★★挙式を彩る音楽★★

皆様、こんにちは

今回はおふたりの感動的な結婚式中に使用されます、音楽についてお話したいと思います

セントグレースのチャペルはドーム型で高さもあり、音響がとても響きやすい造りとなっております

素敵な環境の中で奏でるのは、壮大なパイプオルガンの調べと混声四部合唱の美しい歌声…

まさにおふたりの最高の瞬間にふさわしいシーンを作らせていただいております


本日は、そんな挙式の中で奏でております曲目についてご案内させていただきます

一曲目はご新郎様が入場する際の『トランペットヴォランタリー』

この曲は「王子の行進曲」というものが元となっており、ご新郎様が格好良く、颯爽に歩いて入場するイメージとなっております

二曲目は、ご新婦様の入場でカッチーニ作の『Ave Maria』

この曲には「ありがとう」という感謝の意味があり、ご新婦様と入場する親御様の気持ちを表しております

Ave Mariaという曲は他の作曲家が作ったものも数多くございますが、大聖堂・ステンドグラスという厳かな雰囲気のチャペルに合うカッチーニをセントグレースでは選曲しております

続きまして3曲目は、祭壇での指輪交換時で『You raise me up』

有名な曲で、結婚式には是非これを！！というお客様もおおいですが、実はこの曲のサビ部分が「あなたがいれば、高い山の上にも立てる。あなたがいれば、荒波の中でも歩いて行ける・・・」と二人が誓約するシーンに重なっております


そして結びは退場曲で『Con te partiro　コンテパルティーロ』

この曲はおふたりが皆様に祝福される最高のシーンであり、「君と共に旅立つ」という意味で退場時のバージンロードが意味する≪未来≫と重ね合わせ2人の旅立ちを表現しております


このように、ただのＢＧＭではなく一曲一曲がそれぞれのシーンにマッチするような意味を持ち、ゲストの皆様にメッセージとしてお贈りしております

聖歌隊の迫力ある歌声、厳粛なパイプオルガンによる演奏・・・

ブライダルフェアでもご体感できますので、皆様ぜひ青山セントグレース大聖堂へお越しくださいませ

スタッフ一同、心よりご来館お待ち申し上げております