３　１１を迎えて・・・

あの未曾有の大災害から早１年。

なんだかあっという間の１年でしたね。


被害のなかった関西に住む私たちでも

とても考えた１年だったのではないでしょか？


もし、大きな地震が起こったとき、

家族が別々の場所にいるとしたら・・・？


ちょっと考えただけでも涙が出てきます。


披露宴を実施されるカップルの中にも、

単に、「楽しい」「おもてなし」「アットホーム」・・・のようなキーワードだけではなく

人との「つながり」「絆」を意識した方は多かったと思います。



私たちは、大きなトラブルにあったときしか、なかなか考えない・・・

きっとそれは普通のことなんでしょう。



この「普通」「あたりまえ」がどんなにもありがたく、大切なことかを

思い、感じた１年でした。



私たちは、そんな思いを持つカップルのお手伝いをさせていただく

とても素敵で、でも、責任重大なお仕事に就かせていただいています。



結婚式をされたカップルが、ご家族が、改めて「家族の大切さ」

「近くにいることのあたりまえさ」を感じてもらえたら、

きっと結婚式をする（した）意味や意義が残るのかな・・・と思います。


「両親」という存在をあたりまえに感じる気持ち。

「子供」をいつも気にかけ、心配する親の気持ち。


この気持ちにぜひ気づいてもらいたい。

そんなお手伝いを、していきたいです。