

 

 

ご披露宴後、お見送りをしてすぐにお帰りいただくのではなく

「良かったらゆっくりしていってね」

という新郎新婦からの心からのおもてなしの気持ち。

 

そんなお気持ちを叶える為に、

エクセレントコーストではお二人専用のプライベートラウンジを

ご用意しております。

 

落ち着いた雰囲気で、おしゃれな空間ですよね。

実は、エクセレントコーストが会員制のクラブハウスの頃から

会員の方が大切な方々とお酒を片手にゆっくりお過ごし頂く様な

特別な空間だったのです。

 

是非、特別な一日だからこそ、

大切なご友人の方と

特別な空間で

おしゃれなピンチョスフードとドリンクを片手に

大切なご友人の皆様との素敵な思い出を作ってくださいね。

 

*・゜゜・*:....:**:゜・*:.. ..:*・゜゜・

エクセレントコーストのホームページでは、

今話題の『ロングステイ型ウエディング』の全てをご紹介しております。

全てが上質で贅沢なエクセレントコーストの特別な一日を是非感じてください。

*・゜゜・*:....:**:゜・*:.. ..:*・゜゜・

本物の音でのおもてなし

更新:2011/8/21 08:06

一生に一回の特別な日 結婚式。

そのおもてなしにふさわしい「音」があると

エクセレントコーストは考えます。

まずエントランスではバイオリン三重奏によるクラシックで

ゲストの方々をお迎えします。

 

ご出席のゲストの方々が招待状を手に駅から歩いてくると

バイオリンの音がどこからかふわっと聴こえてきます。

「どこかで演奏会でもしているのかな?」

そんな風に思いながら歩いてくると

いきなり目の前に広がるのは 大理石の重厚感あふれる大階段と

シャンデリア下に佇む3名のバイオリニスト。

 

その光景に 一生に一回の特別な日が始まる予感を感じさせてくれます。

 

そしてチャペルでの挙式ではハープの生演奏。

すべてを包み込む優しい音色は

お二人の背中を優しく押してくれます。 

そして披露宴ではお二人の音楽プロデューサーでもあるピアニストが

披露宴の最初から最後までピアノの生演奏をさせて頂いています。

 

先日のこと。

新郎様のご友人がオリジナルの曲をギターで弾き語りしてくださいました。

その曲が終わり、大きな拍手に包まれてご友人が席に着いた瞬間

先ほど演奏したばかりのオリジナルの曲が

ピアノ生演奏でポロンと流れたのです。

はっと顔を上げるご友人様。

エクセレントコーストのピアニストが耳でコピーをして弾いていました。

 

CDから流れる音ではなく 本物の音でおもてなしをしたい。

エクセレントコーストは今日もそんなおもてなしの音で溢れています。

 

*****************************

エクセレントコーストの公式ホームページでは、
本物の音を体験できるウェディングフェア情報も掲載しております。
是非ご覧ください。

【エクセレントコースト】で検索してみて!

ウェディング当日 待ちに待った特別な一日。

おふたりは これから始めるとっても素敵な時間に

心躍らせていらっしゃることでしょう。

 

ただ 楽しみにしていた時間というのは 過ぎるのも早いもの・・・。

気がつけば あっという間に一日が終わってしまったという

カップル様の声をよく耳にします。

 

憧れ続けてきた一日を 悔いの残らないようにお過ごし頂けるよう

ザ クラブ オブ エクセレントコーストでは

ご家族やゲストとご一緒にいられる時間をおふたりにご用意しております。

 

披露パーティ会場と別に用意された

おふたり専用のラウンジスペース。

 

利用方法はおふたりの想いのままですが

今回はご家族と過ごす「プレパーティ」をご紹介いたします。

 

誰よりもおふたりの結婚式を楽しみにされているご家族と一緒に

挙式までのお時間をゆったりと過ごすラウンジでのひととき。

 

大好きなご家族の祝福と笑顔に包まれた和やかな時間は

記憶に残る素敵な思い出として

おふたりの心に刻まれることでしょう。

 

おふたりからご家族へ 感謝のプレゼントとして

特別なプレパーティへのご招待をしてみては。。。

来年も出会いたい瞬間

更新:2010/12/26 15:15

ウエディングの仕事を始めて7年。

 

当初から

今も変わらず大好きなことがあります。

 

会場見学に来て下さったお二人が手を繋いで帰られる瞬間。

 

打ち合わせの後のお二人が手を繋いで帰る後ろ姿。

 

 

なにげない自然なことかもしれませんが この瞬間がとても大好きです。

 

そしてこの瞬間は

 

ご結婚式当日も

お二人を見送る瞬間まで繋がっていくんです。

 

今年も大好きな瞬間にたくさん出会えました。

 

来年も 再来年も

心あたたまる瞬間に出会いたいと 心から思います。

no music, no wedding

更新:2010/12/2 21:18

街角で偶然聴いた音楽で

ふと忘れかけていた思い出が甦ったことはありませんか?

