ゲストからの祝福の〇〇シャワー♪

ウェディングママことプランナーの森嵜です今日は教会式や人前式などで行われる〇〇シャワーについてのお話です

エスタシオン・デ・神戸は特に結婚式（挙式）に特別な想いがあります。 そもそも結婚式は何故行うのでしょう？ とても大事に思える人と出会い、そしてその人とこれからの人生を歩んでいく 決意をした時、それが「結婚」するという事です。 Wikipediaでは「婚姻を成立させるため、もしくは確認するため の儀式である。」とあります。

さて、その大事な結婚式を無事終えて教会の外のパティオに出てくる際、 もしくはバージンロードを退場する際に、新郎新婦に向けて列席者が 花びらを蒔いて祝福するセレモニーのことをフラワーシャワーと言います

欧米ではキリスト教式挙式の終了後、花の香りによって辺りを清め、 幸せを妬む悪魔から二人を守りこれからの幸せを祈る意味があります。 エスタシオン・デ・神戸ではお式の直前にバラの花などを分解して 花びら部分を集めて使用し、とても良い香りが漂います。

欧米のウェディングでは幸せを願って何かを振り掛ける習慣があります フラワーシャワーの他にもお米を蒔くライスシャワーは食べ物に困らないようにという言い伝えがあります。 お二人の将来の富を願うパールシャワー、天使に例えられるフェザーシャワー そして、この頃よく見かけるようになったのがスターシャワーです