【男女別】好きな人に見せる脈ありサイン!効果的なアプローチも
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好きな人や気になる人ができた時、相手も自分に好意があるのかどうか、脈ありなのか気になりますよね。もし相手が自分に恋愛感情があれば、無意識に「好き」のサインが出ているはず。そこでこの記事では、20代〜30代男女206人を対象にしたアンケート調査を基に、本当に好きな人に取る態度や行動を男女別にランキングで紹介します。また、好きな人は脈ありかどうかを探るチェック項目や好きな人への効果的なアプローチ方法を、心理カウンセラーの帆南尚美さんに伺いました。
そもそも、「好きな人」と「気になる人」の違いは何でしょうか。その違いは恋愛感情が明確にあるかどうかにあります。
「気になる人」とは、明確な恋愛感情を抱いてはいないけれど、相手のことがなんだか気になっていて、もっと知りたいと思う人のことをいいます。
「好きな人」とは、明確に恋愛感情を抱いている人のことをいいます。恋愛感情があるので、「距離を縮めたい」「付き合いたい」と思うことが一般的です。
恋愛をする上で、「気になる人」から「好きな人」に変化していくことが多いでしょう。
男性は、本当に好きな女性に対してどのような行動をするのでしょうか。
男性の行動・会話・連絡の頻度などから好きのサインは出ています。ランキングで見ていきましょう。
※データ出典:マクロミル(複数回答可)
多くの男性にとって、付き合っていないのにデートに誘うことは好きな人や気になる人にしかしない行動です。恋愛感情を持つ相手に対しては、もっといろんなことを話したいし知りたい、そして相手は自分に気があるのかどうか確認したいという思いを持ちます。
好きだからデートに誘う、好きではないからデートには誘わないというストレートな姿勢は、誠実な気持ちの表れといえます。
好きな人のことを自然に目で追ってしまう男性は多いです。これは、好きだという素直な反応が無意識に出ているためです。
視線を感じたり、よく目が合うと思ったら脈ありといえるでしょう。
好きな人から、「すごい!」「頼れる」と思ってほしい男性は多いでしょう。また、大好きな人だからこそ、すごいと思ってほしい承認欲求もあると考えられます。
例えば、仕事を手伝ってくれたり、何か手助けをしてくれる男性がいれば、自分が頼れる存在であることをアピールしているのかもしれません。
好きな人といると、心が満たされて幸せな気持ちになります。
だから、好きな人と話していると、純粋に楽しく、嬉しいという思いから自然と笑顔が増えるものです。
デートまではいかなくても、廊下を歩きながらふたりきりで話したり、カフェに行って少しの時間ふたりきりで話す機会をつくったりする行動は、アプローチをしたい心理があるからです。
また、アプローチの前段階として、自分に注目してほしいという思いも考えられます。
頻繁にLINEなどをしてくる場合、関係性を発展させたいと思っている可能性が高いです。
業務連絡だけではなく、日々のささいな出来事をLINEしてくるのは、相手ともっとコミュニケーションを取りたい、深く知りたいという思いの表れでしょう。
ちなみに、最初は頻繁に連絡していたのに、その後連絡頻度が減ってしまうことがありますが、ふたりの関係性が落ち着いたからであって、好きでなくなったわけではない、というケースが多いようです。
相手のことが好きならば、その全てを受け入れて愛したいと思う男性は少なくありません。
また、好きな女性の前では、格好良い男性、大人の成熟した男性でいたいという思いからくる態度でもあります。逆に自分のありのままの姿も受け入れてほしいという心理が働いている場合もあります。
好きな女性に対して、格好良く魅力的に見せたい、好印象を与えたいという気持ちからおしゃれにも気合が入るもの。
深層心理には、自分のセンスを認めてほしいという承認欲求もあるかもしれません。
好きな女性が前に話したことを覚えている男性は多いです。
相手のことをもっとよく知りたいので興味を持って話を聞き、その話を覚えておくことで次回以降も話を盛り上げたいと考えているのでしょう。
連絡先を交換することは、ふたりの距離を縮める第一歩でもあります。
男性は用事がない場合に連絡を取ることが少ないといわれています。仕事以外で連絡先を聞くのは、デートに誘いたいなど、何か連絡を取る必要性を感じているからと考えられます。
次に、女性が「本当に好きな人」にしかしない行動や態度をランキングで見ていきましょう。
※データ出典:マクロミル(複数回答可)
好きな人と会う時には、最高の自分を表現したいですし、その人にふさわしい自分であろうとするもの。そのため、会う時やデートの際には、普段よりもおしゃれを頑張って自分をより魅力的に見せようとします。
おしゃれをすることで自信がつきアピールしやすい、デートという特別な時間を楽しみたいという心理もあります。
男性と同じで、純粋に楽しい、嬉しいからと考えられます。好きな人の前ではテンションが高くなって、いつも以上に笑顔になるものです。
笑顔になることで相手に喜んでほしいという気持ちもあります。
これも男性と同じで、好きな人の表情やしぐさを見ていたいという思いから、無意識に目で追ってしまいます。
