受け継がれる逸品

こんにちは。

いつもザフナツヤのプランナーブログをご覧いただき誠に有難うございます

G.W.もいよいよ終盤！
お家でごゆっくりなされている方もお出掛けになられている方も満喫されておられますでしょうか？

5月はウェディングの人気月ということもあり、プランナーは日々ご結婚式のお手伝いをさせていただきながら、これからご結婚式をお考えのお客様とブライダルフェアを通しておふたりにとってより良いご結婚式場探しに努めております。

たくさんある中からひとつに絞らなければならないのは本当に重大なご決断・・

おふたりのご希望をお伺いし、ともに考える場・お時間を共有させていただいております。
悩みが明確な方も、何に悩めば良いのかが分からない方も、多くの方にとってすべてが初めての事ばかりかと思われます。
ブライダルフェアは毎日実施しており、お困りごとがあれば大小を問わずご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談くださいね

さて、本日はザフナツヤの前身となる、料亭 船津屋時代から継承されている「桑名産 蛤 時雨茶漬け」についてご紹介をさせていただきます。

ブライダルフェアにご参加くださるたくさんの新郎新婦様からお話をお伺いしていると、結婚式の料理＝フレンチなどの洋食コースというご認識をお持ちになられている方が多く見受けられます。
「和食」「和洋折衷」をご提案差し上げると選択の幅が広がる事とご年配のゲスト様の事をお考えになられお喜びになられる方が非常に多くいらっしゃります。

とはいえ「和」にも天麩羅やお刺身や椀物など表現方法は様々。
一品一品それぞれの魅力があり、そしてその集合体がひとつのコースとなり、お料理を通してゲスト様へお届けすることの出来る「おもてなしの形」となります。

ザフナツヤでは一品一品にそんな想いを込めてお創りするとともに、1世紀以上続く「船津屋」の想いも込めています。

桑名にお立ち寄りになられたのならば焼いても煮ても美味しい名産の「蛤」はお召し上がりいただきたい。その地域その土地で獲れたものをその場所で味わう「地産地消」の信条のもと生まれた「桑名産 蛤 時雨茶漬け」。

熱々のうちに注ぐお出汁とともに浮かぶ湯気。その奥に見える炊き立ての御飯と新鮮な時雨、刻み海苔と山葵をアクセントに。ゆっくりと味わわれる方、はふはふと音を立てながら一気に喉に通すその感覚にご満悦の表情を浮かべる方。愉しみ方は様々です。

明治から大正、そして昭和平成と、世代を超えて愛され続けるまさに「逸品」となっております。
ご婚礼料理のラインナップに加えておりますので、ご記憶に残る大切な一日の1ページに加えてみてはいかがでしょうか

本日もお読みいただき誠に有難うございました