結婚式に関するエピソードの記事一覧

先日の、ある披露宴でのワンシーン。

 

 

幼い頃に、養子縁組をされた新郎様。

 

 

会場には

もうひとりの

 

お父様と

 

お母様。

 

 

そして

ふたりのお兄様が。

 

披露宴は和やかにすすみ・・

 

もうひとりの

お父様からの

お祝いのお言葉・・。

 

声をつまらせ

涙をながされたお父様。

そばにかけより

そっと、隣に立つ

 

もうひとりのお母様にも

 

涙が。

 

末席にて見守る

 

お父様と、お母様の目にも

涙が。

 

 

こらえていた

新郎様の目にも

 

・・涙が、流れていました。

 

 

そして、ふたりのお兄様もかけより

ふたりに捧げる歌

 

『乾杯』

 

 

途中、新郎様も加わり・・・

 

 

 

末席より立ち上がり

 

カメラを構えた

 

お父様。

 

言葉では言い表せない気持ちが

会場中に溢れていました。

 

私は、涙がとまらなくなり

思わず会場を飛び出してしまいました・・。

 

結婚式は

人生の節目にあたる儀式。

 

普段は決して

言葉にできない思いも

こうして

分かち合うことができる。

 

誰もが

ふたりの門出を祝い

 

永遠の幸せを、祈って・・・

 

 

 

先日、新郎新婦さんと挙式のリハーサルをしていて

 

私『新郎様は右側で・・・　　　その左に新婦様です』

 

郎『俺は右側かぁ』

 

婦『いつもの逆？　だね』

 

というやり取り

 

どこか違和感があるらしい

 

 

確かにいつもの並び方と違うと

なんか調子がくるうってこと

ありますよね

 

(゜-゜*)(。。*)うんうん

 

 

でも、どうして立ち位置が決まっているんだろう？と

気になった私も早速調べてみることにしました 

 

 

通常、お二人の立ち位置はゲストに向って右側が新郎さん

左側が新婦さんとなります

 

やはり、この位置関係にはちゃんと所以があるらしく

 

昔、花嫁を奪おうとする男たちから新婦を守るため

新郎は右手に剣を携え、

新婦を庇いながら戦っていた時代の名残が

そのまま残っているそうです

 

 

......素敵ですよね(*´∀｀)ゞ

 

皆さん普段ふたりで並ぶ時どちら側に立っていますか？

 

結婚式当日を意識して明日から

彼が右側、彼女が左側に立ってみてください

 

新郎さん新婦さんの立ち位置に込められた意味を知ると

ふたりで並んで歩くことの幸せを感じられると思います

 

 

 

 

 

バトンを受け取り

 

 

2月20日に挙げられた

 

Sさん、Hさんの挙式のお話を・・・

 

 

 

AM　6:30

目が覚めて、カーテンをそっとめくると

朝日が差し込んできました

 

「よしっ」

 

 

 

 

 

例年ではめずらしい降雪量

 

前日までの、雪

 

 

 

・・・お天気予報は、雪、のち晴れ。

 

 

 

 

 

AM　8:30

通勤途中には、ちらちらと雪が舞い

 

 

 

 

私は空に、祈るばかり。

 

 

 

 

ガーデンでのウェディングセレモニーをしたい！

という新婦様の願いを

 

叶えてあげたい。

 

 

 

 

 

AM　10:30

除雪作業を終え

私はただ、ただ

空に、祈るばかり。

 

 

 

 

 

AM　11:00

某神社さんでの挙式ののち

 

富山迎賓館へ到着された、新郎新婦様

 

 

空を見上げ

 

少し複雑な表情

 

 

 

もう少しだけ

 

待ってみよう。

 

 

 

新郎新婦様は

和装から洋装へお色直し

 

 

 

 

 

AM　11:20

雪はやみ

太陽が高くのぼり

 

ガーデンを照らしはじめました

 

 

地面はどんどん乾いていく

 

あったか～い

 

 

 

 

12:00

新郎新婦様や、お2人を見守るゲストの方の

はじける笑顔を見ることができて

 

2010年　初の　　ウェディングベルセレモニー　　２．２０

とても幸せな時間となりました

 

 

 

 

 

そして

 

PM12：30

オープニングDVDから始まり

お2人らしい

にぎやかで

あったかいパーティー

ラグビーの選手である新郎様は

 

ユニフォームを着たチームメイトに担がれて中座しました 

 

 

 

 

 

実は新婦のHさんは

富山迎賓館専属の美容師さん。

 

これまで、数え切れないほどの花嫁さんを

送り出してきました。

 

今日は

Hさんが主役。

 

 

 

 

 

とても、とても、　　きれいでした。

 

 

担当プランナーM

 

 

雪がどっさり降りました・・・・・ね

 

お天気の心配をしておられた

DさんNさんカップルでしたが・・・

 

プランナーの私にとっても、とても思い出深い結婚式となりました

 

タイトルの通り（わかりにくい？！）

ホワイト・クリスマス・ウェディング

 

 

 

厳かな空気の中、和装での神前式のあと

披露宴ではウェディングドレス姿でお父様とご入場

 

ゲストの方へのサプライズ効果も有り

 

新婦様とお父様が腕を組んで歩く姿や

 

新郎様と、新婦様のお父様がかわした握手など

 

