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親の常識は子どもの非常識?今どき結婚式の基礎知識[結婚式・披露宴の準備]

メニューの種類や決め方からデザートビュッフェまで『婚礼料理の選び方』

ゲストへのおもてなしとして、おいしい料理にはこだわりたいもの。
最近では事前に試食をした上でコースの内容決める、というパターンが一般的になっているようです。

「今どきの婚礼料理」は好みに応じて種類もさまざま

会場や披露宴の雰囲気によって決める料理

婚礼料理の人気No.1はフランス料理

ゼクシィの調査によれば、全国的に最も多くの新郎新婦に選ばれていた婚礼料理はフランス料理。普段口にする機会の少ないフランス料理は、披露宴という特別な席に華やぎを与えてくれるもの。そのあたりも人気の理由のひとつなのでしょう。ただし順位には地域差があり、折衷料理の人気が一番高いエリアも。こちらは和洋中などの料理を組み合わせてコース仕立てにしたもので、お箸で食べられる気楽さが魅力です。いずれにせよおもてなしの要とも言える婚礼料理。会場や披露宴の雰囲気、ゲストの顔ぶれなどを考慮しながら決めることをお勧めします。

披露宴メニューはどんな料理を選びましたか?(※)
  • フランス料理 49.0%
  • 折衷料理 29.5%
  • 和食 6.2%
  • イタリア料理 3.8%
  • その他の西洋料理 3.8%
  • 中国料理 0.7%
  • 無回答 2.3%
  • その他 4.7%
フランス料理
【写真】フランス料理
おもてなしの代表格
ホテルや専門式場をはじめ、多くの会場で用意されているフランス料理。フォアグラやキャビア、オマール海老などの高級食材を楽しめるのも魅力です。いくつかのランクがある場合は、食材や品数が異なることが多いので、試食をして確かめておきましょう。また、グルメなゲストがいらっしゃる場合は、ワインなどを料理に合わせて、ちょっとこだわりのセレクトを。
折衷料理
【写真】折衷料理
どんな客層にも
フレンチ×日本料理の組み合わせに代表される折衷料理。ご年配のゲストが多い場合など、あっさりしたものを少しメニューに取り入れたいという希望は多いものです。会場によっては、和・洋・中さまざまなコースの中から、好きな料理をチョイスして組み合わせることができるところもあるようです。ゲストの顔ぶれによって決めると良いでしょう。
日本料理
【写真】日本料理
和の風情あふれる
若いふたりの披露宴では、どうしても同年代が多くなってしまうため、フレンチなどに押されがちな日本料理。とはいえ昔から「祝い膳」という言葉があるように、婚礼を祝って整えられた一品一品には、やはり目を奪われるものがあります。親族だけの挙式などでは、神前式の後で高級料亭に場所を移して日本料理を楽しんでもらうことも多いようです。
イタリア料理・中国料理など
【写真】中華・イタリア料理など
カジュアルな宴に
高級イタリア料理店などで、レストランウエディングを挙げるカップルも増えています。特にイタリアンや中華は普段からなじみが深く、日本人の味覚にも合うため、どんな人にも喜んでもらえそうです。ほかには多国籍料理や立食スタイルでのビュッフェなども、カジュアルな雰囲気の披露パーティ向き。親族だけの気楽な会食の席にもぴったりです。

「着席・フルコース」というスタイルが一般的

婚礼料理一人あたりの平均額は1万5000円

ゲスト一人あたりにかかった婚礼料理の費用は、全国平均で1万5000円(※)。会場によって料金は多少異なりますが、1万2000~1万6000円あたりの料理を選んだ人が目立つようです。また大半の会場では婚礼料理のランクがいくつか用意されており、予算に応じてセレクトすることが可能。ゲストへのおもてなしを重視して、グレードアップを検討する人も少なくありません。料理とは別に飲物もオーダーする必要があります。コース内の飲物が飲み放題となるフリードリンクを頼むケースが多く、こちらの平均額は一人あたり3800円となっています。

一人あたりの婚礼料理費用(※)
  • 1万円未満 3.8%
  • 1万円
    ~1万2000円未満 10.4%
  • 1万2000円
    ~1万4000円未満 20.9%
  • 1万4000円
    ~1万6000円未満 26.6%
  • 1万6000円
    ~1万8000円未満 18.4%
  • 1万8000円
    ~2万円未満 10.3%
  • 2万円
    ~2万2000円未満 6.2%
  • 2万2000円以上 3.3%

味や見た目の美しさを事前にチェック

実際に試食をして決めるケースが多い

多くの新郎新婦は料理が「おもてなしの要」であると考え、メニューを決める際には試食をしています。味やボリューム、盛り付けなどを細かくチェックして、必要があれば料理内容のグレードアップも検討しているようです。会場側もブライダルフェアや試食会を定期的に開催しているので、機会があれば、親御さんも積極的に参加されることをお勧めします。

シェフと相談しながら作り上げるメニュー

オリジナルオーダーが可能な会場もあり

会場によっては、シェフがふたりのために特別の婚礼メニューを考えてくれるところもあります。中には、地元ならではの食材やふたりにゆかりの深い食べ物を盛り込むなど、打ち合わせを重ねながら、希望どおりのコースを作り上げてくれる会場もあるようです。また完全なオリジナルでなくても、いくつかのコースの中から事前にゲストが好きなコースを選べたり、前菜、メインなどそれぞれ何パターンか用意された中から、好みのものを組み合わせてコースに仕立ててくれる会場も。料理にこだわりがある方は、会場を選ぶ際の基準にするのもよいかと思います。

ゲスト一人一人への配慮も今や一般的に

アレルギーや高齢者、子どもへの配慮

すべてのゲストにおいしく食事をしてもらうため、一人一人のことを気遣うのも当たり前になってきました。食物アレルギーを持つ人や食事制限のある方、高齢者、小さな子どもなどには個別の細やかな対応を行ってくれる会場も増えています。特にアレルギーに関しては、招待状に同封する出欠の返信はがきに記入欄を設けて対応したり、お子さんを持つ方には年齢に応じた子ども向けメニューを用意してくれる会場も。アレルギーは卵、甲殻類、小麦、乳製品に対するものが代表的ですが、ご親族への連絡の際、心当たりのある人には直接尋ねてみるとよいかもしれません。またアレルギーとまではいかなくても、苦手な食材を別のメニューに差し替えてもらえる場合もあります。

女性ゲスト、若いゲストに好評の楽しい演出

人気のデザートビュッフェ

コース料理のデザートとは別に、一口大のケーキやフルーツなどをたくさん用意し、ビュッフェ形式で楽しんでもらう「デザートビュッフェ」が披露宴の演出として大人気です。食事が始まるとゲストはテーブルに座りっ放しということが多いのですが、デザートビュッフェを取り入れることで気分転換が図れ、新郎新婦やほかのテーブルのゲストとの歓談を楽しむこともできます。ガーデンが使用できる会場なら、屋外にデザートコーナーを設けて足を運んでもらったり、ふたりがシェフとウエイトレスに扮してゲストにサーブするなど、プラスアルファの工夫でさらに盛り上がること請け合いです。

【イラスト】

【まとめ】最近の披露宴料理のポイント

料理にこだわる人が多いのは、ゲストからの期待も大きいからなのでしょう。全ての人に満足してもらえるよう、年配ゲストやお子さんなどへの配慮も求められます。料理は、挙式・披露宴全体の予算を考える中で大きなウエイトを占める部分でもありますので、金額、内容ともに納得のいく選択をしてください。

※データ出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査 2016」

【写真協力】
[1][2]八芳園 [3]エノテーカピンキオーリ

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