 

知っている香りや味で思い出が鮮明に甦るのと同じように

音楽と記憶は強く結びついているもの。

 

そんな音楽の力を感じたパーティのお話です。

 

新郎様は学生時代にバンド活動をしていた方。

その音楽仲間の一人が

披露宴でピアノの弾き語りをして下さることになりました。

セミプロとしてライブハウスで活躍していらっしゃるというその男性は

お二人を想って何ヶ月も前からメロディーを考え

詩を書き 練習を重ねてきたそう。

結婚式当日のリハーサルでは

ピアノに向い想いを込めて歌う姿や繊細なメロディーと伸びやかな声に

スタッフもうっとりしてつい準備の手を止めてしまうほど素敵な曲でした。

 

「二人を想って作った曲です。聴いてください」

 

そう言って静まり返った会場に最初の音が鳴り始めてから

ゲスト全員が吸い込まれるように聴き入っていました。

曲が終わり 割れるような拍手と歓声に包まれながら男性が席に戻った瞬間

忘れられない瞬間が待っていました。

 

なんと 弾いたばかりの曲のインストゥルメンタルが流れ始めたのです。

 

エクセレントコーストでは必ず生演奏のピアニストのスタッフが入ります。

そのスタッフが オリジナルの曲を一度聴いただけで覚え

耳でコピーして弾き始めたのです。

 

はっと顔を上げるご友人様。

そのBGMに乗せて司会者が新郎様にインタビューすると

バンド時代の思い出を新郎様が語ってくださり

会場は温かい雰囲気に包まれました。

 

「この会場は、すごいですね。本当に、ありがとうございました」

 

そういってエクセレントコーストを後にしたご友人様の姿を見送る時

私の頭の中には さっき聞いたメロディーが繰り返し流れていました。

 

結婚式ではぜひ お二人のこだわりの1曲を選んでくださいね。

 

結婚式が終わって何年経っても

ふとその曲が流れた瞬間に

お二人の幸せな思い出が甦りますように。

受け継がれる強さ

更新:2010/10/14 20:16

「親父 聞いてるか」

 

力強く言い放ったご新郎様

 

その背中は とても大きな背中でした

 

 

私がおふたりに出会ったのは2年前のこと

 

ご見学にいらっしゃったお二人は とてもおしゃれで話しやすい方

 

私はすぐにお二人のことが大好きになり 

おふたりもエクセレントコーストで

結婚式をしてくださることになりました

 

それから半年以上が経ったある日

ご新郎様から1本の電話がかかってきました

 

「実は父の体調が悪くて・・・。日程のことも含めて

直接相談に行ってもいいですか?」

 

そして数日後 実際にいらしたおふたりからお話を伺うと

信じられない事実がご新郎様の口から語られました

 

それは ご新郎様のお父様が余命3ヶ月であること

 

一瞬愕然とした私

どんな言葉を返せばいいのか・・・戸惑っていると

意外な言葉が お二人から返ってきました

 

「僕たちは どんなことがあっても絶対にこのエクセレントコーストで

結婚式を挙げたい。二人で話し合って決めたんです」

 

強くそういったご新郎様の瞳には 涙がにじみ

その体は とめどなく押し寄せる悲しみを抑えるように

震えていました

 

辛い状況の中 すべてを打ち明けてくださったおふたり

そして エクセレントコーストで式を挙げることに

そんなにも強い気持ちを持ってくださっている・・・。

そのことに自然と感謝の気持ちが溢れてきました。

 

何とか おふたりの力になりたい

 

私は お二人に待っていただき エクセレントコーストの支配人に

相談をしにいきました。

 

事情を聞いた支配人はすぐに一言 こういいました

 

「いつまででも待とう」

 

お父様が良くなって 数年後に挙げられるかも知れない

 

