【ラ・シャンス】ベールの意味☆

いつもブログを読んでくださっているみなさまこんにちは

最近は毎日秋晴れの日が続いていて気持ちが良いですね
3連休はどこかへおでかけされましたか

ラ・シャンスとララシャンスでは3連休もたくさんのお客様の結婚式があり、
また、たくさんのお客様にお衣裳合わせに来て頂きました


今日は私のお客様に協力して頂きまして、ベールのおはなしをしたいと思います

チャペルでの挙式に欠かせないウェディングベール

ではこのベールの意味をご存知でしょうか??

今日はベールとバージンロードを絡めてご説明したいと思います
ベールの意味は諸説あるのですが、もともと「魔除け」という意味があり、
バージンロードは新婦様のこれまでの人生を表しています
バージンロードの扉、これは新婦様が生まれた瞬間です
「様々な災い・病・悪しき者からこの娘をお守りください」との願いを込めて、
ご両親様がベールの魔法をかけ、そして新婦様の人生は始まります
この愛情というベールに護られながら、新婦様は歩んでいきます
バージンロードはお父様お母様と過ごしてきた日々です。
一歩ずつゆっくりと思い出しながら進んでください
そして祭壇の手前で新郎様と出会い、そこからは新郎様と共に歩み始めます
一歩ずつ登る階段はふたりでこれまで乗り越えてきたこと
そして祭壇＝今日という日にふたりで辿り着きました
ここで今まで花嫁を大事に護ってきたベールをたくしあげることによって、
新郎様は、「このベールに代わり、私があなたを生涯命をかけて護り通します」
という決意を表明するのです

ぜひ挙式当日に思い出して頂けたらと思います

そして、ベールには大きく分けて2段のものとマリアベールの2種類があります

一般的に今お話させて頂いたベールが2段ベールです
 

2段ベールは、ウェディングドレス姿の花嫁をより華やかに演出してくれます
ベールで顔を被っているだけで、花嫁に神秘的な雰囲気がプラスされますよね

そしてこちらがマリアベール

マリアベールは縁に大きな刺繍が施されていることが多く、清楚でクラシカルな印象を与えます
シンプルなドレスもマリアベールを付けることで全体にゴージャスな雰囲気を演出できますし、
最近では、マリアベールをターバン風に巻いたりして個性的に使われたりもします

ベールを選ぶポイントとしては、まずはドレスの色と合わせること、
そして、ドレスのデザインの中のモチーフに似たものを合わせたり、
ドレスとベールそれぞれのデザインを邪魔することなく、引き立てるものを選ぶことが大事です

合わせるベールの雰囲気でドレスの印象も変化するので、
ウェディングドレスが決まったらベール選びもぜひ楽しんでください



フェアのお知らせ
15日　試着&ビューティフェア
ぜひぜひこの意味を合わせてベールとドレスを楽しんでください

16日　鉄人坂井のこだわり美食フェア
ラ・シャンスこだわりの料理をぜひ体感してください