 
			女性・男性が好きな人に見せる「脈ありサイン」TOP10!
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			アンケートで聞いた男女それぞれの脈ありサインTOP10を大発表!気になる人が見せる行動が脈ありなのかチェックしてみましょう。また、脈あり・なしを見分ける方法や、相手の好意から恋愛に発展させるポイントについて、数々の恋愛イベントやセミナーを主宰している婚活コンサルタントのミカねえさんに詳しくお話を伺いました。

20〜30代の女性103人に、好きな人に見せる脈ありサインを聞きました!好意を持っている相手にどんなサインを出しているのか見ていきましょう。
約半数の人が、好きな人に対してはさりげなくチャンスをうかがったり、堂々と誘ってみたりして「ふたりきり」になることを意識していることが分かります。
自然と笑顔が多くなったり、リアクションが大きくなったり。一緒にいる時間が嬉しいからこその脈ありサインですね。
好きな相手の良いところは見つけやすく、言葉にもしやすいもの。好意や尊敬する気持ちを示す女性も多くいました。
「可愛い」「キレイ」と思って欲しいからこそ、好きな人と会うときには服装や髪髪型、メイクといった身だしなみに力が入ります。
話した内容や好みをよく覚えているのは、それだけ相手への関心が高く、忘れたくないと思っているからでしょう。
「心を開いてほしい」「もっと親密になりたい」という気持ちが、話にうなずいたり、「分かる」と共感したりする行動につながることもありそうです。
好意があれば自然と相手のことを知りたくなるもの。自分から質問して、話題を広げたり深めたりします。
趣味や休日の過ごし方を知りたいと思うのは、親しくなりたいからこそ。デートの誘いにも発展させやすい質問です。
「もっと話したい」「つながっていたい」という気持ちが、メッセージを送る頻度の高さに表れているのかもしれません。
心の距離を縮めたいという気持ちから、趣味や価値観、経験などの共通点をたくさん見つけたくなります。
7位の「メッセージを頻繁に送る」と同様に、好きな相手からの連絡にはできるだけ早く返したいと思うものです。
相手を大切に思っているからこそ、「力になりたい」「支えたい」と考えます。

続いて、20〜30代の男性103人の回答も紹介します。本命の相手にだけ見せるしぐさや行動をチェックしましょう。
男性の脈ありサインの1位は女性と同じ結果に。好意のある相手には、ふたりきりで会う機会をつくろうとします。
好きな相手だからこそ、良いところを見つけて言葉にし、特別に思っている気持ちを伝えているのでしょう。
好きな相手との会話では、普段よりもぐっと集中して話に耳を傾けようとする傾向があります。
好意をストレートに伝える行動の一つです。自分から話しかけることで、相手との距離を縮めるきっかけをつくろうとしているのかもしれません。
親近感を抱いて欲しいからこそ、「自分も同じ気持ち」と、共感していることを積極的に伝えているのです。
好きな相手のことは放っておけず、「頼りになる存在になりたい」という気持ちが行動に表れることもあるようです。
共通点を強調するのは、「私たち、似ているね」と親近感を持ってもらいたいという気持ちの表れかもしれません。
好きな相手の返信は後回しにせず、優先してやりとりをしたいと考える男性が多いようです。
相手と一緒にいる時間を心から楽しんでいる気持ちが、自然と笑顔になって表れています。
相手のプライベートな時間や趣味を知りたいと思うのは、それだけ相手に関心があったり、一緒に過ごすきっかけを探していたりするからでしょう。
髪型を変えたことに気付くのは、それだけ普段から相手のことをよく見ているから。日頃から気にかけている気持ちが、素直な言葉となって表れます。
「もっと仲良くなりたい」「話をしたい」という気持ちから、物理的な距離を縮めるために自然と相手の近くに座ることがあるようです。


