- この会場が気になったらブライダルフェア一覧へ
- フェア参加が難しい方は見学予約
- クリップする
-
クリップ一覧に追加しました
・・・さぁ、ウェディングパーティーの開宴です・・・【第4話】
更新:2009/7/27 14:58
今回は、バンケットマンらしい話をひとつ...
私達が日々せっせとピカピカに磨いている、フォークやナイフのお話
です。正式名称は'カトラリー'と言います。カトラリーとは、食卓用
のフォークやナイフ、スプーンと言ったものの総称になります。
カトラリーの語源は、『切るもの』や『ナイフ』からきています。
このことは(cutlery)のつづりからもよく分かります。カトラリーには、
ステンレス・銀・金等がよく使用されています。
私達、結婚式関係では語源の縁起が良くないので、『シルバー』と
呼ぶことを基本としています。
食卓用シルバーがテーブル上に登場したのは同じ時期ではありませ
ん。まず、最初に登場したのはナイフです。中世ヨーロッパでは、動
物を仕留めたナイフをそのまま食事のときにも使用していました。
次に登場したのはスプーンです。
13世紀頃の記述の中に、スプーンについて初めて書かれたものが、
あるらしいのです。最後に登場したのがフォークです。フォークは
14世紀頃に登場しましたが、ヨーロッパに本格的に普及したのは、
17世紀から18世紀にかけてだそうです。
オードブルナイフ & フォーク
フィッシュナイフ & フォーク
ミートナイフ & フォーク
デザートナイフ & フォーク 等など ・・・
今日も、キラキラ・・・!!!『 シルバー 』は、グラス達と共に
テーブルを宝石のように輝かせています。
あるバンケットマン
この記事を共有する
この記事つぶやく
コメントを書く