サプライズの記事一覧

新郎様のお誕生日祝いを
アンジェリカでしたい

そんなご相談をしてくださった新婦様。

アンジェリカスタッフと一緒に
バースデーサプライズをすることに


前撮りの日の朝、
お支度された新郎様は披露宴会場へ。


ハッピーバースデーの合唱と鳴り響く拍手。






「こんなに沢山の人に
祝われたのは初めてです」


照れながらもとても喜んで
下さった新郎様。


新婦様からのプレゼント
名前入りワインで乾杯

結婚式以外にも素敵な
思い出を作って頂けました

ガーデンをあけるとそこには・・・・



ピンク色の車が!!


ゲストからも「おぉぉ!!」と大歓声

インパクトは抜群だ



この車に乗って僕たちはどこまでも行こう

これからの人生がこのビビットピンクのように
鮮やかで明るい時間となりますように!!



～結婚式～
それはまるで一本の映画のように様々なシーンが重なり
ひとつになる
ふたりのエピソードや想いを大切に
世界にひとつだけの「Wedding　Story」をご提案します
THE 　WEDDING　STORY　VILLA　ANGELICA

今日の僕には出番がある

タキシードをビシッときめて
手をつないでみんなの前に登場

少しの時間だったけど
とっても緊張した

でも、みんなすごく笑顔で拍手してくれて
カメラがパシャパシャ向けられて
まるでスターだ！！




大きくなったらなりたいものは沢山あるけど
いつか僕だって
今日のお兄ちゃんみたいに
トップスターになりたいな




～結婚式～
それはまるで一本の映画のように様々なシーンが重なり
ひとつになる
ふたりのエピソードや想いを大切に
世界にひとつだけの「Wedding　Story」をご提案します
THE 　WEDDING　STORY　VILLA　ANGELICA

