これからも想い出の場所として・・・

みなさん、こんばんは
ホテルニューオータニ幕張 プランナーブログへようこそ
週末は生憎のお天気でしたね
そんなお足下の悪い中、たくさんのお客さまにお越しいただきました。

この週末ご結婚式をされたおふたり、
そのご結婚式に出席されたゲストのみなさま、
これから結婚式を控えるおふたり、
七五三のお写真撮りにお越しいただいたご家族・・・ｅｔｃ

それぞれの場面に私たちも立ち会えて、とても嬉しく思っております。

そんな中、私はとってもとっても懐かしいおふたりにお会いできました！

2009年の6月に担当したおふたりが、パパとママになって遊びに来てくれました
ご主人さまは、仕事関係でも当ホテルをご利用いただいていて、
そのたびにおふたりの近況をいろいろ伺っておりました。
お子さまを授かったことを嬉しそうに話してくれたのが、約1年半前でしょうか？
そして、本日ふらっとお子さまを連れて遊びに来てくださいました
パパそっくりの男の子
とってもかわいくって、とってもおりこうさんで、さすがおふたりのお子さま

『今日はレストランにランチの予約をしていて、ちょっと顔見せにきました！』

と、何年経っても気軽に寄ってくれたおふたりにお会いできて、本当に嬉しかったです。
おふたりのご披露宴は、約200名のゲストをご招待した大きなご披露宴でした。



ゲストのことを第一に考えていたおふたりは、お料理を楽しんでいただきたいと、
料理長に特別メニューを書いていただきました。
なかでも、奥さまのご実家でもある宮城県の特産をお料理に表現しようと、
”ずんだ餅”をデザートに添えたのです



枝豆でつくった餡を絡めたお餅のことですが、これを相談したときの料理長はじめ、
シェフパティシエがおふたりに喜んでいただきたいと、試行錯誤したんですよ
おいしいお餅を取り寄せる為に、いろいろなところをあたったり、
宮城県産の枝豆を取り寄せて餡を作ったり・・・

『おふたりやゲストの喜ぶ顔が見たい！』

その一心で作ってくれるシェフがいるって、とっても心強いです
あーでもない、こーでもないとおふたりのお料理をここまで真剣に悩んで、
考えてくれるシェフがいるって凄くないですか？
こうやって一緒に悩んだからこそ、おふたりにまつわるエピソードは、
私の記憶にもたくさん残っていて、
おふたりの顔を見るだけで、その時の思い出がすぐによみがえってきます（笑）

何年経っても、おふたりの担当者でありたいですし、
何年経っても、おふたりにとっても、私にとってもこのホテルが記念の場所であってほしいと
思っております