愛されている証

今月から９月のリニューアルOPENに向けて本格的な工事がはじまり、早く新しい会場を見たくてドキドキわくわくしています♪でも工事中はエスタシオンデ神戸での挙式を見る事ができないので少し寂しい毎日です。

今日は、先月私が挙式の担当をさせて頂いた新郎新婦様のお話をさせて頂きます。

朝からお二人は緊張されている様子でしたが、特に新郎様はとても緊張されていました。
それもそのはず・・・

新郎様は挙式中、ご参列頂いた皆様に挨拶をされるという大役を果たすこととなっていたのです。

挙式直前、「どうしよう、どうしよう」「かんだらやばいよな」「練習しとこ」「緊張するわ～」と、とても不安そうで落ち着かない様子でした。

そうしているうちにいよいよ本番・・・

マイクの前に立ち、内ポケットから挨拶文を出して新郎様のご挨拶が始まりました。

紙を持つ手は震え、何度も読み間違え、何度も言葉につまっておられました。

そんな新郎様を隣で優しい笑顔で見守る新婦様。

お２人を見ているととても頼もしく、輝かしく、羨ましく思いました。

この広い世界でたった一人の人と巡り逢い、結婚を決められたお２人・・・
新郎様は全力で新婦様を守ると皆様の前で誓うその瞬間・・・

手が震え、言葉につまるのは当然のことで、新婦様を心から愛している証ではないでしょうか。

人を愛するって美しいですよね。皆様の愛し、愛される美しさでエスタシオンデ神戸が輝いていきますように・・・
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