※データ出典:マクロミルアンケート(20代〜30代の男性103人、女性103人)
男女共に、もっとも高い回答は「少しは見せる」となっており、何らかの形で好意を示している人が半数を超えていることが分かります。また、男女で比較すると男性の方がより積極的にアプローチする人がやや多い傾向があるようです。
一方で、「なるべく見せないようにする」も、男性で21.4%、女性で17.5%の人に選ばれており、自分の好意を相手に悟られないように慎重に振る舞う様子がうかがえます。
続いて、脈ありサインを見せる人と見せない人の理由についても見ていきましょう。
「積極的に見せる」と回答した人
「自分を意識させたい」(20歳/男性)
「後悔したくないから」(23歳/男性)
「好意があることを見せて、相手から告白してもらいたい」(29歳/女性)
「自分から行動しないと何も変わらないから!」(32歳/女性)
「とにかく好きだと伝えたい」(36歳/女性)
「好意を見せることで相手の反応を見たい」(39歳/男性)
「少しは見せる」と回答した人
「なんとなく脈あり感を出すため」(24歳/女性)
「自分も好意があることをにおわせるため」(26歳/女性)
「見せすぎは嫌だけど、見せなさすぎると距離が縮まらないから」(28歳/女性)
「気があることを暗に示す」(35歳/男性)
「興味がないと思われないように」(36歳/女性)
「好意を見せることも必要だが、見せすぎたくはない」(36歳/男性)
「なるべく見せないようにする」と回答した人
「恥ずかしい」(29歳/男性)
「相手がどう思っているか分からない」(30歳/女性)
「基本的には付き合えると思っていないため」(36歳/女性)
「まだ相手のことが好きだと知られたくない」(38歳/男性)
「緊張してうまく話せなくなる」(39歳/女性)
「相手にとって迷惑だったら申し訳ないから」(39歳/女性)
「相手によって違う」と回答した人
「好き度合いで違う」(25歳/女性)
「その人の性格を見てから考えるため」(30歳/女性)
「相手のタイプに合わせる」(34歳/男性)
「見極めが肝心だから」(35歳/男性)

相手の態度や言動を見て、「これは脈あり?それとも脈なし?」と悩んだことはありませんか?ここでは、アンケートの結果と婚活コンサルタントのミカねえさんに伺った話を基に、相手の好意を判断するためのポイントをまとめて解説します。
グループや集まりの中で、よく目が合う相手は脈ありの可能性が高いです。気になる人や好きな相手のことは自然と目で追ってしまうため、目が合う回数も増えやすいでしょう。
目が合った後に、ニコッと笑ったり、逆にサッと目をそらしたりするのも、意識しているサインと言えます。
「髪切った?」「元気ないけど大丈夫?」など、小さな変化に気付いてくれるのは脈ありのサインです。気になる相手には自然と目がいくので、注意深く見ているものです。
また、声をかけることで話題づくりをしたり、気になっているというアピールにつなげたりしています。
「前に●●が好きって言っていたよね?」「●●に行くって言っていたけど、どうだった?」など、以前話したことをよく覚えていて、話題にしてくるのは脈ありかもしれません。
気になる相手のことは自然と記憶に残りやすく、話題にすることで「あなたに興味があります」とさりげなく好意も示しています。
友達やグループの中でも、あえて「ふたりきり」で会おうとすることが多いのは、関係を深めたい気持ちの表れです。プライベートな時間を共有して、仲良くなるチャンスをつくろうとしているのでしょう。
複数人でいても、気が付くと自分の近くに来たり、自然と距離が近かったりする相手は脈あり度が高いです。
「近くにいたい」という気持ちが無意識に出ていることもあれば、意図的に距離を縮めようとしている場合もあります。
また、距離が近くても自分自身が不快に感じない場合には、相手に好意があると考えられます。
「キレイ」「格好いい」と褒めるのは、異性として魅力を感じているからです。「モテるでしょ?」と聞かれる場合は、恋人がいるのか確認しようとしている可能性もあります。
ただし、みんなを褒めるタイプというケースもあるため、必ずしも脈ありとは限りません。自分だけを褒めている、自分だけ恋愛系の話題を振られることが多いなど、態度を見極めるようにしましょう。
「恋人が欲しいな」など、シングルであることをアピールする場合は脈ありかもしれません。今はフリーだと伝えて反応を見たい、恋愛の話題に誘導したいという意図が隠されていることがあります。