感動のシーンとなりました

 

 

 

そして

なんと言ってもお色直し

 

真っ赤なドレスと、グレーのシックなタキシード

 

おふたりのリクエストナンバーでもあった

マライヤキャリーさんの

恋人たちのクリスマスにのせて

 

 

ゆっくりと上がるカーテンの背景には

白銀の世界が

 

う～ん

 

この季節にしか

味わうことのできない

 

幸せの瞬間

 

もちろんおふたりは

緊張のとけた

今日一番の笑顔

ゲストの心もはずんでる

 

 

幸せを分かち合うって、こういうことかな

 

 

折り重なる思い出のように

 

真っ白な雪が降り積もり

 

きらきらと輝く

冬の結婚式って

素敵ですょ

10月11日（日）　　天気　晴れ

 

　　早朝から、空は晴れ渡り　空気がキレイです

 

 

お二人との出会いを思い返して空を見上げると

 

うれしさがこみ上げてきました・・・。

 

 

 

 

お二人が、大きな不安を抱えて富山迎賓館に来館されたのは

昨年12月のこと

 

 

あとで聞いた話ですが

結婚式をあきらめようかとも考えていたそうです。

 

私はお二人との打ち合わせを重ねるごとに

その日のことを思い出し

 

少しでも不安を取り除いてあげたいと

願うようになりました。

 

そして、おふたりは何度も私に会いにきてくださり

準備は着々と進んでいったのです。

 

 

ぎりぎりまで、不安は消えぬまま・・・。

 

 

 

 

 

 

太陽がのぼり

 

ぽかぽかとあたたかいガーデンでの人前結婚式

 

そこにはたくさんの笑顔がありました。

家族や先輩、友人やおふたりの教え子たちに囲まれて　

 

 

おふたりらしさ全開　

 

 

  

 

 

 

とてもあたたかくって

 

それはもう、幸せな時間でした

 

 

 

 

 

私が何をしてあげられたのかはわかりませんが

 

おふたりやおふたりの大切な方々の

 

幸せいっぱいの顔が見れたことが何よりうれしかったのに

 

披露宴ではなんとサプライズプレゼントまで

 

もう感激の涙が止まりませんでした。

 

 

 

Tさん、Nさん　この場を借りて

 

本当にありがとうございました。

 

 

私の方こそ

お二人に出会えたこと、本当にラッキーです

 

 

 

 

私の心の中に、またひとつ、大切な思い出が増えました。

 

 

 

 

 

今回から富山迎賓館のブログに参加させていただくことになりました

プランナーMです。

結婚式を通してお客様から学ぶこと

富山迎賓館の仲間とともに

一組でも多くのカップルに幸せMAXを届けたい！

最大限に幸せを感じてもらいたい!!　という意味です(。・_・。)

 

 

そんな思いを込めて、更新していきたいと思います

これから結婚をお考えのみなさん

 

プロポーズってされましたか？

 

お打合せする際にお二人の出生～出会い～現在

 

といった感じで

 

プロフィールを色々お聞きするのですが 

               

その中で私が一番気にしているのが

 

プロポーズの話になったときに

 

『実はプロポーズしてもらってないんですよ～』

 

と、冗談っぽく、どこか悲しそう にいう

 

新婦様がよくいらっしゃるんです

 

同じ女性だからでしょうか...

 

その気持ちよくわかるんです

 

女性の立場から、「プロポーズ」って

 

やっぱりしてほしいんです!!!!!!!!!

 

外国みたいに、すっごいサプライズ　とまではいかなくても

 

ちゃんと言葉で伝えてもらいたいんですよね

 

なのでプランナーの私としては

 

新郎様に新婦様には内緒でこっそりと

 

サプライズを持ちかけてみるのです

 

 

 

私が担当したカップルのサプライズ

 

とてもシャイな新郎様

 

新婦様が言うには好きという言葉も

 

付き合っている中で聞いたことがないといいます

 

シャイな新郎様なので、みんなのまえでプロポーズは

 

恥ずかしいということでしたので

 

新婦様にお手紙をかいて、読んでみたら？と

 

進めてみましたが...

 

それも恥ずかしいということでしたので

 

新婦様の好きなお花の花束に

 

新婦様にしか見えないカードをつけて

 

カードにプロポーズの言葉を書かれました

 

 

そして当日

 

 

披露宴も終盤にさしかかり

 

 

どことなくソワソワしている新郎様

 

 

そのとき司会者からのアナウンスが...

 

 

『実は新郎様から新婦様へプレゼントがあるそうです』

 

 

なにも知らない新婦様は何が起こったのか分からず

 

 

目を丸くしていらっしゃいました

 

 

その新婦様の隣には花束を持った新郎様

 

 

その花束には新婦様にしか見えないカードが、

 

 

カードには新婦様にあてた新郎様からの精一杯の

 

 

プロポーズの言葉

 

そのカードを見た新婦様は大号泣

 

それを見ていた私も大号泣

 

 

新婦様はそのカードをいつも肌身離さず大事にもっているそうです

 

  

 

お二人の大切な日が二人の絆をもっと深める

 

素敵な１Dayになりますように

 

いつもとは違う特別な日だからこそ出来るサプライズ

 

そんな特別な日にお二人の絆をグッと深めませんか？

 

きっと素敵なスタートになりますよ