結婚式に関するエピソードの記事一覧

パーティにはさまざまなテーマがある


そのテーマに合わせて

お二人がゲストの為に色々なことを考える


「演出」





何か月も前からプランナーと一緒に

準備をし最高の思い出になるようパーティーの演出を考える






でも

時にはゆっくりとお食事をして

久しぶりの友人と沢山お話したいというお二人もいる



どんなパーティでも

お二人が好きなように

好きな時間を過ごせる

それが私たちにとって一番うれしい事







「演出」が無くても自然とドラマは始まる



スタッフもちょっとお手伝いして



二人の知らないところで



一緒にゲストが楽しんでいる



だから心配しなくても大丈夫！



どんなパーティでも

お二人がいるだけで

素敵なパーティになる

その時間が最高の思い出になる

結婚式を挙げる日を決める時、いつにしようか色々悩みますよね

まず思いつくのは、付き合った記念日、出会った記念日、プロポーズ記念日、

新郎新婦どちらかの誕生日、いい夫婦の日。

ちなみに私の姉は両親がとても仲良しなことから自分たちも年をとっても仲良しでいたい

という思いから両親と同じ結婚記念日に式を挙げました

でもやはりゲストだ参加しやすい日となると土日祝のお休みの日となると

なかなか日にちが合わなかったりしますよね

そこで皆さん、“結婚月”にまつわる言い伝えがあるってご存知ですか？

それぞれの月にとてもすてきな言い伝えがあるんですよ

【1月】
『もし年が始まる月に結婚できるなら、優しさと堅実を備えた夫であろう』
年始めで忙しい1月。そんな時期に結婚を誓える男性は妻の事を第一に考えてくれる相手
となるのかもしれませんね


【2月】
『2月に連れ添うことが出来る者は運命による結婚であり、生涯恐れるものはない』
とてもロマンチックな言い伝えですね。
バレンタインウェディングもひそかに人気だそうですよ


【3月】
『3月のそよ風の下で結ばれるものは喜びと悲しみを共有する夫婦になれる』
暖かさと寒さを共有する3月の風のように色々な想いを分かち合いたいカップルにお勧めです


【4月】
『4月に結婚できるとすれば、純潔の証となるだろう』
新しい生活がスタートする4月は、気持も新たに切り替わる時。
心にけがれがなく、清らかな結婚生活が始められるでしょう


【5月】
『5月という月に結婚するとすれば、その日を後悔しないための努力を惜しまない』
5月は春の結婚式シーズン最後の月であり、天候にも恵まれやすい月
最高の結婚式を挙げるため、努力を惜しみたくない方にぴったりの言い伝えです。


【6月】
『6月のバラの香りに祝福をうけるものは、その土地や海までも越え旅をするであろう』
結婚の女神「ジューノ」がつかさどることで有名な6月。


式場をバラで演出すれば、さらに幸福度をアップできるかもしれませんね


【7月】
『7月に結婚する者は生涯生活の糧を得るために働く機会を得る』
他の月と少し意味合いが違いますが、バリバリ働きたい二人にオススメかもですね


【8月】
『8月に花嫁になるものは、たくさんの事を見るチャンスが訪れる』
8月はお盆もあり、長期休暇も取りやすいので結婚式の人気月となります。
招待客を大勢呼んで、盛大な結婚式をしたい方に最適な月となるでしょう。


【9月】
『9月の日差しの中での結婚は富と安定のしるしである』
9月は農作物の収穫が盛りを迎える時期のため、富と安定を得る「豊潤」を意味しています
ただしお彼岸シーズンは高齢の方に嫌がれる可能性があるので避けたほうが無難かもしれません。


【10月】
『10月の花嫁であるならば富よりも愛を大切にする』
1年のうち2番目に結婚式を挙げる人が多い10月。
何よりも愛情を大切にしたい！そんなカップルに最適ですね


【11月】
『荒涼とした11月の結婚は喜びのみが来る』
11月はもっとも結婚式を挙げる人が多い月。
寒さを感じながらも、二人で寄り添う喜びを分かち合えるでしょう


【12月】
『雪積もる12月に結婚できるのなら、真実の愛が持続する』
12月はなかなか溶けない雪のように愛が保たれるといわれています。
中旬以降だと忙しくなる時期なので10日頃までがおすすめです




式の日取りでお悩みの方！！！
結婚月で選んでみてはいかがでしょうか

最近、
「ありがとう」という言葉を
ご両親にかけたのはいつですか？

結婚式はたくさんの感謝を、
家族に伝えることのできる日だと思います

普段当たり前になっていて、気が付かなかったこと
自分がどれほど大切に育てられてきたのか
自分の周りに本当にたくさんの愛があふれていること




結婚式という特別な1日。
その1日がたくさんのことについて、気づかせてくれるのです


教会に向かう車の中
鏡に映る自分のドレス姿
お母さんにベールを下してもらい、お父さんとウェディングロードを歩く
出迎えてくれる、笑顔の友人たち
お父さんに肩を押され、彼と講壇に向かう

愛を誓い、
後ろを振り向くと見える
みんなの優しい笑顔と涙


そんな一瞬一瞬が、
今までのたくさんのありがとうを呼び起こしてくれる


そして、
くしゃくしゃな顔で家族と抱き合い、私は言う。
「お父さん、お母さん、ありがとう」

大切な人と夫婦になると決めた



結婚式はただのイベントではなく
2人の夫婦としてのこれからの人生が更に幸せになる素敵なきっかけ


忙しい日々の中
2人で大切な事に少し目を向ける


2人の未来のために







2人の大切な人達に心から楽しんでもらうために

結婚式って
盛り上がってるのはいつも友人とか職場の人だけ・・・
両親とか親族は置いてけぼりで・・・
両親がビール瓶持ってテーブルに挨拶周りに・・大変そう・・
楽しい結婚式にしたいけどおばあちゃん大変かなぁ・・
友達は喜びそうだけど親は・・・