また、好きな男性を見て、目が合うことで、自分をアピールしたい人もいます。
男性と同様に、女性も好きな人が話してくれたことはささいな内容でも覚えている人が多いです。
次会った時にその話をベースにさらにコミュニケーションを深め、距離を縮めたいという気持ちもあります。
頻繁に連絡をする女性の心理には、連絡をすることで相手とつながっていたい、という思いがあります。
男性は「連絡イコール用事がある時にするもの」という人が多いようですが、女性は「連絡イコール相手と心理的につながる手段」と捉える人が多いようです。
ただ、恥ずかしがりの人の場合、頻繁に連絡をする勇気がない場合もあるので、連絡が少ないからといって脈なしとは限りません。
好きな人からの連絡は嬉しいもの。自分にとって優先順位の高い相手への返信はおのずと早くなります。
ただ、仕事や勉強が忙しい場合、好意があってもすぐに返信が来ないこともあります。
休日の過ごし方や、趣味、もっと踏み込んで過去の恋愛の質問するのは、相手のことをもっと知りたい、もっと好きになりたいという思いからくるものです。
食事中のマナーをきちんとしたり、料理を取り分けるなどしてアピールするなど、自分が理想とする女性像に寄せた行動を好きな人に対して取る女性もいます。
男性が1位だった「デートに誘う」が女性は9位でした。
自分から誘うのは恥ずかしいと思う人もいれば、デートは男性から誘ってほしいという願望を持っている人もいるからと考えられます。
大勢の中のひとりではなく、特別な関係になりたい、自分を知ってほしい時、まずはふたりきりになる機会をつくりたいと思うもの。
恥ずかしがりの人もいるので一概にはいえませんが、好きな人に対しては、ランチに誘ったり、趣味を通してふたりきりになるなど、積極的にアプローチする人もいます。
ここまで、男女が「本当に好きな人」にしかしないことを紹介しましたが、これらを踏まえて自分の好きな人は脈ありなのかどうかを見極めるためのチェック項目を作成しました。
自分の好きな人の行動を思い浮かべながらチェックしていきましょう。当てはまる数が多いほど脈ありといえます。
□ふたりきりのお出かけ・デートの約束に誘われる
□笑顔で接してくれることが多い
□視線を感じる
□よく目が合う
□よく話しかけられる
□みんなでいても隣にいることが多い
□飲み会などみんなといても気遣ってくれる
□ささいな内容のLINEがくる
□LINEのやりとりが続いている
□休日に何をしているかを聞かれる
□趣味や好きなことを聞かれる
□好みのタイプを聞かれる
□付き合っている人がいるか聞かれる
□褒められる
□話した内容を覚えてくれている
□休暇の後「休んでたの?」「何してた?」と声をかけられる
□みんなで飲み会やランチに行く時に、一緒にどうかと声をかけられる
好きな人ができたら、「もっと距離を縮めたい」「付き合いたい」と思うもの。
好きな人に対してアプローチすることは勇気がいりますが、ふたりの距離を縮めるためには必要なことです。そこでここでは効果的なアプローチ方法を紹介します。
笑顔が多いと明るく、ポジティブな好印象を与えます。話しやすい雰囲気にもなるので、まずは好きな人に対して笑顔で接するように心がけましょう。
人間は、自分の名前を呼ばれると親密感を感じやすいです。相手に興味があることのサインにもなります。
相手に話しかける時や、会話の合間に自然に入れ込みましょう。会話がより盛り上がり、相手との関係を深めることにつながるはずです。
こちらから話しかけることで、親しみやすい雰囲気を与え、良い印象が残りやすくなります。
なにより相手のことを知ることができるチャンスでもあるので、勇気を出して質問するなどして積極的にアプローチしましょう。
そもそも、相手に付き合っている人がいるのかどうかを確認することも大切です。
ストレートに「付き合っている人はいるんですか?」と勇気を出して聞くのも一つの手です。聞かれたことで、相手は自分に興味があるのかなと意識してくれる可能性もあります。
ストレートに聞きにくい場合は、「休日はいつも何をしているんですか?」「そのアクセサリー可愛いですね!プレゼントですか?」など間接的に聞いてリサーチしていきましょう。
この記事で紹介したランキングにもあるように、まずはふたりでデートに行くことが大事です。
初めてデートに誘う時は、ただ「デートしてください」よりも、「見たい映画があって、一緒に行ってもらえませんか?」「あそこのカフェが気になっていて、一緒に行きませんか?」のようなストレートすぎない言葉を選びましょう。ストレートすぎない方が相手にとってもOKを出すハードルが低いので、まずはふたりで会ってみたいという時はおすすめです。
ちなみに、「本当に好きな人」でなくても、デートに誘われたら会ってみようかなと思う人も多いかもしれません。ふたりで話してみたら相手の印象が変わって好きになるかも……という経験をしている人もいるからです。
今回紹介した「本当に好きな人」にしかしないことや、脈ありかどうか分かるチェック項目の内容は、自分の思いを伝える手段としても活用できます。好きな人との距離を縮めたいなら、自分の気持ちに素直に、勇気を出して一歩踏み出してみましょう!
