思いは形にしたら伝わる

こんにちは。

いつもKURETAKESOのブログを読んでいただき、ありがとうございます

プランナーの増田晴彦です。

今日は、先日あった結婚式で、とても印象深いシーンがあったので、皆様にお話をさせていただきたいと思います


その新婦様には、親御様がおりませんでした。

小さな頃から、おじいちゃんとおばあちゃんに育てられた新婦様でした。

結婚式当日、ご新婦様は、そのおじいちゃんおばあちゃんと一緒に一緒に来館されました。

ご新婦様は朝から緊張しっぱなし

私たちの話も聞こえているのかいないのかわからないくらいでした。

そんなご新婦様の姿を見て、おばあちゃんが、そっとご新婦様の手を握りました。

言葉は特に発しませんでした。ただそっと、やさしく手を握ったのです。

でも、その姿は、とても温かみがあり、安心感を感じるものでした。

そして、おばあちゃんは、にこっと笑うと、まるで「いってらっしゃい」というような感じで、新婦様の背中を片手で軽く押しだしました。

新婦様もそれに応えるようににこっと笑ってこたえると、お着替えの部屋に進んで行きました。

何気ないやりとりでしたが、二人の気持ちが繋がる瞬間が見えた気がしました。

それは、おばあちゃんと孫ではなく、お母さんと娘としてです。

相手のことを思っている。

それは、思っているだけでは伝わりません。

行動にすることで、伝わるものです。

そして、伝わることでその人と繋がることができます。

結婚式は、「華やかなイベント」ではありません。

気持ちを形にして伝える場なのです。

結婚式を考えている皆さんの参考になればと思います。


KURETAKESOは日頃の感謝の気持ちを込めて、現在、66thアニバーサリープランというものをホームページ限定で行なっております。

よろしければご覧になってください。