アルカンシエル横浜 luxe mariage ●アルカンシエルグループ
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祝婚歌
更新:2018/2/19 11:30
ブログをご覧の皆さま、こんにちは
早いもので2月ももう下旬に入り、本格的な春の訪れもあとわずかですね
結婚式のお手伝いをさせていただいていると、主賓の方のご挨拶を聞かせていただく機会が数多くあります。
その中でもある方のご挨拶で新郎様新婦様に贈られた詩が
とても心に残るものだったのでこの場を借りてご紹介させていただきます。
~祝婚歌~
二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは 長持ちしないことだと 気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい
二人のうち どちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい そしてなぜ 胸が熱くなるのか
黙っていてもふたりには
わかるのであってほしい
こちらは詩人である吉野弘さんが、夫婦仲睦まじくあるための心構えを綴った詩だそうです。
この詩を紹介されたとき、心がふと軽くなるような気がしました。
いつまでもお互いを思いやれる家庭を築きたいですね
それでは次回のブログもお楽しみに・・・
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