取材・文/田原奈奈
【監修】
帆南尚美さん
カウンセリングサービス所属・心理カウンセラー
大学卒業後30年間、外資系IT企業に勤務。40代後半になって本格的に自分の心と向き合い始め、心理カウンセラーに転身。仕事は好きだが対人関係や恋愛・夫婦関係がうまくいかない、などの問題を精力的にサポート。男性/女性心理、対人心理の分析により、対処法を一緒に考えていくカウンセリングスタイル。「前向きになれる」「自分の成長が実感できる」などの声が多数。
公式ブログ:https://honaminaomi.blog.jp/
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2023/9/14〜2023/9/15
有効回答数:206人
(インターネットによる20〜30代既婚男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)
「好きな人」と「気になる人」の違い
そもそも、「好きな人」と「気になる人」の違いは何でしょうか。その違いは恋愛感情が明確にあるかどうかにあります。
「気になる人」とは、明確な恋愛感情を抱いてはいないけれど、相手のことがなんだか気になっていて、もっと知りたいと思う人のことをいいます。
「好きな人」とは、明確に恋愛感情を抱いている人のことをいいます。恋愛感情があるので、「距離を縮めたい」「付き合いたい」と思うことが一般的です。
恋愛をする上で、「気になる人」から「好きな人」に変化していくことが多いでしょう。
男性が「本当に好きな人」にしかしないことランキング
男性は、本当に好きな女性に対してどのような行動をするのでしょうか。
男性の行動・会話・連絡の頻度などから好きのサインは出ています。ランキングで見ていきましょう。
※データ出典:マクロミル(複数回答可)
1位 デートに誘う(39.8%)
多くの男性にとって、付き合っていないのにデートに誘うことは好きな人や気になる人にしかしない行動です。恋愛感情を持つ相手に対しては、もっといろんなことを話したいし知りたい、そして相手は自分に気があるのかどうか確認したいという思いを持ちます。
好きだからデートに誘う、好きではないからデートには誘わないというストレートな姿勢は、誠実な気持ちの表れといえます。
2位 目で追ってしまう(28.2%)
好きな人のことを自然に目で追ってしまう男性は多いです。これは、好きだという素直な反応が無意識に出ているためです。
視線を感じたり、よく目が合うと思ったら脈ありといえるでしょう。
2位 良いところを見せようとする(28.2%)
好きな人から、「すごい!」「頼れる」と思ってほしい男性は多いでしょう。また、大好きな人だからこそ、すごいと思ってほしい承認欲求もあると考えられます。
例えば、仕事を手伝ってくれたり、何か手助けをしてくれる男性がいれば、自分が頼れる存在であることをアピールしているのかもしれません。
4位 笑顔が増える(26.2%)
好きな人といると、心が満たされて幸せな気持ちになります。
だから、好きな人と話していると、純粋に楽しく、嬉しいという思いから自然と笑顔が増えるものです。
5位 ふたりきりになる機会をつくる(23.3%)
デートまではいかなくても、廊下を歩きながらふたりきりで話したり、カフェに行って少しの時間ふたりきりで話す機会をつくったりする行動は、アプローチをしたい心理があるからです。
また、アプローチの前段階として、自分に注目してほしいという思いも考えられます。
6位 頻繁に連絡する(22.3%)
頻繁にLINEなどをしてくる場合、関係性を発展させたいと思っている可能性が高いです。
業務連絡だけではなく、日々のささいな出来事をLINEしてくるのは、相手ともっとコミュニケーションを取りたい、深く知りたいという思いの表れでしょう。
ちなみに、最初は頻繁に連絡していたのに、その後連絡頻度が減ってしまうことがありますが、ふたりの関係性が落ち着いたからであって、好きでなくなったわけではない、というケースが多いようです。
6位 ありのままの姿を受け入れようとする(22.3%)
相手のことが好きならば、その全てを受け入れて愛したいと思う男性は少なくありません。
また、好きな女性の前では、格好良い男性、大人の成熟した男性でいたいという思いからくる態度でもあります。逆に自分のありのままの姿も受け入れてほしいという心理が働いている場合もあります。
