呉竹荘×旧青葉邸 ~メゾン・ド・リアン(絆を紡ぐ家)~ ●呉竹荘グループ
- この会場が気になったらブライダルフェア一覧へ
- フェア参加が難しい方は見学予約
- クリップする
-
クリップ一覧に追加しました
カテゴリ
敏腕ウェディングプロデューサーが教える結婚式の作り方【サプライズ】
更新:2011/9/9 23:43
こんにちは!!
ウェディングプロデューサーの増田晴彦です。
今日は、結婚式におけるサプライズについて書きたいと思います。
結婚式は、世界に一つだけのもの
新郎新婦さんが、自分たちのために、そして大切にしてきた皆様のために行うものです。
その中でも、とびきり感謝の気持ちを伝えたい人へ、時にサプライズを行ったりします。
先日行われた結婚式では、新婦さんからこんな提案がありました。
「KURETAKESOでだしている茶碗蒸しを、新婦のものだけ、通常の器より大きいサイズで出してほしいです。」
聞けば、新郎さんは昔から大の茶碗蒸し好きで、子供のころから沢山食べていたそうです。
だから、披露宴で大好きな茶碗蒸しで驚かせてあげたいとのこと
増田「ぜひやりましょう」
すぐに板長と話をしてどのようにやるか作戦会議
特大サイズで作ることに問題はなかったのですが、「大きく作って食べきれなかったら、新郎さんが申し訳ない気持ちにならないだろうか?」という心配がありました。
でも、これは新婦さんの気持ちを大切にするべきだろうということになり、特大サイズで作る事になりました。
結婚式当日・・・
新郎さんの前に運ばれてくるどんぶり鉢並みの大きさの茶碗蒸し。
目を丸くして驚く新郎さん
爆笑に包まれる会場
サプライズは大成功でした。
ニコニコしながら、茶碗蒸しをほおばる新郎さん。
新婦さんはもちろん、このサプライズに関わったスタッフみんながやってよかったと思った瞬間でした。
でも、
心配した通り、新郎さんの食べるペースが落ちてきました。
そこへ颯爽と登場したのが、本来来る予定のなかった板長でした。
新郎さんのもとへ歩み寄ると一言
「新婦さんの想いを込めて特大サイズで作らせて頂きました。食べきれなくても構いませんよ。」
板長のお客様への配慮は、我々スタッフにとっても良いサプライズでした。
この記事を共有する
この記事つぶやく
カテゴリ
コメントを書く