呉竹荘×旧青葉邸 ~メゾン・ド・リアン(絆を紡ぐ家)~ ●呉竹荘グループ
浜松駅/JR浜松駅南口(新幹線口)より車で5分、遠鉄バス「浜松駅」より宇布見・山崎線に乗車(乗車時間5分)「成子坂」にて下車徒歩1分、東名高速道路浜松西ICより車で20分
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今夜はハロウィン
更新:2016/10/31 21:45
皆さんこんばんは!
KURETAKESO森口です。
今夜はハロウィン本番ですが
ちょっと思うことがあったのを書こうかと思います。
お暇でしたらお付き合いください(笑)
さて、ご存知の方も多いと思いますが
ハロウィンは古代ケルトの収穫祭が由来で
一年の節目の日に、あの世とこの世が繋がって
霊が自由に行き来できるようになる日。
僕の大好きなウィキペディア先生によれば
カボチャのランタン“ジャック・オー・ランタン”は目印として家に精霊を呼び込みつつ
悪霊を祓うために飾るもので、様々な仮装するのは、悪霊にさらわれないように
その目を誤魔化すためだそうです。
さて、年や季節の節目のお祭りといえば日本では節分があります。
近年は恵方巻きにとってかわられてきていますが
鬼は~外!福は~内!と鬼のお面をかぶったお父さんに
豆を投げつけた記憶がある方も多いのではないでしょうか?
仮装・節目・悪霊払い・福を呼び込む という観点でみると
ハロウィンと節分には共通したところがあって面白いなと思います。
また、ジャック・オー・ランタンは日本のお盆でいうところの
迎え火みたいな存在かもしれません。
海外の文化でも面白そうなことはすんなり受け入れられるのが
日本の面白い点だと思いますね。
ただ、テレビでは仮装パーティーのファッションの部分だけがクローズアップされていますが
本来の意味も知っておくと、より楽しめるのではないかと思います。
今日スタッフとこんな話をしました。
「そういえばなんでお盆にキュウリとナスと割り箸で作った馬や牛を飾るか知ってる?」
「作ったことはありますけど、意味まではちょっと」
「そうだよね。ご先祖さまがあの世からこちらに来てくれる時に乗るのが馬で
帰る時に乗るのが牛なんだよ」
「早く帰ってきてほしいから馬、ゆっくり帰ってほしいから牛なんですよね」
「へぇー!知りませんでした!」
ファッションは誰かが真似すればあっという間に広がりますが
文化は誰かがきちんと意味を伝えないと伝わっていかないものです。
もしも逆に世界に日本の「お盆」が流行ったりなんかしたら
なかにはお迎えの馬や牛をつくろうとして
リンゴとパイナップルにペンを刺す人とか現れそうですね(笑)
それではまた次回!
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