本物のステンドグラス

みなさんこんばんは！

今日は一日雨。

昨日の暖かさからの落差で肌寒いですね。


さて先日、いつものようにチャペルのキャンドルの手入れをしていると

ステンドグラスからの光が、もう春の陽射しだということに気が付きました。


ほぼ毎日このフロレスタベーラ教会には足を運んでいるので

季節、時間帯で光のは入り方が違うため、朝の雰囲気もまた違いがあって

それが密かな楽しみだったりします。


このステンドグラスの向こう側には椰子（ヤシ）の木が植えられているのですが

風に揺れる葉で陽射しが揺らぎはじめたら、春の訪れのサインなのです。





次回はもっと雰囲気が伝わるよう、動画で撮っておきたいと思います。


なお、このステンドグラスは本物のアンティーク。

間近で見ると、その溶接のあとなどからも長い年月の経過を感じることができます。


ここで結婚式の前撮りや、当日のスナップ撮影を行うカップルは多いですが

最近では1周年・5周年などの節目にいらっしゃって家族写真を撮って行かれる方も

増えてきました。

なかには15周年、なんて方もいらっしゃって

「わたしたちが結婚した時からここはまったく変わらない場所ですね」

と喜んでいただいたこともありました。



結婚式は、人生の第一章の最終話でもありながら、これからはじまる第二章の表紙でもあって

しっかりした物語は、しっかりした表紙に包まれているべきだと思います。


KURETAKESOでは、本物のアンティークステンドグラスに見守られて結婚式を行うことができます。

また、自分たちが踏み出した第一歩の足あとを、いつでもそこに帰ってきて確認することもできるのです。



さあ、もうすぐ春がやってきますね。

教会の庭に桜が咲いたら、またご報告します！！

KURETAKESO　プランナー森口