天使の拍手につつまれて・・

アルカンシエル南青山のブログをご覧のみなさま、こんにちは
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます

本日はご披露宴の【乾杯】に関するエピソードをご紹介します
ご披露宴のはじまりに行う【乾杯】の儀式にはいろいろな言い伝えがあります。

乾杯酒として注がれるシャンパンには２億の泡が存在すると言われ、
ヨーロッパではその泡を「星」にたとえて、シャンパンを飲むことを「星を飲む」と言うそうです
「星を飲む」なんてとっても素敵ですよね
シャンパンの泡はグラスの底からとめどなく湧き上がりますので、
その泡を飲むことは新郎新婦さまの「とめどなく続く、永遠の幸せ」を意味します

そして、乾杯の時にグラスがカチンと触れ合う音は悪魔が嫌がる音とされ、
乾杯をすることで新郎新婦さまとゲストのみなさまを災難や悪い出来事から守ってくれます
悪魔をひきはなす一方、シャンパンの泡がパチパチとはじける音は
新郎新婦さまを祝福する「天使の拍手」とされています
乾杯をする瞬間、会場内が天使の拍手につつまれるのです・・

ご披露宴のはじまりに、悪魔を撃退して、天使をひきよせ、星を飲みながら永遠の幸せを願う・・・
【乾杯】にはたくさんの素敵な意味がこめられているんですよ

このように結婚式でおこなうひとつひとつのセレモニーに素敵な意味がこめられています・・
今後もたくさんのエピソードをご紹介していきますね