8位 会う時にはおしゃれをする(20.4%)
好きな女性に対して、格好良く魅力的に見せたい、好印象を与えたいという気持ちからおしゃれにも気合が入るもの。
深層心理には、自分のセンスを認めてほしいという承認欲求もあるかもしれません。
8位 前に話したことを覚えている(20.4%)
好きな女性が前に話したことを覚えている男性は多いです。
相手のことをもっとよく知りたいので興味を持って話を聞き、その話を覚えておくことで次回以降も話を盛り上げたいと考えているのでしょう。
10位 連絡先を聞く(19.4%)
連絡先を交換することは、ふたりの距離を縮める第一歩でもあります。
男性は用事がない場合に連絡を取ることが少ないといわれています。仕事以外で連絡先を聞くのは、デートに誘いたいなど、何か連絡を取る必要性を感じているからと考えられます。
女性が「本当に好きな人」にしかしないことランキング
次に、女性が「本当に好きな人」にしかしない行動や態度をランキングで見ていきましょう。
※データ出典:マクロミル(複数回答可)
1位 会う時にはおしゃれをする(52.4%)
好きな人と会う時には、最高の自分を表現したいですし、その人にふさわしい自分であろうとするもの。そのため、会う時やデートの際には、普段よりもおしゃれを頑張って自分をより魅力的に見せようとします。
おしゃれをすることで自信がつきアピールしやすい、デートという特別な時間を楽しみたいという心理もあります。
2位 笑顔が増える(48.5%)
男性と同じで、純粋に楽しい、嬉しいからと考えられます。好きな人の前ではテンションが高くなって、いつも以上に笑顔になるものです。
笑顔になることで相手に喜んでほしいという気持ちもあります。
3位 目で追ってしまう(46.6%)
これも男性と同じで、好きな人の表情やしぐさを見ていたいという思いから、無意識に目で追ってしまいます。
また、好きな男性を見て、目が合うことで、自分をアピールしたい人もいます。
4位 前に話したことを覚えている(39.8%)
男性と同様に、女性も好きな人が話してくれたことはささいな内容でも覚えている人が多いです。
次会った時にその話をベースにさらにコミュニケーションを深め、距離を縮めたいという気持ちもあります。
5位 頻繁に連絡する(36.9%)
頻繁に連絡をする女性の心理には、連絡をすることで相手とつながっていたい、という思いがあります。
男性は「連絡イコール用事がある時にするもの」という人が多いようですが、女性は「連絡イコール相手と心理的につながる手段」と捉える人が多いようです。
ただ、恥ずかしがりの人の場合、頻繁に連絡をする勇気がない場合もあるので、連絡が少ないからといって脈なしとは限りません。
6位 LINEにすぐ返信する(33.0%)
好きな人からの連絡は嬉しいもの。自分にとって優先順位の高い相手への返信はおのずと早くなります。
ただ、仕事や勉強が忙しい場合、好意があってもすぐに返信が来ないこともあります。
7位 プライベートな質問をする(29.1%)
休日の過ごし方や、趣味、もっと踏み込んで過去の恋愛の質問するのは、相手のことをもっと知りたい、もっと好きになりたいという思いからくるものです。
8位 良いところを見せようとする(28.2%)
食事中のマナーをきちんとしたり、料理を取り分けるなどしてアピールするなど、自分が理想とする女性像に寄せた行動を好きな人に対して取る女性もいます。
9位 デートに誘う(27.2%)
男性が1位だった「デートに誘う」が女性は9位でした。
自分から誘うのは恥ずかしいと思う人もいれば、デートは男性から誘ってほしいという願望を持っている人もいるからと考えられます。
10位 ふたりきりになる機会をつくる(26.2%)
大勢の中のひとりではなく、特別な関係になりたい、自分を知ってほしい時、まずはふたりきりになる機会をつくりたいと思うもの。
恥ずかしがりの人もいるので一概にはいえませんが、好きな人に対しては、ランチに誘ったり、趣味を通してふたりきりになるなど、積極的にアプローチする人もいます。
自分の好きな人は脈あり?可能性を探るチェック項目
ここまで、男女が「本当に好きな人」にしかしないことを紹介しましたが、これらを踏まえて自分の好きな人は脈ありなのかどうかを見極めるためのチェック項目を作成しました。
