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グラスグラスシェフ便り...☆
更新:2011/5/27 12:46
こんにちは、料理長の西村です
ここ数日 雨ばかりで気分が滅入ってしまいますが、
ここグラスグラスの広い庭を見ていると緑がこんなに美しく映えるんだ。。
と爽やかな気分になります。
(もちろん、いつも庭を手入れして下さる人がいるからですが、、感謝です。)
今回は皆さんがよく知っている サラダやステーキ等の付け合せに使われる
『クレソン』 (フランス語)についてお話しします。
原産地はヨーロッパで、日本には明治初期に移入し山地の清流がある場所に多く自生することから、英語で「ウォータークレス」と呼ばれています。
日本名はオランダ芥子とか西洋ミズガラシとも言われています。
クレソンに含まれる辛味成分シニグリンに特有のほろ苦さと、ツンとくる辛味が薬味となって、
口の中をサッパリとさせてくれます。
さらに消化を促進し、食欲を高め食後の胃もたれを防ぐ働きもあります。
ビタミンCやβ‐カロテンなども多く ビタミンCは抗ストレス作用やコラーゲンの生成作用があるほか、鉄分も多く鉄の吸収を促進する働きがあるそうです。
特に骨粗しょう症予防ビタミンとして知られるビタミンKが豊富に含んでいます。
肉の付け合せやサラダは、主に葉の部分のみを切り取って使うことが多いのですが、
茎の部分にも葉と同様に多くの栄養素があるので捨てずに、
スープやソテーなどの加熱料理に、又茹でておひたしにしても良いと思います。
( 注!水にも熱にも弱いビタミンCの流出を防ぐため水洗いも加熱も短時間で行ってください。)
皆様もお試しくださいね
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