ご新郎様の気持ちの整理がつくまでに 長い時間がかかるかも知れない

 

それでも二人がここで式を挙げる日を楽しみにして

我々は いつまでも待っていよう

 

エクセレントコーストが お二人のために出来る 唯一の結論でした

 

それから1年後

 

チャペルの下には 晴れやかな顔をした

あのおふたりがいました

 

ご相談にいらした4ヵ月後 再びおふたりがいらっしゃり

改めて結婚式の日程を決めたのでした

 

おしゃれなお二人の雰囲気いっぱいの素敵な結婚式になり

私も この日を迎えられた安心感と幸せの気持ちでいっぱいでした

 

ご披露宴を締めくくる謝辞の時間

 

私の胸を打ったのは ご新郎様の言葉でした

 

「父がいなくなったことで 僕は今日一緒になる彼女だけでなく

母も守らなければならなくなりました。でも、そのことで僕は強くなれました。

最後に一言 父にメッセージを伝えたいと思います。」

 

"親父 聞いてるか。俺が守るよ。だから安心してくれ。"

 

悲しみを強さに

 

大きな壁を 乗り越えた瞬間でした

 

 

 

小さな頃に見ていた父の背中

届かないけど あったかくて強いその背中

 

胸を張ってそこに立つご新郎様の背中は

 

それと同じぬくもりと 強さを持った

大きな背中でした

 

皆さん こんにちは!

すごく暑い日が続きますね。

こんな暑い日が来る度に 私はあるお二人のことを思い出します。

 

それは3年前のある夏の日...。

ちょうど今日のように うだる暑さが続く日でした。

『結婚が決まって 婚約指輪を見に行ったら 式場も見たくなって・・・』

とお二人はふらりと見学にやってきたのでした。

 

この時はまだ結婚する事を親御様にはお話していなかったお二人。

小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた幼なじみなのだそう。

今にいたるまでの話・・・ご家族の話・・・

初めてお会いしたのに まるで昔からの友達のように沢山のお話をしました。

 

これがこのお二人との最初の出会いでした。

 

 

 

それからしばらくして ご新郎様から一通のメールが届いたんです。

 

『もう一度伺ってもいいですか?自分ひとりで。

 協力してほしいことがあって・・・』

 

そして久しぶりに来館されたご新郎様が

開口一番におっしゃったのは 思いがけないことでした。

 

『お互いの家族の前で彼女に指輪を渡したいんです』

 

私は 反射的に声を上げていました。

 

「すごく素敵ですね!!!」

 

実はお二人 エクセレントコーストに立ち寄った日の夜に

ご自身のお父様に彼女と結婚したいということをお話されたそうなんです。

その際にお父様からこんな一言があったそうです。

 

「幼なじみだからこそ、曖昧にしないで、ちゃんとケジメはつけなさい」

 

幼なじみでもある彼女なので

両親同士も2人の事を認めてはいるものの

だからこそきちんとした形で認めてほしいという新郎様の思い。

 

人生の大事な瞬間を手伝ってほしい...

そう言っていただける事に胸が熱くなるのを感じました。

 

それからご新郎様や他のスタッフも一緒になって

サプライズの方法を考えました。

それは...

 

 

両家のプロポーズディナー大作戦!!

 

 

両親も呼んでの食事会で サプライズで指輪を渡そう!というもの。

 

「新郎さんの思いを叶えたい」

スタッフの気持ちは一つでした。

 

 

そして食事会当日。

お二人と両家のご両親でテーブルを囲み

和やかな雰囲気で食事会が進んでいきます。

そして ついにその時がやってきました。

 

 

メインディッシュとしてサービスマンが運んできたのは

紺色のクロスがかかったお皿に置かれたリングBOX。

その中には・・・

 

キラキラのダイヤモンド!

 

その指輪は 初めて指輪を見に行ったお店で彼女が気に入っていたものでした。

 

『結婚してください!!』

 

『改めて、宜しくお願いします!!』

 

彼女に そして彼女の両親に。

背筋をぴんと伸ばしてご新郎様がおっしゃいました。

 

 

彼女は一瞬驚いて

 

『やられた~! でも、すっごい嬉しい!!』

  

と目をキラキラさせました。

 

 

皆が笑って

 

二組の家族が

 

一つの家族になった瞬間でした。

 

 

お帰りの際に ご新郎様のお父様がこうおっしゃいました。

 

『2人はここに来た時からここで挙げようと思っていたようです。

 今日はスタッフの皆さん ありがとうございました。

 これからも力になってやって下さい!宜しくお願いします』

 

本当に とても素敵なご両親でした。

 

 

幼なじみだったお二人。

だからこそ真剣に想いを伝えたご新郎様。

それを受け止めたご新婦様。

 

 

きっとお互いのご両親のような素敵なご夫婦になっていくんだろうな...