相手からの「脈ありサイン」に気が付いた後、どのように恋愛に発展させればよいのでしょうか。恋を進めるためのポイントや実践のコツについて解説します。
目が合ったら笑顔であいさつをする、褒められたら「●●さんに褒められると嬉しいです」と喜びを素直に見せましょう。
また、「モテそう」と言われたら、「どうかな?でも、●●さんみたいな優しい人が好みです」と、サラッと好意を伝えるのも効果的。
緊張や照れから目をそらしたり、好意を否定したりすると逆効果になる可能性も。好きな相手には素直に好意を伝える方が、良い結果につながりやすくなります。
細かい変化に気付いてくれたり、好みや予定を覚えてくれていたりするときは、まずは感謝の気持ちを伝えましょう。
「いつも気付いてくれて嬉しい」「気にかけてくれてありがとう」「●●さんと、この話をしたかった」など、嬉しい気持ちを言葉にすることが大切です。
併せて、「今度、話を聞いてくれませんか?」とサラリと誘ってみるのも、恋を発展させるきっかけになります。
また、相手のこともよく見て、変化に気付いたり好ましい行動を褒めたりすると、さらに距離を縮められます。
「一緒にいると楽しい」「居心地がよい」など、言葉や態度で気持ちを示すことで、恋は進展しやすくなります。
物理的に相手に少し近づいて、お互いに距離感が心地よいのか確かめてみるのもおすすめです。ただし、パーソナルスペースや心理的な親密度には個人差があるため、焦らず様子を見ながら進めましょう。
一歩踏み込んで、「どんな人が好みですか?」など恋愛の話をしたり、「恋人募集中なんです」とさりげなくアピールしたりして、相手の反応をうかがうのも良い方法です。

気になる相手が見せる、「ふたりでいる機会をつくろうとする」「よく褒めてくれる」などの行動には、脈ありサインが隠れているかもしれません。
好意を持っている相手から脈ありサインを感じたら、恥ずかしがらずに感謝や前向きな言葉を返したり、デートに誘ったりしてみましょう。
会話の中で出てきたおいしいお店や行きたい場所があれば、気軽に「自分も行ってみたい」「今度一緒に行きませんか?」など、その場で約束につなげると、急速に恋愛関係に進展する可能性も。
もし実際にデートをして「違うな」と感じた場合には、「今度みんなでも行きましょうね」などと伝えて、大人数での付き合いに戻せば大丈夫です。
脈ありサインを見逃さず、上手に生かして関係を深めれば、素敵な恋が始まるかもしれません。
取材・文/高坂晴奈
【監修】
ミカねえさん
【こじらせ女子・オクテ男子専門】婚活コンサルタント。自身も結婚相談所でスピード婚した経験を持つ、元大手結婚相談所カウンセラー。2000名以上の相談案件から「恋愛がうまくいかない心理的な原因と解決方法」を見つけ、人生最後の恋が見つかる「恋愛講座」、結婚前提のご紹介プラン「婚活プランニングCarioca.Style」、恋活イベント「恋なび(R)」などを主宰。結婚相談所での婚活を推奨するコンサルタントとして、公式ブログやインスタグラムで婚活女子への応援メッセージを発信している。
公式サイト:https://cariocastyle.net
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2025/8/5〜2025/8/6
有効回答数:206人(男性103人、女性103人)
(インターネットによる20〜30代男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)
		
		
		
		
		
