★なぜ縁起物に鰹節なのか？★

みなさま こんにちは★
いつも、セントグレースヴィラのプランナーブログをご覧いただき、ありがとうございます。

11月もあと3日となり、まもなく12月がやって参りますね★

12月は、クリスマスや年末と楽しい行事がたくさん！
早くも、街中はクリスマスの装飾でにぎわいをみせておりますね！
みなさまにとっても、素敵な季節となりますように★

さて、本日は「引出物に入れる鰹節」についてご紹介いたします。

引出物に入れる縁起物は「鰹節」が定番ですよね。

では、なぜ「鰹節」なのでしょうか？

鰹節がめでたいとされる由来・よく用いられる意味をご紹介いたします。

鰹節は鰹を3枚に下ろしたその半身を、さらに2枚に下ろして作られます。
また、鰹節には鰹の背側の身で作られる「雄節」と、腹側の身で作られる「雌節」の二種類があります。




この雄節と雌節が2本ぴったりと合わさる形になっていることから、鰹節は「夫婦の象徴」とされ、結納や結婚式などで用いられるようになったと言われています。




また、戦国時代に「勝男武士」に通じる縁起物として広がったことから、今でも夫婦和合や元気な子供の象徴として、結納品の一つとなっており、祝い事の縁起物として親しまれています。




そして、鰹は休むことなく一生泳ぎ続ける魚です。その力の源は、必須アミノ酸のすべてをバランスよく含んだ良質なたんぱく質をはじめとする栄養素！
日本人に不足しがちなビタミンＤや、ミネラルも多く含まれているので、もらうと嬉しいギフトでもあります。

ぜひ、みなさまも引出物をお選びの際は、参考にしてみてくださいね★



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