地球上のどこに居ようとコンパスはNを指し示す。ここに集う全てのゲストの心が二人を祝福する事に向かうことを願い「北極」を意味する名を冠した。円形（輪）のフォルムはゲスト同士が繋がり得る様子を模している。

フラワーシャワーを敷き詰めたガラスのWロードはホールセンターへと続く。アリーナ型に配したシートはゲストの視線確保と共に二人とのココロの距離を縮める事を意図した。こうして誓いのシーンは温かく見守られる。

丸くラウンドしたホール内は8ｍの天井高を誇り全ての音そして声がコンサートホールの様に美しく響き渡る。

ホール内の音声が引込まれた防音のキッズルームによりお子様連れのゲストも安心して挙式を見守る事が叶う。

チョコレートブラウンが基調の堂内はアシンメトリーなレイアウト。対角線上に設けられたWロードを境にアリーナ型、ランウェイ型にゲストシートを設置。ゲストの視線確保と共に三次元的なカメラアングルを可能にした

パティオガーデンにはバーカウンターやロフト席、ステージが組み込まれ、挙式後の祝杯やブーケトスが叶う。清涼感溢れるデイW、内照式のオブジェによる幻想的なナイトW。いずれも開放的でドラマティックな時間となる

"誓う者""支え導く者"が互いに影響し合いながら安定へ向かう様を具象化したバランストーイ（やじろべえ）

ホール内の音声が引込まれた防音のキッズルームによりお子様連れのゲストも安心して挙式を見守る事が叶う。

平安時代に建立された「龍満山天満神社」を包む和庭園に溶け込み、さりげなく存在感を漂わせている。五角錐をかたどった優雅なフォルムは黄金調の傾斜した多面体で構成。大階段では折り鶴シャワーが二人を祝福で包む

内装はカヤ材を採用。風合いと香りに安らぎを得る。ゲスト席は２人を見守る様に祭壇に向かい階段状に配席

三々九度や玉串奉奠など伝統的な作法による「神前式」では雅楽の演奏もしなやかに響き渡りひときわ美しい

丘に流れる風を受け、羽に見立てたゲストの存在により二人を中心としたムーラン（風車）は永遠に回り続ける

ホール内の音声が引き込まれた防音のキッズルームによりお子様連れのゲストも安心して挙式を見守る事が叶う

ノスタルジックで幻想的な空間のセンターに設けられたグリーンサークルでの挙式を終えた後は、その円周上に配されたダイニングテーブルでの披露パーティーへとシームレスに流れてゆく。

これまで以上にかしこまらない、型にはまらない結婚式の在り方を提案。

挙式と披露パーティをワンストップで実現する。

各所に設けられたフォトジェニックなスポットで、潤い溢れる和やかな時間を過ごせる。

きっとここに集う人々のココロとココロが触れ合うその背中を“そっと”優しく押してくれる。