		
				女性が見せる脈ありサインTOP10

20〜30代の女性103人に、好きな人に見せる脈ありサインを聞きました!好意を持っている相手にどんなサインを出しているのか見ていきましょう。
1位.ふたりで会う機会をつくる(49.4%)
約半数の人が、好きな人に対してはさりげなくチャンスをうかがったり、堂々と誘ってみたりして「ふたりきり」になることを意識していることが分かります。
2位.笑顔をたくさん見せる(40.0%)
自然と笑顔が多くなったり、リアクションが大きくなったり。一緒にいる時間が嬉しいからこその脈ありサインですね。
3位.相手のことを褒める(37.6%)
好きな相手の良いところは見つけやすく、言葉にもしやすいもの。好意や尊敬する気持ちを示す女性も多くいました。
4位.相手に会うときには、いつもよりおしゃれする(34.1%)
「可愛い」「キレイ」と思って欲しいからこそ、好きな人と会うときには服装や髪髪型、メイクといった身だしなみに力が入ります。
5位.話したことを覚えているとアピールする(30.6%)
話した内容や好みをよく覚えているのは、それだけ相手への関心が高く、忘れたくないと思っているからでしょう。
5位.相手の話に共感を示す(30.6%)
「心を開いてほしい」「もっと親密になりたい」という気持ちが、話にうなずいたり、「分かる」と共感したりする行動につながることもありそうです。
6位.相手の話を真剣に聞く(28.2%)
好意があれば自然と相手のことを知りたくなるもの。自分から質問して、話題を広げたり深めたりします。
6位.休みの日に何をしているか聞く(28.2%)
趣味や休日の過ごし方を知りたいと思うのは、親しくなりたいからこそ。デートの誘いにも発展させやすい質問です。
7位.メッセージを頻繁に送る(25.9%)
「もっと話したい」「つながっていたい」という気持ちが、メッセージを送る頻度の高さに表れているのかもしれません。
8位.共通点があることをアピールする(23.5%)
心の距離を縮めたいという気持ちから、趣味や価値観、経験などの共通点をたくさん見つけたくなります。
9位.メッセージにはすぐに返信する(21.2%)
7位の「メッセージを頻繁に送る」と同様に、好きな相手からの連絡にはできるだけ早く返したいと思うものです。
10位.困っている様子ならすぐに助けようとする(18.8%)
相手を大切に思っているからこそ、「力になりたい」「支えたい」と考えます。
男性が見せる脈ありサインTOP10

続いて、20〜30代の男性103人の回答も紹介します。本命の相手にだけ見せるしぐさや行動をチェックしましょう。
1位.ふたりで会う機会をつくる(46.9%)
男性の脈ありサインの1位は女性と同じ結果に。好意のある相手には、ふたりきりで会う機会をつくろうとします。
2位.相手のことを褒める(30.9%)
好きな相手だからこそ、良いところを見つけて言葉にし、特別に思っている気持ちを伝えているのでしょう。
2位.相手の話を真剣に聞く(30.9%)
好きな相手との会話では、普段よりもぐっと集中して話に耳を傾けようとする傾向があります。
3位.積極的に話しかける(28.4%)
好意をストレートに伝える行動の一つです。自分から話しかけることで、相手との距離を縮めるきっかけをつくろうとしているのかもしれません。
4位.相手の話に共感を示す(25.9%)
親近感を抱いて欲しいからこそ、「自分も同じ気持ち」と、共感していることを積極的に伝えているのです。
5位.困っている様子ならすぐに助けようとする(22.2%)
好きな相手のことは放っておけず、「頼りになる存在になりたい」という気持ちが行動に表れることもあるようです。
6位.共通点があることをアピールする(21.0%)
共通点を強調するのは、「私たち、似ているね」と親近感を持ってもらいたいという気持ちの表れかもしれません。
7位.メッセージにはすぐに返信する(18.5%)
好きな相手の返信は後回しにせず、優先してやりとりをしたいと考える男性が多いようです。
8位.笑顔をたくさん見せる(17.3%)
相手と一緒にいる時間を心から楽しんでいる気持ちが、自然と笑顔になって表れています。
8位.休みの日に何をしているか聞く(17.3%)
相手のプライベートな時間や趣味を知りたいと思うのは、それだけ相手に関心があったり、一緒に過ごすきっかけを探していたりするからでしょう。
9位.相手が髪型を変えたときにはコメントをする(16.0%)
髪型を変えたことに気付くのは、それだけ普段から相手のことをよく見ているから。日頃から気にかけている気持ちが、素直な言葉となって表れます。
10位.飲み会で近くに座る(14.8%)
「もっと仲良くなりたい」「話をしたい」という気持ちから、物理的な距離を縮めるために自然と相手の近くに座ることがあるようです。
好きな人に「脈ありサイン」を積極的に見せる人は多い?
Q.好きな人ができたら「脈ありサイン」を積極的に見せますか?