ご見学の際にお話してくださるおふたりの不安。
「両親や家族、親族にも楽しんでもらえるのかどうか」ということ。

もちろん、友人や職場の方にも楽しんで欲しいけど、
実はそれと同じくらい、それ以上に気になる家族や親族のこと。

私たちは　「　みんなが楽しめる結婚式　」　を目指しています。

結婚式の準備のスタートは一番楽しみにしていたウエディングドレスの試着だった

小さな頃から夢見ていたウエディングドレス
鏡に映る自分の花嫁姿は なんだか照れくさかった

でもずっと昔から決めていたことがある



それはおばあちゃんにもらったパールのネックレスを結婚式当日 身につけること









おばあちゃんにとって初孫の私は より可愛がられてきた気がする

成人式を迎える頃 大事にしてねって譲ってくれた

当時の私にとって「パールのネックレス」は何だか「おとなの証」のように感じていた





おばあちゃんはとってもおしゃれさんでいつもキレイに着飾る人


今は施設に入っていて車椅子生活になってしまったけど まだまだ気持ちは現役の女性

「そのカーディガンの色 ステキね」とか「スカート似合ってるよ」とか
ファッションチェックをしてくれる


そんなおばあちゃんだから 当日のネックレスにも気づいてくれるよね



「今まででいちばんキレイね」
そういってもらえるといいな

結婚式の日は、いつもと違う特別な自分でいる新郎新婦様が多いと思います。


なぜか…？？？


それは、気に入ったドレスを着て愛する人と一生の誓いをたてるから


今までお世話になった大切な人たちを、招いてこれまでの感謝をお伝えしたいから


新婦からの手紙。
恥ずかしいけど、結婚式という特別な時間だからこそ
伝えたい感謝の気持ち。


緊張もするし、嬉しい気持ちもあるし、感動も涙も込みあげてくる


どんな一瞬一瞬も特別に感じる結婚式。



そんな特別な一日だからこそ、いつもの自分でいられるように



特別だけど、いつもの自分で。


それが今日のテーマ

ふと思い出す。



8年前の5月。



そこから新しい人生が始まった。




きっかけは中学生時代。



自分で演出を考え　脚本をつくり　クラス全員でやった学習発表会。



練習は大変だったけど　当日の一体感が忘れられない。



カタチのないものをカタチにし それが一生の宝物になる。




9年目の新しい人生が始まる。




今までもこれからもずっと変わらない。



【Congratulations on your marriage】

ある日突然

「結婚式やめようかと思っているんです」

とご新郎様からの電話。

聞くと、ご新婦様の大好きなおばあ様が先日お亡くなりになり、

彼女のドレス姿を楽しみにしてくれていたおばあ様に見てもらえないのなら

結婚式は諦める。とご新婦様がおっしゃっているとのこと。




ご親族様から喪中の結婚式を反対され彼女のテンションも下がってしまったし、

写真だけ撮って終わらせようかと思っている、そう話すご新郎様も

会場見学でお会いしたときに見せてくれたキラキラとした笑顔が想像できないほどに

元気がありませんでした。




おふたりの出した答えを受け入れるしかないと思った反面、

ある人の言葉が頭を過ぎりました。




「あなたは人生の中で一番幸せなふたりに出逢えるいい仕事に就いたわね。

毎日いろんなカップルに会っていると結婚式に対して前向きではない人もいるでしょ？

もし家庭の事や親のこと、お金のことで結婚式を諦める二人がいたら伝えてあげて。

絶対結婚式はするべきだ！ってね。」




ある人とは私の姉のこと。

姉はできっちゃった婚で結婚式はせず、写真だけで済ませたカップルでした。

友達の披露宴の写真をみたり、

子供たちに「パパとママの結婚式のお写真はこれだけ？」って言われると

未だに写真取りだけにしたこと後悔している

やっぱり式挙げればよかったなって思っているとのこと。




これをおふたりへ伝えたところ

「そうですよね～　

いや～実は母親がウェルカムボードやリングピローを既に作り始めていて…..」

とご新郎様。




「彼女の両親には相談したら二人が出した答えならいいんじゃない？と言われたけど

僕の両親、特に母親には言えなくて….もう一度考えてから連絡します」




それから１週間

電話の先ではあの時の笑顔なんだと想像できる明るい声のご新郎様から

「悩んで悩んでやっと答えが出せました。

やっぱり結婚式します！すぐに衣装見に行きます！」と。







それから半年後



梅雨の晴れ間の真っ青な青空の下、幸せなおふたりの一日が始まったのでした。

世の中にはたくさんある。


私にも知らない世界がある。


あなたにも知らない世界がある。


今までだってこれからだってたくさんある。


産まれたときにはわからない。


20歳をこえて成人を迎えてもまだわからない。


ひとつの世界をたくさんみたとしても


ストーリーがちがう。


他にこんな世界があるだろうか。


笑顔で幸せなおふたり。


そんなおふたりを囲み　楽しい嬉しい懐かしい顔ぶれ。


いままでの世界から新世界が広がる時間。


きっと他にはない　最幸の一日を過ごす。


この最幸を見届けたくて　私はウェディングプランナーになりました。


私にとってもあなたにとっても


まだまだ知らない世界へ一緒に参りましょう。