大切な道

「結婚式では憧れのバージンロードを歩きたい！！」
という方もいらっしゃいますよね。
ではそのバージンロードにはどのような意味があるかご存知でしょうか？

バージンロードは「花嫁の人生」といわれており、
花嫁が一歩を踏み出す前はお母さんのおなかの中。
扉が開いて歩き出すその瞬間が花嫁の人生の始まりなのです。

最初の一歩は新婦が生まれた日
次の一歩は新婦が始めて立った日・・・
そんな風に家族と共に過ごしてきた時間を大切なご家族の方と共に、
一歩一歩踏みしめながら歩いていきます。
バージンロードは花嫁の軌跡であり「過去」なのです。

そしてそのバージンロードの終点にいる新郎と手を取り合うそこから先が「未来」。
そこまでしかバージンロードが無いのは
「これからの未来はこれから二人で作っていくから」
という意味が込められているのです。

だからその道は他の人たちは絶対に踏み込むことのできない神聖な道、
バージンロードは花嫁にとって大切な道なのです。

これからバージンロードを歩くご新婦の皆さん、
これまでの大切な方との思い出を抱えながら、一歩一歩を大切に歩きましょう。





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