★ベビーリング★

今日は私の大好きな素敵なお話しを。


ベビーリング　～家族として～

ベビーリングとは、赤ちゃんのために作られた誕生石入りの指輪のこと。
ヨーロッパのとても素敵な言い伝えから生まれました。


銀のスプーンをくわえて生まれてきた子供は幸せなれる


との言い伝えがあり、16世紀ごろから「食べ物に一生困らない様に」と、赤ちゃんの誕生祝いや、洗礼を受けるときに銀のスプーンを贈る習慣がはじまったそうです。



この言い伝えにあやかり、最近では、銀のスプーンに代わりシルバーのベビーリングを贈る習慣がヨーロッパで定着し、その習慣が日本にも広まりつつあるんだとか。



ご入籍され数年経ち、お二人の間に既に可愛いベビーがお生まれになってから、結婚式をされる方々も沢山いらっしゃいます。



結婚式では、ほぼ、ご夫婦の心と心をつなぐ、つながっているという証明になる指輪の交換を行われますが
お子様を含め家族として絆を大切にしていこうという想いを込めて、
また、新しい命を産みだしてくれた事への感謝のかたちとして新郎から新婦へ、
ベビーリングをネックレスにして贈られるというのも、とても感動的です。


贈られたベビーリングは、赤ちゃんが大人になるまで病気や事故に遭わないようにとそのままお母さんがペンダントトップとして身につけたり、
赤ちゃんのファーストリングとして、お母さんとペアで身につけたり…




その日の想い出をいつまでも近くに感じる事ができて、より一層家族として絆を深める事が出来る、オススメの演出ご紹介でした。