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ナシ婚の末路…結婚式をすべき3つの理由
更新:2018/12/17 17:42
近年、婚姻カップルの半数近くが結婚式を挙げていないことをご存じですか?
2014年度「婚姻件数」は649,000組ほど(*1)。しかし「結婚式件数」のほうは350,000件ほどでした。(*2)
「ナシ婚の増加」は時代の流れとも言えますが、少しさみしい話でもあります。同時にさみしいだけでなく、実は「人生における重要な機会」を失っているとも言えるのですね。
今回は「結婚式の本当の意味」を確認しながら、今一度その大切さを考えて行きたいと思います。
(*1 厚生労働省「人口動態統計」2014年) (*2 経済産業省「特定サービス産業実態調査」2014年)
親孝行のために行いましょう
私たちの祖父母の時代、結婚は「村ごと・地域ごと」でおこなう大がかりなセレモニーでした。今でも、地縁社会の残る国内地域では「ゲストが100人を超えるような大規模な結婚式」がおこなわれています。 どうしてこのような、大がかりなセレモニーが世界中でおこなわれてきたのでしょう?
それは、結婚が「個々人のつながり」だけでなく「新郎新婦を取り巻く人々のつながり」を育むものであったからです。 そしてそのような特別な場であるからこそ、日頃の感謝を様々な人に伝え、共有することができるのです。
特に「ご両親への感謝」を伝えるのに、結婚式ほど最適な場は、今のところ存在しないと言えるでしょう。
手塩にかけた子供の「晴れ姿をみたい」というのが親心。後々、最高の思い出として、語ることができます。実は、結婚式とは「最高の親孝行」でもあるのですね。
夫婦としての自覚が高まります。
挙式では神の御前で「健やかなるときも、病めるときも助け合い…」という誓いを立てます。特定の宗教を信仰していなくても、こうした覚悟を改めて確認するという「けじめ」は、婚姻届の紙の上や役所の窓口などではなかなか味わうことができません。
夫婦としての自覚は否応なしに高まりますよね。
また、わざわざ結婚式にきてくれているゲストたちも、ある意味ではそんな2人を「支える存在」です。
実際に、そうした人たちの助けなくしては、結婚生活を続けてゆくことは難しい場面もあるでしょう。 彼らが結婚の「証人」ですから、新婚のお2人には「責任感」も芽生えます。
そして、こうした「夫婦としての自覚」や「責任感」は、お子さんが生まれるときに何よりも必要となってきます。
晴れ着の写真を残しておける
幸せの絶頂を写真に残しておくこと。 特にドレス、白無垢、タキシードなどの晴れ着でゲストともに映る瞬間は「結婚式」をおいて他にありません。将来、子供や友人に「結婚式の写真見せてよ」と言われたとき、そのような写真やアルバムが存在しないことは、少しずつ寂しさを募せる要因となることでしょう。
結婚式をおこなうことで残しておける「晴れ着の写真」。そんな些細にも思える1枚が、実は、後々の家族の絆や思い出にも大きな影響を与えることになるのです。
まとめ
「ナシ婚」をおすすめできない1番の理由は「ナシ婚の7割以上がのちに後悔をしている」という調査結果があるからです。長い夫婦生活を振り返ったとき、結婚式の思い出がないと、まるでそこに「空洞」があるように「心にぽっかり穴があいた気分」になるかも知れません。
「ナシ婚の選択は一時」。しかし「その影響は一生」ということを、頭の片隅において「本当に入籍だけで済ませてOKなのかな?」という事をよく考えてみて下さいね。
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