 

 

今日も照りつける夏の陽射し。

 

 

それに負けないくらい熱い想いが 今年も私の胸に甦ります。

 

 

おもてなしのハーモニー

更新:2010/7/15 18:45

『どんな結婚式にしようかな?』

 

ご結婚式を控えたカップルの皆さんなら、

きっとワクワクしながらご自身の結婚式を想像されたりするのではないでしょうか?



今回は、私が担当させていただいたお客様の中でも、

とても印象的な演出をされたおふたりのパーティーをご紹介させて頂きます!

 

 

 

私がお二人と初めてお会いしたのは、

 

2010年の1月のこと。

 

 5月の結婚式に向け、最初のお打ち合わせがスタートしました。

 

 

緊張した面持ちでいる二人に

 

「どんなパーティーにしたいですか?」

 

と私が聞くと、お二人は迷わずこう仰いました。

 

 

「おもてなしを大事にしたいんです!」

 

 

 お下見の時点から、おふたりがとてもこだわられていた事でした。

 

 

 大切なご家族やご親族、日頃からお世話になっている方々へ

 どんなおもてなしをすればそんな気持ちが伝えられるのか・・・。

 

 

 ・・・・・・・悩んだ末におふたりがこだわったのは、

 

 

「自分たちだからこそできる演出」 でした。

 

 

 趣味で活動をされている楽団で知り合ったおふたり。

 

「パーティーの中で、心を込めて私たち自ら演奏をしたいんです」

 ご新婦様が瞳をキラキラさせながら話して下さいました

 

ゲストに何かやってもらうのではなく、

自分達でゲストをもてなしたい・・・。

 

そんな、お二人の気持ちを大切にしたくて

 

「素敵ですね!是非やりましょう!!」

 

私は迷わず答えました。

 

それからおふたりと一緒に、どのシーンで演奏するか夢中になって考えました。

 

 

「再入場の時に、お二人が演奏をしながら入場してみたらどうですか??」

 

ふとひらめいた私の提案。

 

その提案におふたりは

 

 「それ、やりたいです!!」

 

と満面の笑みで答えてくれました。

 

 

やるからにはとことんこだわりたいおふたり。

 

事前に、伴奏者との音合わせや、入場するタイミング、

立ち位置までの歩数確認など、綿密なハーサルをおこないました。

 

そしていよいよ迎えた本番当日。

 

コンサートの上演前の様なブザー音が鳴り響き・・・

扉が開くと、まずはご新郎様によるオーボエのソロ演奏での入場・・・

 

ワンフレーズが終わり、続いてご新婦様が

オーボエの音色にかぶせるようにフルートを奏でながら入場・・・

 

 

曲は「美女と野獣」のテーマ

 

オーボエとフルートの優しい音色が会場いっぱいに響き渡り、

会場全体が一気に温かい雰囲気に包まれました

 

気づけば、会場のゲストの皆様やスタッフ、私も、

思わず目を潤ませていました

 

おふたりの気持ちが

 

おふたりのおもてなしが

 

会場のすべての人に伝わった瞬間でした。

 

「エクセレントコーストで結婚式をあげて、本当によかった」

後日お写真と共に1通のお手紙をいただきました。

 

結婚式を終えた夜、ご新婦様はパーティーの興奮が冷めず、なかなか寝付けなかったそうです。

 

「音楽」という共通の趣味をきっかけに出会ったおふたり。

 

結婚式で、ゲストの皆様に感謝を伝える演出として、

お二人が選んだのもまた、「音楽」でした。

 

それぞれが奏でる音色が折り重なったハーモニー。

 

それはこの先も、お二人の幸せを照らす道しるべとなって

響き渡っていくことでしょう。

 

どこかで鳴り響く幸せのハーモニーを思い、

エクセレントコーストのスタッフは、

今日も多くのおふたりの幸せをお手伝いしています。

 

 

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