- この会場が気になったらブライダルフェア一覧へ
- フェア参加が難しい方は見学予約
- クリップする
-
クリップ一覧に追加しました
赤ちゃんから教えてもらったこと
更新:2009/7/18 17:42
ウェディングママことコーディネーターの森嵜です。
今回はウェディングのことではなく、本来のママのお話です。
先日、エスタシオンで働いていたスタッフの出産のお祝いに行ってきました。
生まれて1ヵ月の男の子で名前は「昊」君(こうくん)といいます。
名前の由来は、彼女が無類の文学そして歴史好きということで
【昊という字は、大きな空という意味があって、漢字の成り立ちも
日と天で出来ているので明るく周りを照らせるように、あと男の子なので
天下を取れるように】との願いを込めて名付けたそうです。
以前彼女はエスタシオンのプランナーとしてバリバリと働いていた女性で
上司や同僚からも信頼され、かなり惜しまれつつエスタシオンを去りました。
その反面、妊娠する前の彼女の口癖が「子供は嫌い!」でしたから、
私は彼女が母親としてどうなるのか、若干ですが心配をしていました。
心配はもちろん無用でした。
「うちの昊君、よその赤ちゃんよりとびぬけてかわいいやろ~!」
親馬鹿ぶりをMAX発揮していました。
でも、昊君を抱きしめる彼女の姿に私達は「母性」をしっかりと感じました。
「あなたのことは何が何でも守ってあげる」母親オーラに満ち溢れていました。
子供が生まれることによって親として目覚め、子供の成長によって親として
また成長していくんですね。
もう私の場合は娘二人も大きくなり、子育ては卒業してしまいましたが、
今回、昊君を抱かせてもらって久々、彼女達がうまれた時の特別な感覚を
思い出しました。
あんなに小さくて?(二人ともジャンボベビーでした)何も喋れなかったのに
いまや、色んなことを彼女達から教えてもらったり、精神的にも支えてもらったり。
休日は彼女達と洋服を買いに行ったり、食事をしたり、結構友達親子です。
でもここまでくるまでには色んな事を親子で経験しました。決して良い事ばかりでは
ありません。
その都度、引き返したり、立ち止まったり、子供なりに考えて少しずつ前に
進んで、現在の彼女達があると思います。
その時に親として目に見えて何か行動をしていなくても、私も親として何か進んで
いたんだと思います。
周りからは「そろそろ子離れしいよ~!」と言われるのですが、彼女達が
「ママ、この人と結婚します!」って宣言するまでは、もう少し友達親子で
楽しみたいと思います。
皆さん、ウェディングのご相談はもちろん!子育ての事もウェディングママに
お任せ下さい。
ウェディングコーディネーター 森嵜早百合
この記事を共有する
この記事つぶやく
コメントを書く