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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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ふたりらしく伝えた感謝の気持ち
北海道

海外挙式を行ったふたりは、帰国後パーティは考えていなかったそう。
しかし夫婦になって「大切な人に感謝を伝えたい」との思いが強まり、お礼を伝える場を設けた。

オリジナリティー
ふたりの家に招くような感覚で

ハワイ挙式を叶えた5カ月後、夫婦となって意識が変わったふたりは、予定になかった国内パーティを企画。「ゲストが主役のホームパーティ」をコンセプトに、感謝の心を伝える場を設けることに。手作りアイテムを自分たちで飾り付けるなど好みの世界観を形にして、ふたりらしくゲストをもてなした。

イメージは「森の中にある小さなふたりの家」。テラスのフォトブースにも会場とお揃いの花を飾り、好みの世界観を表現した
会場の入口に思い出の写真を飾ったコーナーを設置。自分たちの手で心を込めてディスプレーした
森に佇む一軒家レストランが舞台。窓外の緑とリンクするグリーンをたっぷりあしらい、白や紫を添えてアンティーク感を演出
パーティのクライマックスは、新郎から新婦、そしてゲスト全員から新婦へのサプライズ! みんなの笑顔がはじけた瞬間
一緒に楽しむ
ゲストと同じ目線で、ふたりも満喫

パーティ中は、ふたりがゲストの席を回りながら、おいしい料理を一緒に味わったり、弾む会話を楽しんだり……。中でも大いに盛り上がったのは、友人ごとに用意したサプライズボックス。箱を開けると昔の手紙や一緒に撮った写真などの思い出があふれ、お互いの絆を感じられるひとときに。

サプライズボックスから飛び出した懐かしい品々を片手にポーズ! 「新郎新婦とこんなに話ができた結婚式は初めて」とゲストの一人
幼い頃から現在までの軌跡を描いたプロフィールビデオ。上司、先輩、家族へ「感謝を伝えること」をテーマに作成したそう
「パーティを一緒につくった」と思ってもらえるように、ウエルカムボードやアイテムの一部は友人に作成を依頼
メイン料理は、ゲスト一人一人の要望を聞き、その場でシェフが好みの量を切り分けてサーブ。こまやかな配慮がゲストの心に響いた
カジュアル感
和やかな一体感をつくる工夫

ウエルカムパーティには、ふたりはTシャツとデニム姿で登場。その後のパーティで一体感を得られるように、みんなと気軽に言葉を交わし、ゲスト同士を紹介し合うなど、カジュアルムードでゲストを迎えた。そんなふたりの狙い通り、会場は終始リラックスした雰囲気に包まれ、笑い声があふれていた。

ホームパーティのようなカジュアル感を演出するために、Tシャツとデニムでゲストをお出迎え!
アルコール好きな男性ゲストが多かったので、世界のビールを用意して、新郎自らおもてなし
チーム対抗ジェスチャー伝言ゲームは、「参加するゲストだけでなく、見ているゲストも楽しめるように」と企画したもの
緑あふれるオープンテラスを活用し、動きのあるプログラムに。暗くなってからのデザートタイムは、ライトアップされ一層華やか
Bride & Groom
石橋 佳祐さん 美幸さん
2016年3月に家族だけでハワイ挙式を行ったふたり。挙式時の写真や映像もパーティに取り入れ、ゲストに報告した。
会場
ブランシュメゾン(北海道札幌市)
挙式日
2016年8月7日
ゲスト数
49名
当日のタイムスケジュール
1830
ウエルカムパーティ
新郎新婦がTシャツとデニム姿でお出迎え
1845
ふたりがドレスとタキシードに着替え再登場
1855
ウエルカムスピーチ、乾杯
1920
プロフィール映像の上映
新婦はヘアチェンジの中座
1940
新婦再入場
2005
チーム対抗ジェスチャー伝言ゲーム
2020
デザートタイム
2045
新郎とゲストから新婦へサプライズ
集合写真の撮影後、お開き