※データ出典:マクロミルアンケート(20代〜30代の男性103人、女性103人)
男女共に、もっとも高い回答は「少しは見せる」となっており、何らかの形で好意を示している人が半数を超えていることが分かります。また、男女で比較すると男性の方がより積極的にアプローチする人がやや多い傾向があるようです。
一方で、「なるべく見せないようにする」も、男性で21.4%、女性で17.5%の人に選ばれており、自分の好意を相手に悟られないように慎重に振る舞う様子がうかがえます。
続いて、脈ありサインを見せる人と見せない人の理由についても見ていきましょう。
脈ありサインを見せる理由
「積極的に見せる」と回答した人
「自分を意識させたい」(20歳/男性)
「後悔したくないから」(23歳/男性)
「好意があることを見せて、相手から告白してもらいたい」(29歳/女性)
「自分から行動しないと何も変わらないから!」(32歳/女性)
「とにかく好きだと伝えたい」(36歳/女性)
「好意を見せることで相手の反応を見たい」(39歳/男性)
「少しは見せる」と回答した人
「なんとなく脈あり感を出すため」(24歳/女性)
「自分も好意があることをにおわせるため」(26歳/女性)
「見せすぎは嫌だけど、見せなさすぎると距離が縮まらないから」(28歳/女性)
「気があることを暗に示す」(35歳/男性)
「興味がないと思われないように」(36歳/女性)
「好意を見せることも必要だが、見せすぎたくはない」(36歳/男性)
脈ありサインを隠す理由
「なるべく見せないようにする」と回答した人
「恥ずかしい」(29歳/男性)
「相手がどう思っているか分からない」(30歳/女性)
「基本的には付き合えると思っていないため」(36歳/女性)
「まだ相手のことが好きだと知られたくない」(38歳/男性)
「緊張してうまく話せなくなる」(39歳/女性)
「相手にとって迷惑だったら申し訳ないから」(39歳/女性)
「相手によって違う」と回答した人
「好き度合いで違う」(25歳/女性)
「その人の性格を見てから考えるため」(30歳/女性)
「相手のタイプに合わせる」(34歳/男性)
「見極めが肝心だから」(35歳/男性)
相手の脈あり・脈なしを見分ける方法

相手の態度や言動を見て、「これは脈あり?それとも脈なし?」と悩んだことはありませんか?ここでは、アンケートの結果と婚活コンサルタントのミカねえさんに伺った話を基に、相手の好意を判断するためのポイントをまとめて解説します。
よく目が合う
グループや集まりの中で、よく目が合う相手は脈ありの可能性が高いです。気になる人や好きな相手のことは自然と目で追ってしまうため、目が合う回数も増えやすいでしょう。
目が合った後に、ニコッと笑ったり、逆にサッと目をそらしたりするのも、意識しているサインと言えます。
細かい変化にも気付いてくれる
「髪切った?」「元気ないけど大丈夫?」など、小さな変化に気付いてくれるのは脈ありのサインです。気になる相手には自然と目がいくので、注意深く見ているものです。
また、声をかけることで話題づくりをしたり、気になっているというアピールにつなげたりしています。
好みや会話の内容をよく覚えている
「前に●●が好きって言っていたよね?」「●●に行くって言っていたけど、どうだった?」など、以前話したことをよく覚えていて、話題にしてくるのは脈ありかもしれません。
気になる相手のことは自然と記憶に残りやすく、話題にすることで「あなたに興味があります」とさりげなく好意も示しています。
ふたりで会う機会が多い
友達やグループの中でも、あえて「ふたりきり」で会おうとすることが多いのは、関係を深めたい気持ちの表れです。プライベートな時間を共有して、仲良くなるチャンスをつくろうとしているのでしょう。
グループの中でも近くにいることが多い
複数人でいても、気が付くと自分の近くに来たり、自然と距離が近かったりする相手は脈あり度が高いです。
「近くにいたい」という気持ちが無意識に出ていることもあれば、意図的に距離を縮めようとしている場合もあります。
また、距離が近くても自分自身が不快に感じない場合には、相手に好意があると考えられます。
容姿を褒めたり、「モテそう」と言ったりする
「キレイ」「格好いい」と褒めるのは、異性として魅力を感じているからです。「モテるでしょ?」と聞かれる場合は、恋人がいるのか確認しようとしている可能性もあります。
ただし、みんなを褒めるタイプというケースもあるため、必ずしも脈ありとは限りません。自分だけを褒めている、自分だけ恋愛系の話題を振られることが多いなど、態度を見極めるようにしましょう。
シングルであることをアピールする
「恋人が欲しいな」など、シングルであることをアピールする場合は脈ありかもしれません。今はフリーだと伝えて反応を見たい、恋愛の話題に誘導したいという意図が隠されていることがあります。
相手の「脈ありサイン」から恋を発展させるには?

