呉竹荘×旧青葉邸 ~メゾン・ド・リアン(絆を紡ぐ家)~ ●呉竹荘グループ
浜松駅/JR浜松駅南口(新幹線口)より車で5分、遠鉄バス「浜松駅」より宇布見・山崎線に乗車(乗車時間5分)「成子坂」にて下車徒歩1分、東名高速道路浜松西ICより車で20分
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プロポーズ大作戦!
更新:2012/10/10 23:38
皆さんこんばんは。
結婚式の準備は順調でしょうか?
最近は朝の連続テレビドラマ小説にはまっています。
このドラマはホテルが舞台です。
新人のスタッフである主人公が
ホテルというシステムのなかに縛られることに疑問を感じ
お客様のためにルールを破ってでも
おもてなしをしていくという話みたいです。
なかなかホテルの実態をよく調査して
それを過剰に書いているストーリーは
面白いので毎日録画してみています。
ウチのチームの若い子たちにも見るように言ったんですが
朝はめざましテレビを見ることに決めてるそうです。
ところで呉竹荘のスタッフの中に
自分の親友が昨年から働きだしたんですが
彼の部屋にはテレビがありません。
彼がテレビの無い生活を始めてから
もう10年以上になると思うんですが
そんな浮世離れした親友から先週の木曜日に1本の電話が。
「いまDくんと飲んでるんだけど相談乗ってくれないか」
聞けばDくんはプロポーズをしたい彼女がいるんだけど
どうしてもうまく伝えられる自信がないとのこと。
すぐに駅ビルの中の居酒屋へ向かった僕は
とりあえず氷点下のスーパードライ
”エクストラゴールド”を注文して
彼のはなしを聞くことに。
どうしても結婚したい彼女がいるということ
彼女とは結婚の意志がお互いあることは共有しているということ
ただ男として、ケジメとしてプロポーズはばしっとキメたいということ
お金はかけられないということ
こういうことがとても苦手だということ
話を聞いて、くる途中に考えてきたプランを説明
ぜひやってみたいと即答だったので
彼女と一緒になりたい!っていう気持ちに
嘘偽りがないことを確認して作戦決行日は
その週の日曜日に設定。
結婚のプロがプロデュースするからには
ミスは許されない。
準備するものや当日に向けての心積もりを念入りに伝授し
日曜日の再会を約束して帰宅しました。
当日の作戦はこう
なにげなく食事に誘って彼女を呉竹荘に
↓
呉竹荘のBFの試食会に参加してもらう
↓
デザートまで出た段階でDくんは試食会会場を抜ける
↓
Dくんは着替えてチャペルにて待つ
↓
彼女を試食会会場から連れ出しチャペルに入れる
↓
そこにはさっきまで私服だった彼がスポットライトの下で
真っ白なタキシードを着て、花束を抱えて待っている
↓
プロポーズ
↓
スタッフがチャペルの扉の外で待機しておいて出てきた二人を祝福
完璧な作戦だった。
順調に進んでいた作戦は
二人をチャペルのなかで二人っきりにさせるまで進み
後は彼女から当然OKの返事をもらって出てきた二人を
全力で祝福するまでだ。
スタッフも後回しできる業務は全て後回しにして
何十人もの人たちがこのプロポーズ大作戦の結末を見るため
サプライズでプロポーズをされるなんていう
女性としてとても嬉しい瞬間をもっと思い出深いものにするために
チャペルの扉の外に集まってくれていた。
みんな会ったことのない二人のために
ニコニコしながらその祝福のタイミングを待っていた。
ただその中に一人だけ浮かない表情の男がいた。
この話の依頼者である前述のウチのスタッフであり
僕の親友だ。
チャペルに入ってからもう数分経ったにも関わらず
なかなか出てこない二人に
ひょっとしたらプロポーズがダメだったのかという心配をしているとのこと。
プロポーズの返事がOKならそのまま扉から出てくる
返事がNGなら彼の携帯が鳴ることになっていた
まだ出てこないDくんに明らかにしびれをきらしていて
もうこれはダメでみんなの手前出て来れないんじゃと
浮かぶことは悪い妄想ばかり。
その時・・・
扉が開いて目に涙をためた彼女と
その横ではにかむDくんが出てきた。
スタッフからその日一番の大きな声で
「おめでとう!!」
の声
突然のスタッフの祝福に
声はもちろん表情まで失っていた彼女は
事態の把握にかなりの時間を要したものの
みんなで集合写真を撮影
今日、プロポーズされるとは全く思ってなかったらしく
サプライズから5分たっても
まだ事態が把握できてないとは言っていたものの
とても嬉しそうに帰った二人をみて
我々スタッフも幸せのおすそ分けをしてもらい
晴れやかな気持ちになりました。
ちなみにこのプロポーズ大作戦
呉竹荘の商品にプロポーズのプランニング・施行は
当然ございませんので、対価は無償で行いました。
冒頭に書いた朝の連続テレビドラマ小説で
主人公はルールを越えたサービスで
お客様にとても喜んでもらえるシーンがあるんですが
我々呉竹荘はまさにそういった部分ほど
一丸となって燃えるスタッフが揃っています。
皆さんの結婚式でもそういったところが発揮できるシーンがあることを
心よりお待ちしております。
結婚式の準備は順調でしょうか?
