ウエディングケーキの由来って・・・？？

ウエディングケーキは結婚式に欠かせない演出として

こだわりポイントの高いアイテムです。


そんなウエディングケーキの意味や由来ってなに・・・


ケーキカットを
「夫婦初めての共同作業」
などとはよく言われますが、実際のところ
それ以外はあんまり知らないという方もおられるのではないでしょうか

もう少し掘り下げてみましょう。


ウエディングケーキの歴史は
古代ギリシャ時代にまでさかのぼります。

その時代、ギリシャでは香辛料入りの「スパイシーケーキ」が結婚式のお菓子として常用されていました。

そこから、豊かに実ることを意味する「ぶどう」や繁栄を意味する「木の実」をトッピングし、
砂糖、バター、卵などの貴重な食材を両家のものが持ち寄って焼き上げられたものを「繁栄と幸福の象徴」としてウエディングでも主流となってゆきます。

ケーキは国によっても形が異なり

フランスでは・・・「クロカンブッシュ」
シューを飴で固めタワーのように積み上げたもの

アメリカでは・・・「1段ケーキ」
ケーキトッピングやカットしたあとすぐに振る舞うもの

イギリスでは・・・「3段ケーキ」
下段はパーティのゲスト用、中段はあいにく欠席となったゲスト用、上段は夫婦最初の子供用として厳重に保管するというもの


このような違いがあります。


ケーキのほかにも国や地域によって

ウエディングの文化が違うので、ぜひこの機会に色々調べてみると

楽しいかもしれませんね



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