【結婚式に関するエピソード】の記事一覧

2014.3.22　大多和・曾根ご両家さま

お二人のご希望で
参列者全員に証人になっていただく
【人前挙式】をウイングにて

新郎様入場は『ブーケ・ブートニアセレモニー』
ダーズンローズ（12本のバラ）を集めるエスコート役に新婦甥御さま

新婦様入場はお兄様と
かわいらしいリングガールは新郎姪御さま

ダーズンローズのブーケで新郎様から新婦様へプロポーズ

誓いの詞はお二人で考えたオリジナルの文章
それぞれのご友人に証人代表のサインをいただきました

大切なゲストの方と一体となって
お二人らしさが溢れる
とても温かな挙式になりました

こんにちは
ＧＷいかがお過ごしでしょうか？
初夏のようなお天気が続いている今日この頃
外に遊びに出掛けたくなってしまいますね


さて本日のテーマは【神前式】です！

現在ではチャペル式、人前式など多様化しておりますが
優雅な雅楽が奏でる古式ゆかしい神前結婚式は
いつ参列しても厳粛な雰囲気です！


神前式のはじまりは？
明治33年に大正天皇のご成婚を記念して日比谷大神宮（現大東京神宮）で
行った結婚式からといわれています。

花嫁衣裳はなぜ白無垢なのか？
無垢とは、清らかでけがれのないこと。
白無垢は相手のどんな家風にも染まります、という意志表示をするという説があります。
ちなみに昔は『夫婦の杯』には陰陽2つの式があり、
陰の式では花嫁は白無垢の打ち掛けを着て、
陽の式は3日後におこない、色直しといって、花嫁は華やかな色ものに着替え、
髪にかんざしなどを飾ったそうです。

三献の儀とは？
三三九度（さんさんくど）とも呼ぶ結婚を誓う杯事。
三つの杯があり、一杯を3口で飲みます。
1．小杯（神への誓いの盃）新郎→新婦
2．中杯（親族への感謝の盃）新婦→新郎
3．大杯（お披露目の盃）新郎→新婦
の順に飲み交わします。
お神酒を一つの器で共飲することにより
二人の絆であり、二つの家族の絆を結び強くする儀式ともいえるでしょう。

神前式はひとつひとつに意味が込められていて、
とても奥が深いですよね。
『なかなか和装を着れないからこの機会に結婚式で着ておきたい！』
『お母さんやおばあちゃんが白無垢姿を望んでいるから見せてあげたい！』
という花嫁さまの声も多く聴こえてきます

ホテルアソシア静岡の神殿は館内2階にありまして、
60名様までご着席が可能です

ご親族様以外にも大切なご友人にもご参列いただけます。
是非一度、神殿をご見学にいらしてください

みなさま、こんにちは★

今日の静岡は大雨です
ＧＷ中という方も多いかと思います。残りのお休みはいいお天気になるといいですね


さて、みなさまはバージンロードの意味をご存知ですか？

実はバージンロードは花嫁の人生を表しているのです。

扉が開いて歩き出す瞬間が人生のはじまり
最初の一歩は新婦が生まれた日
次の一歩は新婦が初めて立った日・・・
そのように家族とともに過ごしてきた時間を
お父様、もしくは大切な家族と
一歩一歩踏みしめながら歩いていきます

そしてそのバージンロードの先にいる新郎と
手を取り合うところから新たな『未来』になります

ぜひ結婚式という大切な日に
もう一度その一歩の素晴らしさを感じながら
思いを込めて歩いてください