最近は朝の連続テレビドラマ小説にはまっています。
このドラマはホテルが舞台です。
新人のスタッフである主人公が
ホテルというシステムのなかに縛られることに疑問を感じ
お客様のためにルールを破ってでも
おもてなしをしていくという話みたいです。
なかなかホテルの実態をよく調査して
それを過剰に書いているストーリーは
面白いので毎日録画してみています。
ウチのチームの若い子たちにも見るように言ったんですが
朝はめざましテレビを見ることに決めてるそうです。
ところで呉竹荘のスタッフの中に
自分の親友が昨年から働きだしたんですが
彼の部屋にはテレビがありません。
彼がテレビの無い生活を始めてから
もう10年以上になると思うんですが
そんな浮世離れした親友から先週の木曜日に1本の電話が。
「いまDくんと飲んでるんだけど相談乗ってくれないか」
聞けばDくんはプロポーズをしたい彼女がいるんだけど
どうしてもうまく伝えられる自信がないとのこと。
すぐに駅ビルの中の居酒屋へ向かった僕は
とりあえず氷点下のスーパードライ
”エクストラゴールド”を注文して
彼のはなしを聞くことに。
どうしても結婚したい彼女がいるということ
彼女とは結婚の意志がお互いあることは共有しているということ
ただ男として、ケジメとしてプロポーズはばしっとキメたいということ
お金はかけられないということ
こういうことがとても苦手だということ
話を聞いて、くる途中に考えてきたプランを説明
ぜひやってみたいと即答だったので
彼女と一緒になりたい!っていう気持ちに
嘘偽りがないことを確認して作戦決行日は
その週の日曜日に設定。
結婚のプロがプロデュースするからには
ミスは許されない。
準備するものや当日に向けての心積もりを念入りに伝授し
日曜日の再会を約束して帰宅しました。
当日の作戦はこう
なにげなく食事に誘って彼女を呉竹荘に
↓
呉竹荘のBFの試食会に参加してもらう
↓
デザートまで出た段階でDくんは試食会会場を抜ける
↓
Dくんは着替えてチャペルにて待つ
↓
彼女を試食会会場から連れ出しチャペルに入れる
↓
そこにはさっきまで私服だった彼がスポットライトの下で
真っ白なタキシードを着て、花束を抱えて待っている
↓
プロポーズ
↓
スタッフがチャペルの扉の外で待機しておいて出てきた二人を祝福
完璧な作戦だった。
順調に進んでいた作戦は
二人をチャペルのなかで二人っきりにさせるまで進み
後は彼女から当然OKの返事をもらって出てきた二人を
全力で祝福するまでだ。
スタッフも後回しできる業務は全て後回しにして
何十人もの人たちがこのプロポーズ大作戦の結末を見るため
サプライズでプロポーズをされるなんていう
女性としてとても嬉しい瞬間をもっと思い出深いものにするために
チャペルの扉の外に集まってくれていた。
みんな会ったことのない二人のために
ニコニコしながらその祝福のタイミングを待っていた。
ただその中に一人だけ浮かない表情の男がいた。
この話の依頼者である前述のウチのスタッフであり
僕の親友だ。
チャペルに入ってからもう数分経ったにも関わらず
なかなか出てこない二人に
ひょっとしたらプロポーズがダメだったのかという心配をしているとのこと。
プロポーズの返事がOKならそのまま扉から出てくる
返事がNGなら彼の携帯が鳴ることになっていた
まだ出てこないDくんに明らかにしびれをきらしていて
もうこれはダメでみんなの手前出て来れないんじゃと
浮かぶことは悪い妄想ばかり。
その時・・・
扉が開いて目に涙をためた彼女と
その横ではにかむDくんが出てきた。
スタッフからその日一番の大きな声で
「おめでとう!!」
の声
突然のスタッフの祝福に
声はもちろん表情まで失っていた彼女は
事態の把握にかなりの時間を要したものの
みんなで集合写真を撮影
今日、プロポーズされるとは全く思ってなかったらしく
サプライズから5分たっても
まだ事態が把握できてないとは言っていたものの
とても嬉しそうに帰った二人をみて
我々スタッフも幸せのおすそ分けをしてもらい
晴れやかな気持ちになりました。
ちなみにこのプロポーズ大作戦
呉竹荘の商品にプロポーズのプランニング・施行は
当然ございませんので、対価は無償で行いました。
冒頭に書いた朝の連続テレビドラマ小説で
主人公はルールを越えたサービスで
お客様にとても喜んでもらえるシーンがあるんですが
我々呉竹荘はまさにそういった部分ほど
一丸となって燃えるスタッフが揃っています。
皆さんの結婚式でもそういったところが発揮できるシーンがあることを
心よりお待ちしております。
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