―幸せのバラ―

とても優しい時間が流れていた

式ももう終盤となったとき

ここで
家族みんなからのサプライズが待っていた

「10年おめでとう。これからも幸せにね」そんな想いを込めて
「いつもありがとう、お姉ちゃんきれい」そんな言葉を添えて

順番にバラの花がふたりへ渡される

そして
「パパ、ママ　おめでとう」




―毎年　彼女の誕生日にはお花をプレゼントしていて―

私が初めてお会いしたとき、そんな話を聞いた

実はもうすぐ、奥様のバースデー
だから今日のバラの本数は奥様と同い年

赤バラの花言葉は「I　Love　You」

沢山の家族の愛がつまったそのバラを旦那様は大切に束ねて

「今日はスペシャルだから」と奥様のもとへ贈られた

その瞬間、チャペルはふたりへの祝福の拍手に包まれる




チャペルを出ると
そこに用意されていたのはアニバーサリーテーブル

家族と囲むテーブル
今日はちょっと特別


ディナーとともに振り返る

楽しいこともあれば、大変なこともあったね


でも確かなことは
ふたつの家族がひとつになって今の幸せがあるってこと




―本当に特別な日になりました。
私たちふたりにとっても子供たちにとっても家族にとっても―


10周年の記念日を迎える場所
それがアンジェリカであったことに
私たちは感謝したい

温かな家族の光景を見つめながら

やっぱり「結婚式」っていいな
そう心から思えたから



いつまでもお幸せに

～結婚式～

それはまるで一本の映画のように様々なシーンが重なりひとつになる
ふたりのエピソードや想いを大切に
世界にひとつだけの「Wedding　Story」をご提案します

THE 　WEDDING　STORY　VILLA　ANGELICA

―それではおふたりのご入場です―


静かにゆっくりとチャペルの扉が開く


最初驚きを隠せず、家族の顔をみて目を丸くする奥様

旦那様はそんな奥様の手を優しくとりバージンロードをゆっくりすすみはじめる

歩き始めたおふたりは気がつけば最高の笑顔に変わって

その姿はまさに「新郎新婦」

今までずっと黙っていた旦那様も
緊張がほぐれ満面の笑み

わたしたちはそんなふたりへ心から祝福の拍手を送った

10年目の想い



家族のあたたかい拍手に迎えられて

式台に到着したふたり

―只今よりおふたりの結婚10周年記念式を執り行います。
ここにおられる皆様にとりまして心に残る素敵なアニバーサリーとなりますように―


ここで今日のサプライズ式が行われることになったきっかけをお話した

結婚10周年を迎える記念
奥様、そしてご家族へ素敵なプレゼントを贈りたくてという旦那様の想い
そして感謝を伝える日にしたかったということ



入籍をした日。
世界一幸せになるとふたりで誓い合われたことでしょう


お子様が生まれた日。
世界一幸せな家庭を築いていこう、そうふたりで語りあわれたことでしょう


奥様が少し涙を流されているように見えてスタッフも目が潤むのをぐっとこらえていた


10年という月日をともに歩まれ、今日ここに新しい記念日を迎えられたふたりは

とても幸せそうだった


―それでは、ここで旦那様から奥様へ感謝のメッセージをお伝え頂きます―

そうしてふたりは向かい合う
普段一緒にいすぎて 改めて向かい合うことは少し照れくさいかもしれないけれど
今日は特別な日だから・・


お子様もふたりをじっと見つめる中

旦那様は10年分の感謝をこめたメッセージを読み始めた



「ありがとう」

この五文字を伝えることは簡単に見えて案外難しいもの

でもこの五文字で伝わる想いは一生もの

―10年間一緒にいてくれてありがとう。これからもよろしくな―


最高のメッセージだった




続いて、アニバーサリーリングをプレゼント。10周年の想いをこめて・・・

まさに　スイート１０ダイヤモンド


実は毎年、結婚記念日にはアクセサリーをプレゼントされているという旦那様



―今年のプレゼントはちょっと奮発しちゃいました。サイズちゃんと合ってるかな・・―

挙式前にはそうおっしゃってた旦那様はゆっくりとリングを通す。

しかし
何の心配もなかった

サイズはぴったりだ



とても嬉しそうに薬指をご披露された奥様は、その瞬間、10年前の「新婦」様となった




次回へ続く

～結婚式～
それはまるで一本の映画のように様々なシーンが重なりひとつになる
ふたりのエピソードや想いを大切に
世界にひとつだけの「Wedding　Story」をご提案します

THE 　WEDDING　STORY　VILLA　ANGELICA

約束の時間　ドレスショップの扉が開く

「記念写真を撮りにきました」　と旦那様


「お待ちしておりました、ご案内いたします」


「ドレス着て記念写真なんて、大袈裟よね」と奥様は苦笑い


「そうだねえ、まあ」と言いながら、旦那様は心の中できっと緊張されていたはず



なぜなら、今日は奥様へのサプライズの日だから



1か月前

「結婚10周年を迎え、奥さんになにかすてきなサプライズが出来ないでしょうか・・・」
そんな依頼が突然舞い込んだ

要望はただひとつ、「特別な日になるように」



「お任せ下さい」　

私たちはその一言を伝え
この日から「サプライズ記念式計画」が立ちあがった

10年を経て迎える結婚式

みんなで必ず特別な日にしよう。そう誓って。





タキシードとドレスを選んだふたりを、メイクスタッフが迎えにくる

「ではご準備はじめましょう」

「こんなに本格的に？！えー！」とまたもや奥様は苦笑い

それは仕方ない。だって写真撮るだけとしか聞いておられないのだから

・・・・・
「写真はタカラモノですからね」
私たちはとにかく笑顔で「せっかくですから」と何度も乗り切る

嘘はちょっと下手だけど
今日だけはもう少しだけ、うそをつかせてくださいね
そう心でつぶやきながら・・・


サプライズ式の15分前となり

式場へはご家族が到着
お父様とお母様はスーツ、お子様と妹様もドレスアップされていたので

私は
うん、ばっちり。
と心の中で思った

だが、次の言葉で少し驚く



「10周年の記念写真を撮るから、少しおしゃれしてきてよ、そう息子夫婦に言われてきたんだけど」



・・・なるほど、ご両親も今日のことはあまりご存じないようだ


だったらなおさら、スペシャルな日にしないと。


「今日は皆様にとって特別な日になるよう願ってます」

そう言って私はチャペルへ案内した



夕刻18時
サプライズの時間がやってきた

おふたりの準備も整ったようだ

チャペルではご家族が待っている

物音ひとつしない静かなチャペル


そこに優しい音色が響きはじめる
どこかで聞き覚えのあるLove　Song

まもなく、おふたりの結婚10周年を祝う
アニバーサリーウェディングがはじまる・・・

次回へ続く。

今日はあいにくの雨の中、マウルールでは前撮影を1組頂いておりました。

大切な記念のアルバム撮影をする日。お2人は楽しみに今日という日を迎えられたはず。

...がっ!!!

一番、本日を心待ちにしておられたのは実は新婦様ではないでしょうか...。

というのも、今日は新郎様のＢｉｒthday★

 

前撮影のバンケットでの撮影のラストカットをメインテーブルへご誘導し、

そこで、照明がダウン、ＢＧＭがなったその時、

ケーキをもった担当プランナーと、その他大勢のスタッフがバンケットへ集合。

 

新婦様から担当プランナーにご相談があり、浮上したこの企画。

何日も前から担当プランナーの声かけにより、この時間帯は、

なるべく予定を入れないように入れないように...（●＾o＾●）

 

朝からキッチンでは、新婦様の愛情と思いがたくさん詰まったケーキがスタンバイ。

もともと、スタッフはイベント好きな集団。

バックスペースで、今か今かと、わくわくしてました＼(^o^)／

でも、一番ドキドキしていたのは、絶対新婦様ですよね。

もしかしたら、バンケットの撮影が始まったころには、それどころでは

なかったのではないでしょうか？

 

 

ケーキ登場後は、スタッフからのバースデーソングのプレゼント。

そして、一気に吹き消してもらいました。

ご見学に来られていた新婦様のお母様が少し涙ぐんでおられた様子をみて、

私、個人的にホロリ。

お2人にとっても、スタッフにとっても素敵な思い出のシーンとなりました。

ほんとなら、お2人でお祝いしたいところへスタッフまで混ぜて頂いて、

幸せをいただきましたぁ(^○^)

 

きっと、撮影後、お2人だけのお誕生会されるんでしょうね。

ご結婚前の素敵なサプライズでした(^^♪