相手からの「脈ありサイン」に気が付いた後、どのように恋愛に発展させればよいのでしょうか。恋を進めるためのポイントや実践のコツについて解説します。
素直に好意を返す
目が合ったら笑顔であいさつをする、褒められたら「●●さんに褒められると嬉しいです」と喜びを素直に見せましょう。
また、「モテそう」と言われたら、「どうかな?でも、●●さんみたいな優しい人が好みです」と、サラッと好意を伝えるのも効果的。
緊張や照れから目をそらしたり、好意を否定したりすると逆効果になる可能性も。好きな相手には素直に好意を伝える方が、良い結果につながりやすくなります。
相手からの好意を「好ましく思っている」と伝える
細かい変化に気付いてくれたり、好みや予定を覚えてくれていたりするときは、まずは感謝の気持ちを伝えましょう。
「いつも気付いてくれて嬉しい」「気にかけてくれてありがとう」「●●さんと、この話をしたかった」など、嬉しい気持ちを言葉にすることが大切です。
併せて、「今度、話を聞いてくれませんか?」とサラリと誘ってみるのも、恋を発展させるきっかけになります。
また、相手のこともよく見て、変化に気付いたり好ましい行動を褒めたりすると、さらに距離を縮められます。
自分からも行動に移す
「一緒にいると楽しい」「居心地がよい」など、言葉や態度で気持ちを示すことで、恋は進展しやすくなります。
物理的に相手に少し近づいて、お互いに距離感が心地よいのか確かめてみるのもおすすめです。ただし、パーソナルスペースや心理的な親密度には個人差があるため、焦らず様子を見ながら進めましょう。
一歩踏み込んで、「どんな人が好みですか?」など恋愛の話をしたり、「恋人募集中なんです」とさりげなくアピールしたりして、相手の反応をうかがうのも良い方法です。
脈ありサインを見逃さず素敵な恋をつかもう

気になる相手が見せる、「ふたりでいる機会をつくろうとする」「よく褒めてくれる」などの行動には、脈ありサインが隠れているかもしれません。
好意を持っている相手から脈ありサインを感じたら、恥ずかしがらずに感謝や前向きな言葉を返したり、デートに誘ったりしてみましょう。
会話の中で出てきたおいしいお店や行きたい場所があれば、気軽に「自分も行ってみたい」「今度一緒に行きませんか?」など、その場で約束につなげると、急速に恋愛関係に進展する可能性も。
もし実際にデートをして「違うな」と感じた場合には、「今度みんなでも行きましょうね」などと伝えて、大人数での付き合いに戻せば大丈夫です。
脈ありサインを見逃さず、上手に生かして関係を深めれば、素敵な恋が始まるかもしれません。
取材・文/高坂晴奈
【監修】
ミカねえさん
【こじらせ女子・オクテ男子専門】婚活コンサルタント。自身も結婚相談所でスピード婚した経験を持つ、元大手結婚相談所カウンセラー。2000名以上の相談案件から「恋愛がうまくいかない心理的な原因と解決方法」を見つけ、人生最後の恋が見つかる「恋愛講座」、結婚前提のご紹介プラン「婚活プランニングCarioca.Style」、恋活イベント「恋なび(R)」などを主宰。結婚相談所での婚活を推奨するコンサルタントとして、公式ブログやインスタグラムで婚活女子への応援メッセージを発信している。
公式サイト:https://cariocastyle.net
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2025/8/5〜2025/8/6
有効回答数:206人(男性103人、女性103人)
(インターネットによる20〜30代男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)










 
	 
	 
	 
	 
	 
	