セントグレース大聖堂 ●ベストブライダル グループ
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親御様とご結婚式
更新:2012/9/7 21:32
本日は、セントグレース大聖堂でいつもご結婚式を支えている有本キャプテンからブログが届きました
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『今日は、ほんとうにありがとう。子供たちの幸せそうな顔をみれて本当に幸せだった。』
これは、この仕事をするうえで、私を支えてくださっている言葉であり、以前、担当をさせて頂いた披露宴の後に親御様より頂いた御言葉です。
披露宴と言うとご新郎・ご新婦に焦点を当てるものですが、今日はあえて親御様についてお話をしたいと思います。
ご病気をされていて当日のご披露宴にいらっしゃるか分からない中、なんとかご参列され、
ご希望を果たせたときの清清しいお父様の表情と笑顔が私は今でもずっと忘れられません。
病をおしての披露宴が滞りなく済み、親御様がほっとして一言そのようにおっしゃいました。
ご新郎・ご新婦からお客様へ。ご新郎・ご新婦から親御様へ。そして、お客様からお二人へ。
想いを届ける当日。
私は、披露宴には、新郎新婦が生きてきた人となりが出るような気がしています。
日常でご新郎、ご新婦がどのように列席者と接しているのか。どれだけゲストと心の交流をしているのか。
本当にゲストが祝福している披露宴は、温かく、楽しげで一体感があります。
そうしたゲストとの心の絆がうたげの表情がとなって当日に現れるのではないでしょうか。
そのなかでも、一番の太い絆は、やはり親御様との糸でしょう。
私も、自分の息子が15歳になり、この世に生を受けてから同じ時間を共有した分だけいとおしく、なにものにも代えがたいと
強く愛してやまない存在がいます。
確かに私には、皆さんの親御様のような、人生経験はありませんが、きっと今、私が感じているような感情の延長線に披露宴当日を
迎える親御様の気持ちがあるように想像します。
ただ、世の中の親達は、そんなことはおくびにも出さず淡々と日常を過ごし、親として、大人として次の世代に親の背中をみせながら、
子供の世代に記憶のバトンを渡していくのではないでしょうか。
そんないままでの想いの詰った瞬間が、私は、記念品贈呈のシーンに現れてくると思います。
今までの語りつくせないくらいいっぱいの感謝の思いを形にして渡すあの瞬間に、いままでの
良かったこと、辛かったこと、楽しかったこと、悲しかったこと全てが出てくると思います。
親と子の絆を感じられるその瞬間。
普段は、言いたいけど言えなかった、でも伝えたかった迷いのない言葉。
『ありがとう。』を伝える素敵な一日。
そんな想いのつまった披露宴。スタッフとしても大切にしたいと思います。
いつもご結婚式を一番近くで支えてくれているキャプテンの
結婚式に対する思いの詰まったブログです
これは、この仕事をするうえで、私を支えてくださっている言葉であり、以前、担当をさせて頂いた披露宴の後に親御様より頂いた御言葉です。
披露宴と言うとご新郎・ご新婦に焦点を当てるものですが、今日はあえて親御様についてお話をしたいと思います。
ご病気をされていて当日のご披露宴にいらっしゃるか分からない中、なんとかご参列され、
ご希望を果たせたときの清清しいお父様の表情と笑顔が私は今でもずっと忘れられません。
ご新郎・ご新婦からお客様へ。ご新郎・ご新婦から親御様へ。そして、お客様からお二人へ。
想いを届ける当日。
私は、披露宴には、新郎新婦が生きてきた人となりが出るような気がしています。
日常でご新郎、ご新婦がどのように列席者と接しているのか。どれだけゲストと心の交流をしているのか。
本当にゲストが祝福している披露宴は、温かく、楽しげで一体感があります。
そうしたゲストとの心の絆がうたげの表情がとなって当日に現れるのではないでしょうか。
そのなかでも、一番の太い絆は、やはり親御様との糸でしょう。
私も、自分の息子が15歳になり、この世に生を受けてから同じ時間を共有した分だけいとおしく、なにものにも代えがたいと
強く愛してやまない存在がいます。
確かに私には、皆さんの親御様のような、人生経験はありませんが、きっと今、私が感じているような感情の延長線に披露宴当日を
迎える親御様の気持ちがあるように想像します。
ただ、世の中の親達は、そんなことはおくびにも出さず淡々と日常を過ごし、親として、大人として次の世代に親の背中をみせながら、
子供の世代に記憶のバトンを渡していくのではないでしょうか。
そんないままでの想いの詰った瞬間が、私は、記念品贈呈のシーンに現れてくると思います。
今までの語りつくせないくらいいっぱいの感謝の思いを形にして渡すあの瞬間に、いままでの
良かったこと、辛かったこと、楽しかったこと、悲しかったこと全てが出てくると思います。
親と子の絆を感じられるその瞬間。
普段は、言いたいけど言えなかった、でも伝えたかった迷いのない言葉。
『ありがとう。』を伝える素敵な一日。
そんな想いのつまった披露宴。スタッフとしても大切にしたいと思います。
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