自分の好きな人の行動を思い浮かべながらチェックしていきましょう。当てはまる数が多いほど脈ありといえます。
□ふたりきりのお出かけ・デートの約束に誘われる
□笑顔で接してくれることが多い
□視線を感じる
□よく目が合う
□よく話しかけられる
□みんなでいても隣にいることが多い
□飲み会などみんなといても気遣ってくれる
□ささいな内容のLINEがくる
□LINEのやりとりが続いている
□休日に何をしているかを聞かれる
□趣味や好きなことを聞かれる
□好みのタイプを聞かれる
□付き合っている人がいるか聞かれる
□褒められる
□話した内容を覚えてくれている
□休暇の後「休んでたの?」「何してた?」と声をかけられる
□みんなで飲み会やランチに行く時に、一緒にどうかと声をかけられる
好きな人への効果的なアプローチ方法
好きな人ができたら、「もっと距離を縮めたい」「付き合いたい」と思うもの。
好きな人に対してアプローチすることは勇気がいりますが、ふたりの距離を縮めるためには必要なことです。そこでここでは効果的なアプローチ方法を紹介します。
目が合ったら笑顔を向ける
笑顔が多いと明るく、ポジティブな好印象を与えます。話しやすい雰囲気にもなるので、まずは好きな人に対して笑顔で接するように心がけましょう。
相手の名前を意識して呼ぶ
人間は、自分の名前を呼ばれると親密感を感じやすいです。相手に興味があることのサインにもなります。
相手に話しかける時や、会話の合間に自然に入れ込みましょう。会話がより盛り上がり、相手との関係を深めることにつながるはずです。
ふたりきりになれたら、積極的に話しかける
こちらから話しかけることで、親しみやすい雰囲気を与え、良い印象が残りやすくなります。
なにより相手のことを知ることができるチャンスでもあるので、勇気を出して質問するなどして積極的にアプローチしましょう。
付き合っている人がいるかを聞く
そもそも、相手に付き合っている人がいるのかどうかを確認することも大切です。
ストレートに「付き合っている人はいるんですか?」と勇気を出して聞くのも一つの手です。聞かれたことで、相手は自分に興味があるのかなと意識してくれる可能性もあります。
ストレートに聞きにくい場合は、「休日はいつも何をしているんですか?」「そのアクセサリー可愛いですね!プレゼントですか?」など間接的に聞いてリサーチしていきましょう。
ふたりきりで会う約束をする
この記事で紹介したランキングにもあるように、まずはふたりでデートに行くことが大事です。
初めてデートに誘う時は、ただ「デートしてください」よりも、「見たい映画があって、一緒に行ってもらえませんか?」「あそこのカフェが気になっていて、一緒に行きませんか?」のようなストレートすぎない言葉を選びましょう。ストレートすぎない方が相手にとってもOKを出すハードルが低いので、まずはふたりで会ってみたいという時はおすすめです。
ちなみに、「本当に好きな人」でなくても、デートに誘われたら会ってみようかなと思う人も多いかもしれません。ふたりで話してみたら相手の印象が変わって好きになるかも……という経験をしている人もいるからです。
気になる人・好きな人には勇気を出してアプローチをしよう!
今回紹介した「本当に好きな人」にしかしないことや、脈ありかどうか分かるチェック項目の内容は、自分の思いを伝える手段としても活用できます。好きな人との距離を縮めたいなら、自分の気持ちに素直に、勇気を出して一歩踏み出してみましょう!
取材・文/田原奈奈
【監修】
帆南尚美さん
カウンセリングサービス所属・心理カウンセラー
大学卒業後30年間、外資系IT企業に勤務。40代後半になって本格的に自分の心と向き合い始め、心理カウンセラーに転身。仕事は好きだが対人関係や恋愛・夫婦関係がうまくいかない、などの問題を精力的にサポート。男性/女性心理、対人心理の分析により、対処法を一緒に考えていくカウンセリングスタイル。「前向きになれる」「自分の成長が実感できる」などの声が多数。
公式ブログ:https://honaminaomi.blog.jp/
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2023/9/14〜2023/9/15
有効回答数:206人
(インターネットによる20〜30代既婚男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)